投資関連本

昨年だったのですが、日経で半導体に関する連載があり内容が面白かったので読んでました。
今年に入ってからも結構半導体が問題になって製造メーカーでも影響が出ていてまさに戦略的物資ともいえるようになってきているかなと。
そんな中、日経から「2030 半導体の地政学」という本が出ていたので読みました。
太田 泰彦 日経BP 日本経済新聞出版本部 2021年11月24日頃
著者の太田泰彦氏は科学技術部、産業部、国際部などを歴任していて、日米の半導体の交渉の取材経験もあって読み応えのある内容でした。
個人的に印象に残った点をまとめますと以下ですね。
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投資関連本

後藤直義/フィル・ウィッカムのベンチャー・キャピタリスト ──世界を動かす最強の「キングメーカー」たちを読んで、ピーター・ティールの章について先日紹介しました。
後藤直義/フィル・ウィッカム ニューズピックス 2022年03月15日頃
個人的にはそれ以外にも印象に残る投資家が多く、とくにヘルスケアセクターを重視している人間からすると、バイオや医療関連でなにかないかというのは気になるところです。
この本ではNewsPicksサンフランシスコ支局長を務めるジャーナリストの筆者が、シリコンバレーで有数の投資実績を誇るSozoVenturesの協力を得て、50人以上のVCの独占取材に成功、本書では30社38人のインタビューに集約したものになります。
ピーター・ティールを始めベンチャーキャピタリストでもスターな人から、アメリカ以外にも目を向けていて非常に貴重な一冊とも言えます。
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投資関連本

年金に関しては一部識者やマスコミが不安を煽りすぎてる一方、現実的にはいまの30代は年金以外の資金もという考えになるかと思います。
そんな中、2022年対応と書かれてたので、何か変わったこともあるのか?と思いまして、「知らないと損する年金の真実」を読みました。
大江 英樹 ワニブックス 2021年10月08日頃
著者は「となりの億り人」など書籍多数の大江英樹氏でしたので、年金の不安を煽る本とはちょっと違う切り口が読めるかと思ったんですね。
ところが読んでみると予想の右斜め上で「年金大丈夫」という内容だったんですね。
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