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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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米国株

1940年からS&P500の利益はおよそ10年ごとに2倍になっている

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「長期的バリュー投資の基本と原則」は、S&P500組入れのPER下位20%、PBR下位20%、利回り上位20%はパフォーマンスがいいと書いてありました。

基本的にS&P500を基準に低PERや利回りを見ているのですが、それ以外の切り口のデータとして利益が上げられます。

ジム・カレンが調査をしたところ、「S&P500の利益はおよそ10年ごとに2倍になっている」そうです。

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1940年~2019年の米国市場の配当は利益成長よりもスムーズで、ボラティリティが低い

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S&P500組入れのPER下位20%、PBR下位20%はパフォーマンスがいいということを説いてる「長期的バリュー投資の基本と原則」ですが、これは利回り上位20%と書いてありました。

NYダウを使うダウの犬戦略で一定の有効性が見られることからも分かる気がします。

では、配当にフォーカスしたときにリセッション時の配当とかどうだったんだというのは気になるところです。

ジム・カレンが低PERや低PBRと同様に1940年~2019年の配当を調べたところ、配当は利益成長よりもスムーズで、ボラティリティが低いそうです。

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バリュー投資観点から見たバブル時のグロース株の5年後10年後パフォーマンスは今回も当てはまるか?

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洋書の本はだいたい2年くらい遅れて出版されることが多く、データが古いとかの問題もあるわけですが、個人的に2年前時点のデータでこれを載せてんのかというものがあったので紹介したいと思います。

正月読んでいて興味深いデータが多かった、ジム・カレンの「長期的バリュー投資の基本と原則」の6章の以下の図です。

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S&P500の上位5銘柄がS&P500の時価総額に占める割合が高まるとバブルという話で、当時もちらほら話題になってましたが、2022年はまさにその展開だったかと。

で、もっと怖いのは実はこの事象が起こった5年後、10年後だという話なんですよね。

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