投資信託銘柄選定サポートツール「SBI‐ファンドロボ」を使ってみた
米国ではロボットがポートフォリオを選定してくれる所謂「ロボアドバイザー」サービスが登場しているそうですが、日本でもそれに近いサービスが各証券会社で登場しつつあります。
ロボアドバイザーのTHEOは一度使ってみて検証してみましたし、日本で初めてロボット運用による公募投資信託「日本株ロボット運用投信(愛称カブロボファンド)」については値動きを確認しました。
関連記事
ロボアドバイザーのTHEOを使ってみたロボット運用のプロが投資の定説を検証した結果は?最強の株式投資法を読んで
日本株ロボット運用投信(カブロボファンド)を確認してみた
THEOを使ってみたのですが、色んな種類のETFが表示されるものの日本の大手証券では買えないETFが出てきたり、カテゴリ毎に多くのETFが出てきてここまで資産を投資する意味あるのか?と思えるものでした。
では、日本の大手ネット証券のサービスはどうなっているのか?私がメインで使用しているSBI証券にも類似の「SBI‐ファンドロボ」というサービスがありましたので使ってみました。概要は以下の通りです。
投資信託選定サポートツール「SBI‐ファンドロボ」提供開始のお知らせ
ということで年齢とかリターンに関して質問を入力していくとおすすめの運用スタイルが出てきます。現在、当社の投資信託取扱い本数は2,300本超、うち購入手数料無料(ノーロード)投信が1,000本超※1と、ともに国内最大規模※2となり、お客さまの投資ニーズに幅広くお応えできるよう、多彩なラインナップとなっております。また、お客さまが投資信託を選択する際にお役立ていただけるよう、ランキングや検索ツールなど、情報コンテンツも豊富に提供してまいりました。
このたび当社は、資産運用をこれから始められる方や、銘柄選定がうまくできない方へのファンド選びをサポートするべく、投資信託選定サポートツール「SBI‐ファンドロボ」の提供を開始することといたしました。「SBI‐ファンドロボ」とは、当社取扱いの投資信託約2,300本の中からお客さまに適した運用スタイルや投資したい地域などにあわせて、お客さまにぴったりな投資信託をご提案するツールです。

5段階あって私はやや積極派に分類されたようです。この後、投資したい地域を選択するとおすすめの投資信託が表示されました。