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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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eMAXIS

設定から10年経ったeMAXIS バランス(8資産均等型)とeMAXISバランス(波乗り型)。波乗り型のトレンドフォロー戦略の効果を確認してみると・・

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北村慶氏の「最もシンプルで賢い投資の結論」の中で、eMAXIS バランス(8資産均等型)に投資し続けた実績が大きく載っていました。

個人的に設定当初から投資を続けてましたから(途中でeMAXIS Slim バランス8資産均等型に切り替えた)、同じことしている人がいてうれしいという気持ちが強かったですね。

投資初心者に是非読んで欲しい「金融のプロが実はやっている最もシンプルで賢い投資の結論」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

投資を始めて10年になりますが、当時から情報が古くて新しい本を出してくれないかなと思ったのが北村慶氏関連の本。「大人の投資入門」とか「ETFとは何か」とか「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」などです。...

実はeMAXIS バランス 8資産均等型と同時にもう1つのファンドが設定されていて、eMAXIS バランス(波乗り型)というファンドです。

このファンドは8資産均等型と同じ8つのカテゴリに、「国内株式、先進国株式、新興国株式および国内債券への投資にあたっては、トレンドフォロー戦略を活用し、機動的に資金を配分する」というものでした。

わたしは当時面白いかなと思いましてこのファンドにも一定金額積み立てていましたが、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)への移行とともに積立は停止しています。

設定から10年が経過したわけですが、果たしてトレンドフォロー戦略の効果はあったのか?

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インデックスファンド

eMAXIS Slim表彰台独占が崩れたFund of the Year 2020

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Fund of the Year 2020の結果が土曜日発表されました。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」

かれこれ7年連続で投票していますが、去年からの流れを見ているとeMAXIS Slim1強が近づいている感がありました。

Fund of the Year 2019はeMAXIS Slim表彰台独占だが、地味に野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型がトップ20にカムバック - 関東在住福岡人のまったり投資日記

Fund of the Year 2019の結果が土曜日発表されました。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」かれこれ6年連続で投票していますが、去年からの流れを見ているとeMAXIS Slim1強が近づいている感がありました。...

コストを巡る動きは2020年少なかった印象がありましたけど、果たしてどうなったのか?

順位と、ファンドのコスト、純資産総額をまとめますと以下の通り。
順位ファンド名コスト純資産額
1eMXIS Slim全世界株式(オールカントリー)0.093%876億円
2ニッセイ外国株式0.10%2291億円
3バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)0.08%178億ドル
4セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.57%2357億円
5ひふみ投信1.06%1422億円
6eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)0.154%743億円
7eMAXIS Slim 先進国株式0.106%1561億円
8eMXIS Slim全世界株式(除く日本)0.162%391億円
9eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.097%2456億円
10農林中金 長期厳選投資 おおぶね0.48%71億円

eMAXIS Slimのワンツースリー体制が崩壊して、かつて人気のあったファンドが復活してきたという印象です。

個人的に結果の注目点をピックアップすると以下の2点ですね。

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インデックスファンド

Fund of the Year 2019はeMAXIS Slim表彰台独占だが、地味に野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型がトップ20にカムバック

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Fund of the Year 2019の結果が土曜日発表されました。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」

かれこれ6年連続で投票していますが、去年からの流れを見ているとeMAXIS Slim1強が近づいている感がありました。

eMAXIS Slim1強時代の予感?投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018の結果雑感 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

Fund of the Year 2018の結果が日曜日発表されました。投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018今回は過去最大の方の投票があったそうです。...

その後、コストを巡る動きは2019年もありましたけど、果たしてどうなったのか?

順位と、ファンドのコスト、純資産総額をまとめますと以下の通り。
順位ファンド名コスト純資産額
1eMXIS Slim全世界株式(オールカントリー)0.093%119億円
2eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.097%497億円
3eMAXIS Slim 先進国株式0.106%804億円
4ニッセイ外国株式0.110%1603億円
5eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)0.154%445億円
6楽天・バンガード・ファンド(全米株式)0.162%800億円
7セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.61%2029億円
7グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)0.48%3871億円
9バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)0.09%191億ドル
10SBI・バンガード・S&P5000.09%119億円
11たわらノーロード先進国株式0.11%492億円
12農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選F0.99%32億円
13eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)0.11%129億円
14ひふみ投信1.06%1335億円
15結い21011.10%417億円
16楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)0.22%347億円
17野村つみたて外国株投信0.21%137億円
18eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)0.11%15億円
19野村インデックスファンド・
内外7資産バランス・為替ヘッジ型
0.55%138億円
20eMAXIS Slim 新興国株式0.21%262億円

eMAXIS Slimのワンツースリー体制となり、7/20占めて1強感が増した感があります。

個人的に結果の注目点をピックアップすると以下の2点ですね。

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