海外ETF

テレワークが開始されて1年になりまして、ローテーションで出社からほぼ不定期に出社までなっており、出社=出張扱いになるとは1年前思いませんでした。
で、当時の株価もこれはしばらく下がると言われていたのに、その後コロナの感染者は世界的に1波よりも倍増したにも関わらず株価は回復。
NYダウも日経平均も3万台に乗るとは考えた人もほとんどいなかったでしょう。
NYダウやS&P500の大底は去年の3/23でした。
そこから1年経過したわけですが、米国株で見るとどの業種やファクターに投資をしているとよかったのか?
3/23起点で見るとハイテクではなく意外にもエネルギー、素材、資本財や小型株という結果でした。
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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。
それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。
概要と検証記事
レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~3,6,12ヶ月リターン計算方法
①3ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から3ヶ月前の月末価格 - 1
②6ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から6ヶ月前の月末価格 - 1
③12ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から12ヶ月前の月末価格 - 1
④3,6,12ヶ月リターンの平均 = (①+②+③)÷3
⑤12か月移動平均 = 12か月分の合計÷12
⑥3,6,12ヶ月リターンの平均がプラス 且つ 市場価格が12カ月移動平均を上回った場合BUY、それ以外はSELL。
前回の結果は以下の通りです。
久々にエネルギーセクターに光が差しつつある?海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2021年1月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。...
ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。
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海外ETF

NYダウが3万ドルを超えたのに続いて日経平均も3万円に乗ったわけですが、コロナショックの後にここまで上がるとはと思う人は多いでしょう。
ちなみにコロナショック前の高値はいつだったかというとNYダウが2/12、S&P500が2/19だったりします。
そこから1ヶ月で大底に向かっていったわけですが、ちょうどS&P500の最高値から1年経ちました。
当初は下落に強いという銘柄も多かったものの、結局グロース株が強いまま1年経った印象があります。
では、実態や巻き返しているカテゴリがあるのか?米国株で調べてみました。
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