カジノが1店舗くらいあったっていいじゃないか。ギャンブル大国だもの。
先週カジノ法案がらみでなんか国会でgdgdやってたようですが、記事やらニュースやら見るとなんだかなと。
カジノ推進議員連盟というものがあるのですが、その面子を見ると維新以外の野党にもメンバーがいるわけです。パフォーマンスしている議員はネイマールのシミュレーションよりも見苦しいと思えます。
ギャンブル依存症対策をという人たちの意見はわかるのですが、なんだか綺麗事すぎて嫌悪感を抱くんですね。多分、ヒラリー嫌いやからトランプに投票したっていうのに通じる気がするんですよ。ヒラリー側の言論のように息苦しい感じがする。
そもそも依存症となるともっと法案以前にもっと根本的な問題があるやろと思うんですね。
以前もIR法案で騒いでる時期がありましたが、新聞の広告にパチンコ屋の広告は載ってたりするわけですし、競馬の主要5紙関連冠の関連レースで抽出すると以下の通り。
IR法案の審議を見ていると、競馬とか投資も依存症がと言われるんじゃないかと思う - 関東在住福岡人のまったり投資日記
私は出勤や客先出張で朝電車移動すると、大概コンビニか駅の売店でスポーツ新聞が置いてある場所を見ます。スポーツ新聞の一面は割と会話のネタになりますし、何が話題かを知ることもできます。これが有馬記念の週になりますと競馬ネタ一色になります。有馬記念と並んでダービーも同じくらいの格ではあるのですが、どうしても野球のシーズン中且つサッカーの代表戦が週中にあったりして週末まで1面になることは少ない印象です。...
朝日関連:中山金杯、朝日杯、セントライト記念、シンザン記念
毎日関連:京都金杯、毎日杯、ステイヤーズS、スワンS
読売関連:マイラーズカップ、弥生賞、フィリーズレビュー
産経関連:スプリングS、オールカマー、東海S、産経大阪杯、阪神牝馬S、フローラS、ローズS、北九州記念
日経関連:ラジオNIKKEI賞、青葉賞、日経賞、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス
ちなみに東スポ、デイリー、東京・中日新聞系、夕刊フジや競馬場のある県のテレビ局のレースもあるため、マスコミがらみは数えたらきりがない。
そして、いまの見てて何がやりたいのかわからないJRAのCMや広告をマスコミ媒体は扱っているわけで、ギャンブル依存対策を言及する方々はパチンコの追求だけではなく、マスコミ媒体に対しても対策どうなってんだということをいうべきじゃないでしょうか。
わたしは競馬をやってるので「おまえはギャンブルやってるやろ」と言われるかもしれませんが、個人的にはカジノがひとつくらいあってもいいと思いますし、わざわざ海外行かなくていいなら一度行ってみたいと思うわけですよ。