国内株式

以前は千葉に住んでいたのですが、ニトリの店舗の近くに住んでいたためによくニトリに行ってましたね。
その影響で、家の家具や調理器具の大半はほとんどニトリですが。
ちなみにわたしに影響を与えた当時の同僚はさらにニトリにはまっていて、信者と言えるレベルまでいってました。
そんなニトリですが数年前引っ越して近くにない場所に住んでますし、あまりものをとっかえひっかえする人間ではないので最近は行けてません。
では、いま企業としてどういう状況なのかということで、創業者の似鳥昭雄氏の最新本「ニトリの働き方」を読みました。
似鳥昭雄氏の考え方と、その考えに基づいてニトリの社員がどう考えているかがまとめられてました。
部署も頻繁に変えてるようで、この会社で働きたいかというと社員が書いた部分読んでると微妙ではありますが。
個人的に読んでいて感じたのは「超長期計画」の重要性ですね。
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国内株式

緊急事態宣言が関東に出てから1週間ちょっと経ちましたが、やり玉にあがった居酒屋の動向を見ていると2パターンあるかなと。
3連休中までは営業をしている店がありましたが、2/7まで完全休業と、20時まで営業に分かれてるなと。
とくに快速が止まる且つ乗換可能な駅の周りは20時まで営業が多く、そこから遠くなるにつれて家賃とかも安くなるからでしょうか?1ヶ月休業選ぶ店が多い印象です。
この状況を見ていて思ったのは長沼伸一郎氏の「現代経済学の直観的方法」で説いていた「縮退」が始まってるんじゃなかろうかと。
「縮退」が続くとすれば、成長や増益が続く企業の価値はますます高くなるのでは? - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先日、長沼伸一郎氏の「現代経済学の直観的方法」を紹介しましたが、資本主義や経済学の思想の歴史や仕組みなども理解できてぜひオススメしたい一冊だなと思いました。...
縮退とは各企業が相互作用している状況が、相互作用の強い2者だけで完結する事象です。
要するに一人勝ちの状況が起きやすくなるのを指摘し、この状況を受け入れつつもなんとかしなきゃいけないことを長沼氏も指摘していて、GAFAなんかはまさにその典型例。
で、コロナの影響で飲食業への影響が出ている中で、飲食業も縮退が始まるんじゃなかろうかと。
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国内株式

ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスが、12/9付けで債券の運用体制を新設しましました。
当社商品ラインナップの拡充について
投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:藤野 英人、以下当社)は、より多くのお客様の資産形成を応援するため、バランス型商品を含め、当社商品ラインナップを拡充する計画を機関決定いたしました。(経緯については後述しておりますので、そちらをご参照ください。)
詳細については今後検討して参りますが、当社の既存商品である「ひふみ投信」「ひふみワールド」における株式運用、本日「債券の運用体制の新設について」において公表した債券運用に加え、これらを組み合わせることで、お客様のリスク許容度やライフステージに合ったバランス型商品を当社商品ラインナップに複数加える方針です。
債券部門の併設に伴い、バランス型ファンドを複数設定する計画のようです。
プレリリースによると、「債券の運用開始時期は2021年3月頃を目標とし、日本を含む世界の公社債に投資を行い、「安定的な収益を確保しながらふやす」運用に挑戦する予定です」だそうです。
ひふみ投信絡みで「貯めながら増やす」ということを結構な頻度で見かけるような印象があるのですけど、バランス型でそちらの需要を取り込みに来たのかなと。
割とセゾン投信と競合する部分もあるとは思うのですが、債券もアクティブという形で差別化を図ろうということでしょうか?
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