fc2ブログ

関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
MENU
【スポンサーリンク】
Top Page > 2015年01月
野村7資産バランス為替ヘッジ型

野村7資産バランス為替ヘッジ付、総資産額10億円突破

野村7資産バランス為替ヘッジ型

毎月、資産推移を確認しております野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型。

昨年末に総資産額が9億円台に載ったので、これは10億が見えてきたぞと書いておりましたが、年明け後も資産の流入が継続しておりまして、とうとう「10億円」を突破いたしました。

以下、突破した夜のHP切り取り。
10oku.png

昨年から散々取り上げておりますので、個人的にはうれしいですねぇ。毎月積み立てしているファンドの中では核となるファンドですし。

ファンドの開始時(2013/10/25 )が0.6億。3億到達が2014年6月。5億到達が2014年7月。6月や12月といった時期にどういうわけか総資産が増えています。

このファンドの良さが多少は伝わり始めたんですかね?一応Fund of Year 2014でも20位にランクインしておりました。今年度躍進なるのでしょうか?

スポンサードリンク
オススメ本

石油の「埋蔵量」は誰が決めるのかを読んで

昨今は原油価格の下落がニュースとして報じられるようになりましたし、石油関連についての本を読んでみようかと思うようになりました。

そして、図書館で検索してみると、エネルギー情報学入門と副題のついていい本を見つけることができました。

著者の岩瀬昇氏は三井物産に入社後、三井石油開発に出向し、世界各地で海外勤務を行いながら、エネルギー関連業務に携わってきたエネルギー分野のエキスパートといえる人です。

本の内容は大雑把に言うと副題のエネルギー情報学入門としての、教科書的な印象が強いかなと思いました。

更にいえば著者は石油関連が一番知識豊富とは思いますが、それ以外のエネルギーに関してもイデオロギーに囚われず、公正に分析をしております。

エネルギーに興味のある方には読んでほしい内容でした。

石油に関しても資源量と埋蔵量の違いから、石油の支配権がセブンシスターズ→OPECへと移る歴史も記載されています。そして、石油関連が先物市場取引されるようになりコモディティとなったが、戦時は戦略物資であると言及されています。

今後の世界の石油大企業の業績は、原油価格の影響を受けて、業績や売り上げに影響を受けるでしょうが、「石油」という商品は重要なエネルギーの一角として残っていくと思いました。

他のエネルギーに関する記載やシェールガスに関しても現在の状況に至るまでを詳細に記載しています。

スポンサードリンク
インデックスファンド

投信ブロガーが選ぶFunds of Year 2014雑感

投信ブロガーが選ぶFunds of Year 2014

表彰式が終わってから1週間経っておりますので、ラガーレグルスより出遅れてんじゃないかといわれそうですが、Funds of Year 2014について書こうと思います。

何故今頃になったかといいますと、全部の順位がわからなかったからなんです。そう私の投票したファンド多分私しか入れてないんじゃないかと思ったのでw

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2014で投票したファンド


野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型は投票者3名で5ポイント。はい。3ポイントぶち込んだのが私です。来年にはコモンズ投信を抜けるかもしれません。

i-shares米国高配当株式ETF はポツンでした。まぁ、21位以下は一人しか入れてないファンド多いですしね。シーゲル的な考えの人はまだまだ少ないようです。KXIもXLPも1票もはいってませんからね。

さて、上位の傾向ついてです。

スポンサードリンク
ブログ運営

無事ブログ開設1周年を迎えました

昨年のこの時期にブログをはじめましたが、無事に1周年を迎えることができました。これも普段からこのブログを見ていただいている皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。

1年続けることができましたので、次は2年となりますし、毎日連続ブログ更新は来月あたりまでいけば達成ですので、直近では目標としたいと思います。

またtwitterを暫定運用と言って開始しておりますが、本運用で始めていこうと思います。趣味に関してはブログよりも多くなると思います。

ブログを始めることで他の投資系のブロガーともつながりを持てましたし、ブログをはじめるまで読んでなかったブログを読めるようにもなりました。

また、交流会にも参加できまして、色々と経験や知識を吸収することができました。今年も年始のイベントには残念ながら参加できませんでしたが、3ヵ月に1回くらいの頻度では参加したいなと思います。

スポンサードリンク
国内株式

ひふみ投信に新たに組入れ上位になった銘柄を調べてみた。

ひふみプラスの投資を行っておりますが、色々と今まで検証したり調べたりしたように、月次の上位構成銘柄等はブログで書いている方もいるので、確認することができます。

昨年は報告書等を基に色々と調べたりしました。

ひふみ投信の上位構成銘柄が1年でどうなったか見てみた
ひふみプラスから運用報告書が来たよ~

今回まとめようと思ったのは、11月と12月を比較すると、上位構成銘柄が大きく入れ替わったからです。

11月は以下の通りでした。

あいホールディングス
共立メンテナンス
楽天
エスアールジータカミヤ
リロ・ホールディングス
トランコム
デンソー
トラスコ中山
テンプホールディングス
GMOペイメントゲートウェイ

これが12月には以下のように変更

エスアールジータカミヤ
共立メンテナンス
GMOペイメントゲートウェイ
千代田化工建設
リロ・ホールディングス
あいホールディングス
富士フイルムホールディングス
大林組
テンプホールディングス
アウトソーシング

変更があったのは以下の4つです。


  • 千代田化工建設 6366 青
  • 富士フイルムホールディングス 4901 赤
  • 大林組 1802 緑
  • アウトソーシング 2427 黄

富士フィルムは組入れ理由は何となくわかる気がしますが、それ以外は人手不足という話が出そうな企業ですね。値動きがどうなってるのか見てみました。

スポンサードリンク
海外ETF

金関連ETFを調べてみた

有事のという格言があります。数年前よりウイニング競馬を見ていると、投資のCMをよく見るようになりました。

土曜日ですので出かけてて見れないことが結構ありますので、それでCMやってたと印象に残るわけですから、長期間やってるってことなんでしょうね。

私も投資は行っておりますが、昨年に報告書来たときはかなりのマイナスだなという印象でした。

原油価格の下落の影響を受けてからでしょうか?ここ数か月価格が上昇しているようで、これならば私の収支もかなり改善していると思われます。

さて、そんな投資に関してはETFでも投資することができます。主だったものとしては以下の3つでしょうか?


金鉱株というマイナーなジャンルに、中小型といく区分があることが不思議でしょうがないのですが・・

実際に値動きは以下の通り。

スポンサードリンク
月次分配金歴

2014年12月度&2015年1月度分配金

○月度という記事がかなりあるのですが、2014年とか年を書いてないので今年になって被る可能性が出てきました。ということで3連休中にコツコツと修正していきました。

毎月分配金の記事を記録ということで残していってたんですが、12月は1年の中で1番イレギュラーで、債券系のETFも年末に1月分の配当金を出すので、色々と集計しにくいので今月まとめて記事にします。

今年は昨年度分を含めまして確定申告を行おうと思ってるのですが、12月分は昨年度分と今年分に含まれるのがあって、色々と整理を行っていかないかんなという状況です。

休日出勤は今のところ今月発生しそうにない気配ですので、外国勢控除の確定申告対応は今月進めて完了する勢いでやりたいと考えています。

ただ、源泉徴収票が来るのが中旬以降なので、月末に深刻手続きやれればいいかなと思います。私の住んでいる市がどの程度混雑したりするのかわからないので、まとめて後日記事にしたいと考えております。

スポンサードリンク
インデックスファンド

「プロ顔負けの投資家」になる秘訣で推奨されていたファンド

「プロ顔負けの投資家」になる秘訣とは? 

東洋経済の記事の中で気になるものがあったので抜粋します。

プロの投資家がどの資産に注目しているのかを把握するためには、さまざまな資産にバランス良く投資している「バランス型ファンド」の組み入れ比率を見るのが良い。

という記事の内容でバランス型ファンドが紹介されていました。

その名も「みずほインデックス投資戦略ファンド(通称i-パズル)」

「先進国株式から新興国債券に至るまで、さまざまな資産に分散投資して運用している」とのこと。これはどんなファンドだろという風に興味を持ちましたので調べてみました。

記事によると、

ファンドの運用は、世界最大の運用会社であるブラックロック社の日本法人、ブラックロック・ジャパンが行っている。果たして、ファンドの投資比率はどう変化したのか、2014年6月末と同11月末を比較してみると、非常に興味深い。
 すなわち、◎先進国株式42.9%⇒41.9%◎国内株式8.9%⇒5.0%◎新興国株式0.9%⇒4.7%◎国内リート2.0%⇒1.9%◎先進国リート4.0%⇒0%◎先進国債券34.0%⇒33.3%◎国内債券3.0%⇒4.0%◎新興国債券2.0%⇒3.0%◎現金等2.5%⇒6.1%、となっている。

一見するとわかるように、2014年の11月末時点で、組み入れ比率が大幅に上昇しているのは「現金」だ。同ファンドを運用しているブラックロック・ジャパンリテール営業部の湯本能章氏によると、「通常、現金の比率は2~3%程度なので、(この時点での)6.1%はやや高め。それだけマーケットリスクを気にしている証拠」という。

 「先進国債券は米国債が中心だが、今後、利上げが行われることを考えると、あまり組み入れ比率は増やしたくない。国内株式が低下しているのは、円高に振れるリスクを考慮してのことだ」(湯本氏)。

 また先進国リートは同10月末にすべて売却され、組み入れ比率は0%になっているが、これは「割高感が強まったことに加え、先進国株式とほぼ同じ値動きをしていることから、分散投資効果が低いと判断した」(同)。

という具合に変動させるようです。

では、「みずほインデックス投資戦略ファンド(通称i-パズル)」 の詳細はどうなっているのか?
色々と調べてみました。

スポンサードリンク
HDV

HDVのポートフォリオに変更有?

iシェアーズ 米国高配当株ETF(HDV)の構成銘柄について、先月初めに構成変更がないか確認したことがありました。

iシェアーズ 米国高配当株ETF(HDV)の構成銘柄変遷

年が明けて確認したのですが、どうも変わったような印象があります。昨年12月に記録した上位10銘柄は以下の通りでした。

AT&T INC 7.42 →
VERIZON COMMUNICATIONS INC 6.98 ↑
JOHNSON & JOHNSON 6.45 ↓
PROCTER & GAMBLE 6.00  ↑
CHEVRON CORP 5.85  ↓
PFIZER INC 5.67  ↓
WELLS FARGO 5.64  ↑
PHILIP MORRIS INTERNATIONAL INC 4.87 ↓
MERCK & CO INC 4.10 ヘルスケア  ↓
INTEL CORPORATION CORP 3.81  ↓ 
total 56.79

ちなみに昨年2月にセクター別比率を調べてたのですが以下の比率でした。

高配当ETFの違いを調べてみよう

消費財 26.64
ヘルスケア 18.42
公益事業 14.39
石油ガス 11
電気通信 9.68
テクノロジー 7.62
消費者サービス 4.18
資本財サービス 3.71
素材 2.47
金融 1.69

1年近く前なので何故こういうカテゴリわけになっていたか忘れてしまいましたが、消費財は生活必需品がかなり占めてたと思います。※昨年と違ってHPの表示もかなり変わってます。

モーニングスターのHPだと2014/12/10時点のデータで以下の通りでした。

iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF

消費財 23.36
ヘルスケア 18.38
通信サービス 15.15
公益事業 12.55
エネルギー 10.06
テクノロジー 8.37
金融サービス 6.89
消費者(景気循環) 3.63
工業 1.23
素材 0.38

上位で多少は変動があったようです。では、年が明けて現状どうなっているかというと・・

スポンサードリンク
米国株

石油関連株の底値はどのあたりか?

石油価格の下落ということで昨年末より騒がれております。

日本では買えませんがUSOというETFがアメリカにはありまして、アメリカの原油ETFで10年近く上場されています。CMEグループのNYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)で取引されるWTI原油先物価格に連動するETFです。

そのETFの値はなんとリーマンショック時よりも下がっている状況です。年が明けて多少は持ち直したものの、近1ヵ月で20%以上の下落をしているわけです。

しかし、エネルギーセクターで代表的なXOMCVXの株価を見ると、以外なことに下落どころかプラスになっていたりします。

USO1m.png

原油価格は今後もっとさがるかもしれないが、XOMCVXに関しては底を打った可能性がある?とも推測できそうです。

実際シェールガス採掘企業が潰れたというニュースもありましたが、個人的にはそういう企業はこの2つのどちらかに吸収されていくんじゃないかと思います。

しかし、そうはいってもまだ下がる可能性があるのではないかということで、そこでリーマンショックを含める近10年の値動きを見てみました。

スポンサードリンク
該当の記事は見つかりませんでした。