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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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海外ETF

マスターカード、Visa、ペイパルが2022年金融セクターに変更される模様

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3年前にS&Pのセクター分類の内容が大きく変更されてコミュニケーションサービスセクターが誕生しました。

実態としては情報技術セクター(テクノロジーセクター)の分割的な意味合いもあったように思われます。

S&Pのセクター分類の変更内容が判明。コミュニケーションサービスセクターはGoogleとFacebookが半分を占める - 関東在住福岡人のまったり投資日記

昨年、2018年9月から「電気通信セクター」が廃止され、新たに「コミュニケーションサービスセクター」が新設されることが発表されていましたが、バロンズにその概要がまとめられていました。 A Market Shakeup Is Pushing Alphabet and Facebook Out of the Tech Sector - Barron's S&P and MSCI are overhauling how they categorize companies into areas like technology and consumer discretionary. The shift has b...

そして、この度来年久々にセクター分類が変更になるようです。

GICS の見直し

GICS Tweaks Could Impact ETFs | ETF.com

Proposed changes to the classification system could affect major sector ETFs.

中でもデータ処理サービスと、アウトソーシングサービスが変わるようで、決済サービス関連がITセクターから金融セクターに変更になるようです。

市場規模としてはマスターカード、Visa、ペイパルが動くので金融セクターは結構変わりそうだなという印象を持ちますね。

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海外ETF

経済的な堀を持つ企業に投資するETFであるMOATの現状を確認してみた

千年投資の公理という本でどのような業種、企業に「経済的な堀」があり、深いか浅いのかということを例に挙げながら解説されておりますが、堀という概念にかんしてはバフェットも意識した投資を行っています。

経済的な堀の参考書:千年投資の公理を読んで

バフェット投資を気軽に実践?世界一の投資哲学が詰まったETFのまとめ

「侵入できない「堀」で守られた経済上の城を探している」と言ったウォーレンバフェット氏のおかげで、「経済的な堀(economic moat)」という言葉が有名になりました。簡単に言うと、「堀」とは独自の競争優位性で、これがあることで同じ業界の他社を長い時間かけて凌ぐことができるのです。

そして、MOATのおかげで投資家はそうした可能性を有する企業への分散型投資が可能となります。昨年4月に始まったMOATは、最も安価で幅広い堀をもつ20の企業が、同等のエクスポージャーで含まれています。また、そのほとんどは、各業界において持続的な競争優位性を有する大企業です。

独自の競争優位性であり「堀」を持っている企業を選別し、投資するETFとしてMOATあります。経済的な堀を持つ企業に投資をする割に、バリューを意識しているせいか比較的企業の入れ替えが激しく経費率は0.49%と高めになっています。

そんなMOATについて昨年、一昨年と記事にしてきましたが、ちょうど前回から1年経過したので現状を確認してみました。

MOAT関連記事(2014年):MOAT(マーケット・ベクトル・ワイド・モートETF)
MOAT関連記事(2015年):経済的な堀を持つ企業をMOATというETFで確認して見る

まず1年前からの銘柄の入れ替えについて確認してみました。

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