
久しくバンガードのETFコストダウンのニュースの記事を書いておりませんでしたが、久々にバンガードのETFのコストダウンが行われるようです。
Vanguard、11本の ETF のコストを引き下げ
ETF Odds & Ends: Launches Ramping Up | ETF.com
Issuers are rolling out new products and renovating existing ones in the final month of 2021.
株式ETFは下げきった感じもあるので、債券ETFが中心のようです。
株式に関してはESG ETF2本が結構コストダウンしてます。
このタイミングコストダウンということはコロナ禍で資金が流入しているということでしょうね。
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昨年もクリスマス前の時期にバンガードが多くの米国籍ETFの経費率を下げたことがあったのですが、今年もクリスマス前後の時期に号外のメールが届きました。
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バンガード公式
今回経費率改定があったのは以下の12本のETFです。
バンガード・超長期米国債ETF(EDV) 0.10%→0.07%
バンガード・米国中期社債ETF(VCIT) 0.10%→0.07%
バンガード・米国中期政府債券ETF(VGIT) 0.10%→0.07%
バンガード・米国長期社債ETF(VCLT) 0.10%→0.07%
バンガード・米国長期政府債券ETF(VGLT) 0.10%→0.07%
バンガード・米国モーゲージ担保証券ETF(VMBS) 0.10%→0.07%
バンガード・米国短期社債ETF(VCSH) 0.10%→0.07%
バンガード・米国短期政府債券ETF(VGSH ) 0.10%→0.07%
バンガード・米国メガキャップ・グロースETF(MGK) 0.09%→0.07%
バンガード・米国メガキャップETF(MGC) 0.09%→0.07%
バンガード・米国メガキャップ・バリューETF(MGV) 0.09%→0.07%
バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT) 0.09%→0.10%
長中期の社債、政府債券とメガキャップ関連が0.10%とか0.09%が0.07%になってる感じなのですが、一番下にひっそりとコストが上昇しているETFが。
私が保有している「バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)」でした。
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