海外ETF

4半期に1度のアメリカの著名ヘッジファンドが証券当局へ提出した資料が公表されました。
個人的に確認しているのは、海外ETF中心に投資するレイ・ダリオ創業・世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツです。
レイ・ダリオ/伴百江 日経BP 日本経済新聞出版 2022年12月20日頃
海外ETFが中心のポートフォリオで、リスクを考慮したポートフォリオですので、インデックス投資をする人でも参考になる面は多いかと思います。
3月時点のポートフォリオでは新興国株式やハイテク株を買ってる状況でしたが、3ヶ月経過してどう変わったのか?
ちなみに昨年10月に創業者のレイ・ダリオは経営権を手放しています。
そんな経営権手放した後の今年6月末時点のポートフォリオを確認してみました。
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6/8にSBI・Vシリーズ5本、SBI・iシェアーズシリーズで6本新規に運用開始となりました。
これまでのファンドと違い債券やら金、株式でも小型株や増配株と細かなカテゴリや、同じSBIアセットマネジメントの雪だるまシリーズやらEXE-iシリーズと重複しているファンドが中心でした。
となると実際どれくらい資金集められるんだろうかと気になってました。
で、6/9終了時の11本のファンドの総資産額確認しましたが、増配(VIG)以外はスロースタートだなと。
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6/8にSBI・V シリーズならびに SBI・i シェアーズ・シリーズのインデックス型ファンド11本が新規設定・運用開始とSBIアセットマネジメントから発表が先週ありました。
SBI・V シリーズと SBI・i シェアーズ・シリーズの インデックス型ファンド拡充に向けた公募 11 ファンドの募集・設定のお知らせ
一欄は以下の通りですが、株式がSBI・Vシリーズ、債券と金がSBI・iシェアーズシリーズと分けられてます。

サクっとっていう愛称はどうなのかという気がしますが・・
NISAの改正に合わせていいファンドを出してきたかと思いますが、個人的に気になるのは小型株(VB,VSS)と新興国株(VWO)ですね。
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