米国株

毎年春開催のモーニングスターの米国株・ETFのセミナーはマネックス証券と共催になってます。
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なので毎回マネックス証券の米国株ハンドブックをもらえるんですね。
暖かくなって帰省に持っていく服も少なくなりますから、時間のある帰省中に全ページ読んだわけです。
短評的な箇所に減税が~とかの記載の多さがやや気になりましたが、ピックアップされたなかで2017年度の業績が伸びてる企業の傾向として決済関連の企業の業績がいいような印象でした。
そのなかで、一番身近な企業というとVISAかなと。
わたしのメインのクレジットカードもVISAから直接ライセンスの供与を受けてVISAカードを発行している会社(プリンシパルメンバー)のものですし。
ということで、圧倒的シェアを握ってるVISA(ティッカー:V)と2番手で数10%のシェアを握っているマスターカード(ティッカー:MA)の2社の業績をまとめてみました。
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米国株

ランダム・ウォーク理論では、アクティブ運用を標榜した投資信託の運用成績が標準的な市場指数に勝つことが非常に困難であることのたとえとして、「目隠しをしたサルに、新聞の相場欄めがけてダーツを投げさせ、命中した銘柄でポートフォリオを組んでも、専門家が選んだポートフォリオと、さほど大差のない運用成果をあげられる」という猿のダーツ投げが取り上げられます。
これと似たようなことをやってみようということで、一昨年の3月に読んだジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座の中で書かれていた米国の推奨銘柄100社(※101だったが発売された時に1社買収されていた)について個人的にいいなと思った15社をピックアップして、1年後2年ごとパフォーマンスを確認していきました。
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約2年前に101社の中から15社ピックアップした米国株はS&P500を上回っているのか検証してみた後編
100社から15社に厳選したつもりが、•キンダー・モルガン(KMI)が急落したり、リンクトイン(LNKD)がマクロソフトに買収されまして、昨年12月に上場廃止になっていたりと我ながらこのセンスはどうなんだという結果となりました。
この記事を書いたところ、レバレッジ投資実践日記のエルさんからtwitterで以下のコメントをいただきました。
エルさんの先週末時点でのポートフォリオを確認しますと15銘柄となっていました。
参照記事:米国株ポートフォリオ
ただ、この15銘柄だけを選んで比較するだけでは面白みがないと思いまして、ジム・クレイマーの推奨米国株から抽出したように、私の判断で選択したもののパフォーマンスはどうなるか?というのを今回は検証したいと思います。私のセンスが問われますねぇ・・
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