1940年からS&P500の利益はおよそ10年ごとに2倍になっている
「長期的バリュー投資の基本と原則」は、S&P500組入れのPER下位20%、PBR下位20%、利回り上位20%はパフォーマンスがいいと書いてありました。
ジム・カレンが調査をしたところ、「S&P500の利益はおよそ10年ごとに2倍になっている」そうです。
「長期的バリュー投資の基本と原則」は、S&P500組入れのPER下位20%、PBR下位20%、利回り上位20%はパフォーマンスがいいと書いてありました。
S&P500組入れのPER下位20%、PBR下位20%はパフォーマンスがいいということを説いてる「長期的バリュー投資の基本と原則」ですが、これは利回り上位20%と書いてありました。
洋書の本はだいたい2年くらい遅れて出版されることが多く、データが古いとかの問題もあるわけですが、個人的に2年前時点のデータでこれを載せてんのかというものがあったので紹介したいと思います。
正月読んでいて興味深いデータが多かった、ジム・カレンの「長期的バリュー投資の基本と原則」の6章の以下の図です。