楽天バンガード

楽天バンガードシリーズに新たに3本のバランス型ファンドが7/20に設定されます。
楽天・インデックス・バランス・ファンド (株式重視型 株式70%:債券30%) 経費率0.2246%
楽天・インデックス・バランス・ファンド (均等型 株式50%:債券50%) 経費率0.2546%
楽天・インデックス・バランス・ファンド (債券重視型 株式30%:債券70%) 経費率0.2646%
株式部分はバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(ティッカー:VT)、債券部分はバンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンドの円ヘッジです。
5月に株式15%、債券85%(為替ヘッジ有)というDC年金向けのファンドがありましたけど、債券重視すぎて資金が流入するのか?と率直に思ってました。
ほかにもバランス型ファンドが出てくるのでは?と書いたところ2カ月で新しいファンドが出てきました。
しかも3つのファンドは楽天証券だけでなく、SBI証券やマネックス証券でも販売されるようなのでDC年金向けとも一味違うように思えます。
しかし、このファンド登場したらセゾン投信はわざわざ口座作ってコストが3倍となると影響大のような気がしますが。
個人的にこのファンドの登場で3点考えましたね。
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楽天バンガード

楽天・バンガード・ファンドに楽天・インデックス・バランス(DC年金)という全世界株式と全世界債券(15:85)のバランスファンドが登場するようです。
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バンガードが投資信託の直販を検討中。バンガードがアメリカで販売している投資信託を調べてみました。
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド以来の新しいファンドです。
最近バンガードが投資信託の直販を検討中という話も出ているだけに、楽天・バンガード・ファンドの今後の動向が気になっている中で、新しいファンドを設定してきました。
楽天・インデックス・バランス(DC年金)はバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(ティッカー:VT)を15%、アイルランド籍のバンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンドに85%投資するファンド・オブ・ファンズになります。
アイルランド籍のバンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンドは、日本を含む全世界の債券に円建で投資し、為替ヘッジありです。
信託報酬は税込みで0.2078%程度になります。
DC年金とありますので、いまのところiDeCo専用ファンドとなるんでしょうかね?
ともあれ、世界の株式15%:債券(為替ヘッジ)85%ってかなりディフェンシブやなという印象ですので、このポートフォリオだとパフォーマンスはどんなもんよ?ということで調べてみました。
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楽天バンガード

今年もあと1週間という時期になりましたが、今年はインデックスファンドのコスト競争が激化した1年であったと考えます。
つみたてNISAが契機だったとはいえ、eMAXIS Slimシリーズと楽天バンガードはとくに大きな事件といっていい事象であったかと。
そんな楽天バンガードがまたまた動いてきました。
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド
バンガード米国高配当株式ETF(ティッカー:VYM)に投資するファンドをこのタイミングで設定してきました。来年の1月10日付設定となっています。つみたてNISAは今のところ対象外ですが、需要があると見込んでからでしょうかね?
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楽天バンガードが動いた後に、SBI証券もEXE-iシリーズで動いてきただけに来年も新たなファンドが登場してくる可能性は高そうです。
EXE-i関連記事 >> 楽天バンガードに対抗?SBI証券、EXE-iシリーズで新たに全世界株式、新興国株式のファンドを設定へ。
モーニングスターのセミナーではそこまで新規にファンドを投入することを強調していませんでしたが、裏では動いていましたね。
関連記事 >> 4年連続で参加となった六本木開催のモーニングスターETFカンファレンス2017
気になることがありますので概要も含めて調べてみました。
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