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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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設定から10年経ったeMAXIS バランス(8資産均等型)とeMAXISバランス(波乗り型)。波乗り型のトレンドフォロー戦略の効果を確認してみると・・

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北村慶氏の「最もシンプルで賢い投資の結論」の中で、eMAXIS バランス(8資産均等型)に投資し続けた実績が大きく載っていました。

個人的に設定当初から投資を続けてましたから(途中でeMAXIS Slim バランス8資産均等型に切り替えた)、同じことしている人がいてうれしいという気持ちが強かったですね。

投資初心者に是非読んで欲しい「金融のプロが実はやっている最もシンプルで賢い投資の結論」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

投資を始めて10年になりますが、当時から情報が古くて新しい本を出してくれないかなと思ったのが北村慶氏関連の本。「大人の投資入門」とか「ETFとは何か」とか「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」などです。...

実はeMAXIS バランス 8資産均等型と同時にもう1つのファンドが設定されていて、eMAXIS バランス(波乗り型)というファンドです。

このファンドは8資産均等型と同じ8つのカテゴリに、「国内株式、先進国株式、新興国株式および国内債券への投資にあたっては、トレンドフォロー戦略を活用し、機動的に資金を配分する」というものでした。

わたしは当時面白いかなと思いましてこのファンドにも一定金額積み立てていましたが、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)への移行とともに積立は停止しています。

設定から10年が経過したわけですが、果たしてトレンドフォロー戦略の効果はあったのか?

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eMAXIS SlimシリーズもバンガードのETFのように年1回コスト下げるくらいでいいんじゃないか?

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先週、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)など4ファンドが信託報酬率の引き下げを発表した後、金曜日に三菱UFJ国際投信主催の第6回ブロガーミーティングがあったようです。

わたしもオンラインでもOKの誘いのメールはありましたが、仕事の関係で現地にも家にも開始時間に間に合わないので見送りました。

参加された方のブログを見てたんですけど、信託報酬の引き下げの時期が遅くなってしまったことのおわびからスタートしたとのこと。

三菱UFJ国際投信主催の第6回ブロガーミーティングに参加してきました。 - もことんのインデックス投資と節約術

もことんです。三菱UFJ国際投信主催の第6回ブロガーミーティングに参加してきました。日時:2019年10月18日(金)19:00~場所:三菱UFJ国際投会議室プログラム①初めの挨拶(代田常務取締役)②「eMAXIS Slimシリーズ」の足元の状況について③意見交換・Q&A④eMAXISにて提供予定の新ツールについて⑤公募投資信託等における外国税額控除の制度改正について⑥懇親会①代田常務より今回の米国株、世界株式の信託報酬の引き下げの時期が遅...

そりゃ毎回他社への対抗ですぐさま値下げしてたから、わたしもすぐ値下げするだろうとは思ってました。

ただ、期待は高まったのもあるかもしれませんが、「期待外れだ」とかそこまで言うのどうなのかと思いますし、多少時間がかかるくらい許してもいいんじゃないの?と思うんですよね。

スリムシリーズが吐露したコスト競争の限界

上記の記事でも、流石に0.1%切ったコストだと運用会社間のコスト競争が限界まで行ってると思いますし、コストが最低水準だったら最安の方がいいでしょうけど、誤差の範囲ならブランド力とか販路の大きさの差でなんとかなるレベルになってるんじゃないでしょうか?

個人的にバンガードぐらい余裕のある経費率のコストダウンの方が運用会社の負担も少ないかと。

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eMAXIS Slim先進国株式は近いうちに税込でも0.1%きりが近そうに思える

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先月ニッセイ外国株式がeMAXIS Slimに対抗して信託報酬の引き下げを行いました。

6月にもニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬が0.1%未満になる模様 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

インデックスファンドの競争は行きついた感があったので、記事にする機会も当ブログでは減少しておりましたが、久々にビッグニュースがありました。日経の電子版に「ニッセイアセット 投信手数料、業界最低水準に」という記事が掲載されていました。ニッセイアセット 投信手数料、業界最低水準に  :日本経済新聞ニッセイアセットマネジメントは投資信託の手数料である「信託報酬」を6月にも引き下げる方針だ。対象は日経平均株...

これは三菱UFJ国債投信がすぐに動くではと思いましたが、先週eMAXIS Slim先進国株式の信託報酬率の引き下げが発表されました。

業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』 信託報酬率の引き下げを実施

これまでも先進国株式はiFreeやEXE-iつみたて(現雪だるま)のコストダウンに対抗してきていましたが、そのターゲットはニッセイだけに絞られた感があります。

今のところ税込みで0.107%程度のコストですが、いろいろとみていくとeMAXIS Slim先進国株式はまだコスト下げることが可能で、0.1%切りも時間の問題のように思われます。

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