
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。
それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。
概要と検証記事
レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~3,6,12ヶ月リターン計算方法
①3ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から3ヶ月前の月末価格 - 1
②6ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から6ヶ月前の月末価格 - 1
③12ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から12ヶ月前の月末価格 - 1
④3,6,12ヶ月リターンの平均 = (①+②+③)÷3
⑤12か月移動平均 = 12か月分の合計÷12
⑥3,6,12ヶ月リターンの平均がプラス 且つ 市場価格が12カ月移動平均を上回った場合BUY、それ以外はSELL。
前回の結果は以下の通りです。
株式は堅調に推移。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2023年7月度編
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。...
ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。
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海外ETF

世界各国のPER、PBRをまとめて1年以上経ちましたが、個人的に調べていて新しい発見がありますので、不定期でまとめていこうというシリーズです。
2023/7/20時点での世界各国のPER、PBRをiシェアーズのETFを使ってまとめてみました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
世界各国のPER、PBRをまとめて1年以上経ちましたが、個人的に調べていて新しい発見がありますので、不定期でまとめていこうというシリーズです...
前回は1カ月半前。
そこから株価は好調状態をキープ。
この状況下でiシェアーズの各国のETFを使って、世界各国のETFのPER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)を調べてみました。
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海外ETF

SBIアセットマネジメントが9/22に国内最安の信託報酬のインド株式インデックスファンド「SBI・i シェアーズ・インド株式インデ
ックス・ファンド『愛称:サクっとインド株式』」を設定します。
国内最安の信託報酬のインド株式インデックスファンドの募集・設定のお知らせ
代表取締役社長がインデックスファンドが低コストになるまでETFで投資する本を多数出してた前モーニングスターの朝倉氏になってるので、こういうETFに投資するファンド増えてくんだろうなと思いますね。
ブルームバーグの記事では長期債のファンドも記事になってましたし。
気になる点があるとすれば、主要投資対象 (ティッカー)がi シェアーズ・コアS&P BSE SENSEX インディア ETF(9836.HK)になってて、このご時世に香港上場ETFという点ですが(インド株ETFはそれなりにありますし)。
で、インドに関しては当然新興国の中で有望という認識は変わらないのですけど、ネックはあると考えてるんですね。
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