海外ETF

NYダウが3万ドルを超えたのに続いて日経平均も3万円に乗ったわけですが、コロナショックの後にここまで上がるとはと思う人は多いでしょう。
ちなみにコロナショック前の高値はいつだったかというとNYダウが2/12、S&P500が2/19だったりします。
そこから1ヶ月で大底に向かっていったわけですが、ちょうどS&P500の最高値から1年経ちました。
当初は下落に強いという銘柄も多かったものの、結局グロース株が強いまま1年経った印象があります。
では、実態や巻き返しているカテゴリがあるのか?米国株で調べてみました。
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海外ETF

自分が持っている海外ETFの配当関連のデータをこの時期に整理しているのですが、コロナショックの影響って1年経ってどんなものかなと調べておりました。
米国株配当系株式ETF(DVY,VIG,VYM,HDV,SPYD)の分配金変遷まとめ 2020年度版 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定申告の季節が近づいてきますので、配当の集計を完了しました。昨年からサクソバンク証券で投資を始めたため、そちらの集計も色々と面倒なことになりそうです。今年特定口座に対応するようですが、3月か4月開始の時期のずれによっては結構な差がでそうな予感がしています。...
見えてくるのはやっぱり3月とか6月には顕著に見えているものの、下半期は基本的に回復傾向だったということ。
で、それが今年続くのかどうかというのは3月になってみないとわからいませんが、9月12月の結果を見るとそこまで悲観する必要はないかなと調べていて考えました。
ということで、昨年同様に主な配当系ETFを中心に分配金の推移をまとめてみました。
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海外ETF

色々と2020年のパフォーマンスについて年明けから見てきましたが、個人的に重視しているファクターに関しても最後に調べておこうかなと。
わたしの場合、少しでもマイナス幅を下げるとか、下落耐性があるというのを好んでいて、普通にS&P500に投資とはちょっと違った運用方針ですし。
まぁ、いまは高配当と増配の2本柱ですが、モメンタムとクオリティに関しては強い関心を持ってますし、米国外でも投資したいなと考えています。
というわけで資金規模も大きい米国株で見てみます。
対象としたETFは以下の通りです。
クオリティ:iShares MSCI USA Quality Factor ETF (ティッカー:QUAL)
サイズ:iShares MSCI USA Size Factor ETF (ティッカー:SIZE)
モメンタム:iShares MSCI USA Momentum Factor ETF (ティッカー:MTUM)
低ボラティリティ:iShares MSCI USA Minimum Volatility ETF (ティッカー:USMV)
バンガード・米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)
バンガード・米国高配当株式ETF (ティッカー:VYM)
バンガード・スモールキャップETF(ティッカー:VB)
バンガード・米国バリューETF(ティッカー:VTV)
バンガード・米国グロースETF(ティッカー:VUG)
ゴールドマン・サックス・アクティブベータ米国大型株ETF(ティッカー:GSLC)
※iSharesとゴールドマンサックスのETFは日本の大手ネット証券では買えません。
これらのETFの2020年のパフォーマンスはどうなのか確認してみました。
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