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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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海外ETF

i-mizuhoシリーズ再編に伴い、ファンド10本繰上げ償還・・東南アジア株式は海外ETFで自作しかないか?

i-mizuho-tounanasia-20180203.jpg

i-mizuhoシリーズというインデックスシリーズがありまして、オーストラリア株式や東南アジア株式に投資するファンドもあるため、SBI証券で取り扱い開始になったときに、投資をしようかと考えたこともありました。

関連記事 >> i-mizuhoシリーズSBI証券でも取り扱い開始

そんなi-mizuhoシリーズですが、他の格安コストファンドと比べて、みずほ以外への展開が遅れていて、資産規模も他のファンドと比較して小さかったですね。

そしてこのたびブラックロックがi-mizuho再編に乗り出して、10本のインデックスファンドの繰上げ償還と、i-mizuhoブランドもiシェアーズブランドに変更となりました。

公式記事:i-mizuho インデックスシリーズの 戦略的な見直しについて
参考記事:ブラックロックがi-mizuhoインデックスシリーズの戦略的見直しを発表

みずほフィナンシャルグループ名義の本でもNISAで使える的なよいしょも書いてたんですけどね。

関連記事 >> 主要インデックスファンドの総資産額

今年の4月に繰上償還されるを提案されたファンドは以下の10本です(※現時点では提案なので修正しました)。


    i-mizuho 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)
    i-mizuho 先進国インフレ連動債券インデックス
    i-mizuho オーストラリア債券インデックス
    i-mizuho ハイイールド債券インデックス(為替ヘッジあり)
    i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)
    i-mizuho 欧州株式インデックス
    i-mizuho オーストラリア株式インデックス
    i-mizuho 東南アジア株式インデックス
    i-mizuho 中国株式インデックス
    i-mizuho 先進国リートインデックス(為替ヘッジあり)

iシェアーズが乗り出してくるのでi-mizuhoがブラックロック、楽天がバンガード、SBIが一部バンガード、ブラックロックとSPDR、シュワブという感じで住み分けていくことになるんですかね・・

それにしても貴重な東南アジア株式インデックスも繰上償還となりました。

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今年に入ってからの新興国株式の値動きを比較してみた

結局、米国の利上げは先送りとなりましたが、利上げ反対の意見とは逆に各国の株価は下がる結果に。まぁ、利上げを発表しても下げてた可能性もありますが、この結果を受けて10月にも利上げするんじゃないかという気がします。

さて、利上げで影響を受けそうなのが新興国だという話が識者から出ています。実際に大きく下がっていている国もありますが、実際個別の国々のETFとVWOを比較することで、酷く下がっている国とそこまで下がっていない国が区別できると思い調べてみました。対象は昨年記事にした際に調べた国々です。

新興国の今年1年の値動きを比較すると・・・

まずは東南アジア系


  • 台湾 EWT
  • タイ THD
  • フィリピン EPHE
  • インドネシア EIDO
  • マレーシア EWM
  • ベトナム VNM

EWT_150919.png

フィリピンはVWOを上回っておりますが、それ以外はVWOよりパフォーマンスが悪いですね。特にインドネシアは今年5月頃からこの中でずーっと悪い状態です。

では次にヨーロッパの新興国ということで、ロシア、ポーランド、トルコを見てみました。

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ヴェトナム新時代を読んでヴェトナムの現状を知る

ベトナムを応援したい

ちょうど1年近く前にヴェトナムに関する記事を書いたのですが、あれから1年近くが経過しております。

しかし、あくまでも共産主義国家です。キューバ、中国、北朝鮮とは異なるものの実情はどうなのか?

ということで参考書籍を調べてみたところ、以下の書籍を見つけて読んでみました。


2008年の資料ですので若干情報は古いのかもしれませんが、そこまで大きく動きはないと思われるのです。

実情としてベトナム戦争をやった影響で南北の問題があること。「敗者」である南部の発展を先行させていいものか、北部にはジレンマがあるということ。当時の経済情勢からリーマンショックの影響を受けることも示唆されてました。

後は、中国や北朝鮮ほどはないにしても、共産党支配の影響もある国だなという印象を受けました。結局共産党以外の政党の議席が増える制度ではないという印象も受けました。

名前を上げた共産主義国家よりは真面目な国民性から少ないのでしょうが、癒着や賄賂の温床があるのかなと思いました。

それとこの著作ベトナムのことはよく書かれていますが、著者にベトナム反戦という価値観が強いため、もう少し現状の国外の情勢を書いた方が良かったのではないかと思います。

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