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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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オススメ本

政治は0か1かではなく中間の落としどころが重要であることが分かる「安倍晋三回顧録」

安倍晋三回顧録

予約を忘れて発売日以降に予約したら届くのに1ヶ月かかった安倍晋三回顧録を読み終えました。

ちなみに巻末は菅、野田の元総理の追悼演説が載ってます。

で、それ以外は政権を担った年の出来事について回顧していて、質問に答えてるけどそれが忖度したものではないのでインタビューアーも優秀だと思います。

個人的に世界各国の要人やら国内政治の要人に対する見方は正直に書かれていて、オススメできる一冊だと思いますね。

で、読み終わって思うのは政治は0か1かではなく、中間の落としどころが重要ということが示唆されてるんじゃないかと。

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投資関連本

一冊でだいたいファイナンスを網羅できてる、石野雄一著「増補改訂版 道具としてのファイナンス」

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ファイナンス関連の本もそれなりに読んできましたが、だいたい定番は3冊くらいになるかなというのが個人的な実感です。

ただ、なかなか内容は難しいので理解できないという人は多いかと思います。

そんな中、石野雄一氏の「ざっくりわかるファイナンス」の増補改訂版が出たので読んでみました。
個人的に数式は大学までやったので、ある程度理解できるため、非常にわかりやすい本だと思いました。

財務担当者はまずこの一冊という感じの本じゃないですかね。

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投資関連本

我々が直面している課題は、「More Energy Less Carbon」。岩瀬昇著「武器としてのエネルギー地政学」

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エネルギー関連の本をこのタイミングで2冊読みました。

一冊は宇佐美典也氏の「電力危機 私たちはいつまで高い電気代を払い続けるのか?」で、これは日本の電力の歴史から現状、先々の展望が書かれた一冊になります。


ただ、エネルギー関連にしてはガスにしろ石油にしろ地政学的な視野は必要かと思いまして、岩瀬昇氏の「武器としてのエネルギー地政学」を読みました。

著者の岩瀬氏は三井物産に入社後、三井石油開発に出向し、世界各地で海外勤務を行いながら、エネルギー関連業務に携わってきたエネルギー分野のエキスパートで著書多数の人物です。
エネルギー政策について欧州/米国/中東/日本での違いがよくまとめられており、世界のエネルギー事情を俯瞰的に見るのにいい一冊だと思います。

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