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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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バンガードETF

バンガード・FTSE・パシフィックETF(VPL)は太平洋の先進国(日本、オーストラリア、韓国、香港)に投資するETF

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米国株のみに投資をする人もいるかと思いますが、分散投資したいという人も多いと思います。

なので米国以外の投資先はと探したくなるものですが、今年はいまのところ新興国株式が冴えない状況です。

トルコの雲行きが怪しいので、他の新興国の現状についてまとめてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

4月や5月頃から通貨安などできな臭いのでは?といわれていたトルコですが、ここに来て日経以外でも記事がちらほら見かけるようになってきました。...

とはいえ米国外先進国となるとこれまた雲行きが怪しそうな欧州株中心になってしまいますからね。

とくにトルコの政情不安は表面上収まってるかのように見える、EU圏内への難民問題の再発になりかねませんし。

では、他に投資対象があるかというと太平洋地域で区切るとどうなのだろうと考えたのですね。

バンガードには「バンガード・FTSE・パシフィックETF(ティッカー:VPL)」とういう太平洋地域の先進国(日本、オーストラリア、韓国、香港)に投資するETFがあります。

日本株の比率が高そうですが、個人的には注目している国の一つであるオーストラリアも含まれているため、以前から気になってました。

1900年から2006年までの国別株式リターンで、アメリカを上回っているオーストラリアのETF(EWA)を調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

投資に関するデータとしては、データが10年近く前になりますが、ジェレミー・シーゲルの株式投資第4版は投資や米国株式に関する知識の吸収に関しても有用だと考えます。...

欧州株でも新興国でもない投資先としてバンガード・FTSE・パシフィックETF(ティッカー:VPL)が有用か調べてみました。

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バンガードETF

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)や新興国株(VWO)、欧州株(VGK)も経費率を値下げへ

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昨日、バンガードのETF4本の経費率が値下げになったという記事を書きましたが、バンガードの日本語サイトだと4本だったんですけどどうも他にも経費率が値下げになっているETFがあるようです。

昨日の記事:バンガード、米国高配当株式ETF(VYM)等ETF4本の経費率を値下げ

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ETF Watch: More Vanguard ETFs See Fees Reduced
【悲報】Vanguard、ETF のコストを変更。値上がりもあり

どうやら値上げになったETFもあるようです。調べてみると米国高配当株式ETF(VYM)の世界版であるVanguard International High Dividend Yield Index ETF (VYMI) が、0.30%から0.32%に変更になったようです。

関連記事:日本でも購入できるようにしてほしい。Vanguardが米国外高配当系株 ETF を公開

ちなみにVanguard International High Dividend Yield Index ETF (VYMI)は販売開始からようやく1年がたとうとしているぐらいのETFです。1年でコストを上げるというのはちょっと不思議な感じがしますが・・

さて、今回コストダウンになったETFは以下の通りです。

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バンガードETF

4本のバンガードETF(VWO、VEA、VGK、VPL)に小型株が加わり、分散効果がさらに拡大

4本のバンガードETF™(VWO、VEA、VGK、VPL)で分散投資の対象を拡大

バンガードは今回新たに、国際株式指数に連動する4本のETFに小型株を加えるとともに、バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)に中国A株を、バンガード・FTSE先進国市場(除く北米)ETF(VEA)にカナダ株式の組み入れを開始します。

小型株が加わるのは、バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)、バンガード・FTSE先進国市場(除く北米)ETF(VEA)、バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)およびバンガード・FTSE・パシフィックETF(VPL)の4本です。これらのETFは、FTSEオールキャップ・インデックスへのより幅広い連動を目指します。

更に、バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)に中国A株を組み入れることで、分散投資の対象を拡大します。これにより、中国本土の上場企業を含む、幅広い時価総額加重インデックスに連動するETFが初めて誕生することになります。

そして、バンガード・FTSE先進国市場(除く北米)ETF(VEA)にはカナダ株式を組み入れます。なお、FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックスへの移行が完了した段階で、ETF名称をバンガード・FTSE先進国市場(除く北米)ETFから、バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETFに変更します。

今回の変更に関し、バンガード会長兼CEOビル・マクナブは、「投資家の皆さまのグローバル市場へのアクセスを容易にし、より多様な市場への幅広い投資を可能にします」と語っています。


ということでまたまた号外ニュースレターがメールで飛んでまいりました。

つまるところ新興国株式ETF(VWO)やヨーロッパ株式ETF(VGK)が小型株込みのベンチマークに変更になるそうです。ベンチマークの移行は以下のようにまとめられます。

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