iシェアーズ米国優先株ETF(PFF)に金融セクター好調の影響はあるのか確認してみた
ニューヨークダウは21000ドルを一時超えましたが、その後も21000ドルになっておかしくないような値で推移しています。
しかし、1年前はどうだったかというと17000ドル台でしたし、イギリスのEU離脱投票の時には大きく下がっていました。こうして過去1年を振り返ってみると4000ドルもニューヨークダウは上がってるんだなと。
では、米国株のセクターで過去1年のパフォーマンスを調べてみると以下の通りでした。
右端の金融セクターが図抜けてパフォーマンスがいいんですね。金融セクターがこれだけ好調なのですから、金融関連の比率が高いETFもパフォーマンスがいい可能性があるのでは?と思いました。また、金融関れの比率が高いiシェアーズ米国優先株ETF(PFF)もパフォーマンスがどうなっているのか気になりました。
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