海外ETF

6/13の米国市場でS&P500が1/5の最高値から20%以上下がり弱気相場入りとなりました。
アメリカ市場起因でわかりやすいとはいえ、NYダウ30000ドルラインが見えてきたのを見ると結構下がったなと。
直近52週安値が5/20の30635ですから、5月ってそんなに下がってたっけ?というのは円安のおかげで、資産があんまり減ってないからでしょうね。
ちなみに1/5からパフォーマンスで見ると地味に新興国(水色)がマシで、日本(赤)や欧州株(緑)はS&P500(青)と差がないという感じでした。

では、米国株に限定するとセクターやファクターで差はあるのでしょうか?
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5月も終わりが見えてきまして、欧州の先進国と東アジアではコロナ後を見据えた動きになってきたかと思います。
2月と3月の暴落以来ぽつぽつと業種別や国別のパフォーマンスを見てきましたが、来月は6月で3ヶ月に1回の大きく投資をする月。
であるならば、現状を把握しておきたいなと。
現時点の底から1ヶ月経過したので、SPDRの米国株セクターETF、iシェアーズのグローバルセクターETFのPER、PBRを確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
大型連休に突入してる人もいるかと思いますが、海外市場は開いております。思えば去年、連休明けに株価が一時的に崩れてたのを思うと、着実に感染者数が減少は見えてるものの緊急事態宣言の解除判断がGW終了直前になりそうな日本は連休明け警戒が必要でしょうね。さて、いまのところ1ヶ月前の3/23がNYダウの最安値となっています。ちょうど最安値を記録した1ヶ月前にセクター別のPERやPBRを調べたんですけど、そこから株式が結構回...
個人的な運用の中で重視しているヘルスケアセクターの比重高めが2,3月は功を奏した面もあるのですけど、じゃあ大きく投資する上で状況は把握しておきたいなと。
ということで米国セクター別のパフォーマンスを調べてみたのですが、直近1ヶ月ではちょっと景色が変わり始めてるかなという印象を持ちました。
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NYダウの最高値が2/12ですからそこから3ヶ月近くが経過しました。
コロナに関しては韓国や台湾だけでなく日本も含めて東アジアでは収束傾向が見られますので、ここから経済が再開される過程においてどれだけ影響が顕在化してくるかが今後の鍵となるでしょうね。
もっとも欧米は2次感染が発生しないのか?という気がしますし、東アジアは気候的なもので感染者が減りつつあるとすると南半球の国は心配になります。
さて、NYダウの最高値が2/12でそこから約3ヶ月が経過しました。株価が大分戻ってきていて、NASDAQ100指数は既に年始来から+4%となってます。
米国市場のETFの動向を定期的に調べていますが、現状の傾向が何か見えないかなと気になりました。
直近1ヶ月の米国市場のETFの動向を調べてみたが、QQQやLQDに流入が目立ち、BNDやTLTは資金が流出している - 関東在住福岡人のまったり投資日記
NYダウの最高値が2/12ですからそこから2ヶ月が経過したことになります。4月に入って株価は上昇傾向ですが、債券ETFの価格もFRBが社債の購入を発表した影響で上昇しています。ちょうど2ヶ月経過と、前回調べた1ヶ月前とは空気が変わりつつある印象を持ったので、状況を確認するにはいいタイミングかと考えました。...
ということで直近1ヶ月の動向と、NYダウが最高値つけた後からの3カ月の米国市場のETFの動向をまとめてみました。
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