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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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米国株

ジム・カレン「長期的バリュー投資の基本と原則」によると、小型バリュー株はダウンサイドリスクを低減する一助となる

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「長期的バリュー投資の基本と原則」は、S&P500組入れのPER下位20%、PBR下位20%、利回り上位20%はパフォーマンスがいいと書いてありました。

一応それがメインではあるのですが、後半の章では小型株や米国外株のデータも記載されていました。

とくに気になったのは小型株に関するデータで、23章の小型株バリューということでまとめられてましたが、対象のETFはなさそうだけど興味深いデータと理由だなと。

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1940年からS&P500の利益はおよそ10年ごとに2倍になっている

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「長期的バリュー投資の基本と原則」は、S&P500組入れのPER下位20%、PBR下位20%、利回り上位20%はパフォーマンスがいいと書いてありました。

基本的にS&P500を基準に低PERや利回りを見ているのですが、それ以外の切り口のデータとして利益が上げられます。

ジム・カレンが調査をしたところ、「S&P500の利益はおよそ10年ごとに2倍になっている」そうです。

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1940年~2019年の米国市場の配当は利益成長よりもスムーズで、ボラティリティが低い

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S&P500組入れのPER下位20%、PBR下位20%はパフォーマンスがいいということを説いてる「長期的バリュー投資の基本と原則」ですが、これは利回り上位20%と書いてありました。

NYダウを使うダウの犬戦略で一定の有効性が見られることからも分かる気がします。

では、配当にフォーカスしたときにリセッション時の配当とかどうだったんだというのは気になるところです。

ジム・カレンが低PERや低PBRと同様に1940年~2019年の配当を調べたところ、配当は利益成長よりもスムーズで、ボラティリティが低いそうです。

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