海外ETF

株価がどかんと下がったりすると、米国市場のETFの流出入の流れを定期的にチェックしています。
年明けからの米国上場ETFの流出入を見ると債券ETFとQQQの流出が目立つが、TQQQは資金が流入している - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ウクライナ情勢が緊迫化しています。金利が重要なトピックになっていたのですが、それも吹き飛びそうな気配になってきていますね。間違いなく明日からの今週の相場は荒れる可能性が高そうですし、それなりに覚悟をしておかないといけないでしょう。...
NYダウは8週連続下落で1932年以来となんとも不吉なセールインメイの状況な訳で、当然短期債ETFに資金が流入しているのはわかります。
ただ、流入のトップ10見ていたら意外にもQQQやTQQQは資金が流入しているんですよね。
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海外ETF

今週木曜日が中国の連休明けに当たるので、今週中は日経平均下がり続けるかと思いましたが28000円台に戻しました。
中国関連がいつ暴発するかわからない怖さがあるので、しばらく不安定な相場が続くと思いますが、日経平均が下がってるのは中国と首相交代以外に財務相が長く続いた麻生太郎から鈴木俊一に変わった点もあるかと思いますね。
義兄からのリレーなんですが、記事で財政健全化と金融緩和に関する発言がまったく逆のものが出てきたりしていて、こりゃ首相の方針次第でころころ変わるなという感じもあってそりゃ売るよなと。
金融課税の強化も首相が進めるとなればそれを実行となりそうな感じがありますし。
ただ、岸田内閣の場合、自民党だけで単独過半数は維持しそうな選挙後に大臣変える可能性もありそうなので政治体制は年内様子見ぐらいかなと個人的には考えています。
さて相場の話に戻りますが、きな臭さが漂っていた相場も今週は持ち直した感じがありますし、この空気で円安になるんかいという印象です。
ふとじゃあアメリカ市場でどんな資産に資金が流入しているのだろうと気になりました。
2021年上半期の米国市場のETFの動向を見ると、新興国株やバリュー株への流入が目立つ一方、ARKKも堅調 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
2021年の上半期はバリュー株が久々に巻き返したという印象がありましたが、6月頃からグロース株への回帰も起きてないかという状況でした。ということで半期に1回の米国市場のETFの流出入の動向を整理しました。...
半期毎に確認しているサイトを見ると意外にもTQQQへ資金が流入してるんですよね。
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