設定から2年経過したバンガードの米国株スマートベータETF(VFMO,VFLQ,VFMV,VFQY,VFVA,VFMF)の現状を確認
ウォール街のモメンタムウォーカーを読んで以来、モメンタムなどのスマートベータに注目しておりまして、サクソバンク証券でiシェアーズの米国株モメンタムETF(ティッカー:MTUM)に投資をしています。
過去1年で見ますとMTUMが+27.57%に対し、S&P500が31.44%なのですが、今年のパフォーマンスは+7.60%対+3.58%でS&P500を上回っている状況。
ここ5年くらい定点観測していますが、過去3年、5年でS&P500を上回ってますし、モメンタム効果は面白いなというのをここのところの米国株の上昇で感じています。
モメンタム以外でもクオリティやサイズ、バリューなどありiシェアーズのETFが運用期間も5年超えていますが、2年前にバンガードもスマートベータETFを設定しました。
昨年調べたときはまだまだ資産規模が小さいという感じで、サクソバンク証券では取り扱いがあったりなかったりという感じでしたけど、設定から2年でどう変わったのか現状を調べてみました。