確定拠出年金
確定拠出年金が昨年に開始されまして、引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ規模が小さいのですが、運用結果の報告を毎月末に報告していきます。先月の結果は以下の通りです。
確定拠出年金運用状況2015年2月編
1月は月末に浮揚に陥り、2月は1月の不調を完全に回復。3月は1月同様月末で下げております。だんどんとジェットコースター的な動きになりつつあるような気がします。
ただ、アメリカはそこまで問題ないと思うのですが、他の国で問題が起きた時に下落が増幅されることがあるかもしれないので、世界の情勢に関してはアンテナを貼っておこうと思います。
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
- 国内債券 40%
- 国内株式 10%
- 外国債券 10%
- 外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。
では、現在の評価損益率はどうなっているのでしょうか?
スポンサードリンク
月末積立記録
月の終わりに毎度おなじみの積み立ての内容です。計画的に積み立ててますよという記録です。インデックスファンドの定期積立て分はたんたんと積み立てていくのみ。
ようやく本日仕事が一段落しました。流石に精神的に疲労困憊ですので、4月はとにかく休みます。
要求としては関東からしばらく離れるために、ゴールデンウィークは平日フルマックス休むということと、他に4月中の平日1日休むということ。できれば月曜か金曜日を休む予定です。
とにかく体力は1月下旬が底辺でようやく元に戻りましたが、精神面は疲れ果てております。気分転換のために趣味に時間を費やして行きたいと思います。
同時に並行してFPの学習も始めようかと思います。FP2級のテキスト見ましたが、いきなりの受験は危険そう(金額も3級より高いし)ですので、まずはFP3級から挑戦しようと思います。
先月の積立ては以下の通りです。
2015年2月度積立内容
さて、今月の積立て内容は以下の通りです。
スポンサードリンク
米国株
ブラッド・ストーン 日経BP社 2014-01-08
アマゾン関連の本が何かのウェブの記事で推奨されていました。ちょうどジム・クレイマーの本でもgoogleやスターバックス、アップルと比較しても評価されている内容が書かれてありました。
ということで私も2週に1回くらい買い物をしている、アマゾンという企業の創業者とその企業の成り立ちを知るために、この本を借りました。
実に500ページ近くです。読むのには一苦労ですが、従業員の証言を元に客観性を持って記載しているので、非常に読み応えがあると思いました。
これを読んでアマゾンという会社のイメージが変わる人は間違いなくいるでしょう
とにかくジェフ・ベゾスというカリスマの手腕によってドットコムバブル等を生き残ってきた企業という印象を受けます。企業風土的にダメならクビ、長時間残業が続いて燃え尽きる社員多数、とどう見てもブラック企業に見えてきます。
更にいうと書籍販売した頃から、とにかく競争相手にえげつない攻勢をかけて、市場を制圧するというやり方もかなり恐ろしさを感じるものでした。一部は報道で知ってましたが、これを読んでアマゾンという企業のイメージは確実に変わるでしょう。
スポンサードリンク
国内株式
上場廃止繰上償還
MSCIジャパンインデックスをベンチマークとするETFとして2010年7月に東証に上場した上場インデックスファンド日本株式(MSCIジャパン)(1544)など、国内上場の5本のETFが繰上償還の審議に入ることになったそうです。
繰上償還になる可能性があるのは以下のETFです。
- 1316:上場インデックスファンド TOPIX100日本大型株
- 1317:上場インデックスファンド TOPIX Mid400日本中型株
- 1318:上場インデックスファンド TOPIX Small日本小型株
- 1544:上場インデックスファンド日本株式(MSCIジャパン)
- 1556:上場インデックスファンド日経中国関連株50
日本株関連が揃っております。現在、純資産残高が3~7億円程度で減少傾向だそうです。つまりこの事例から見ると数年経って10億超えてないと繰上償還の可能性があるということが言えそうです。
スイス大手銀行UBSのETFシリーズ10本が東証に上場
では、最近上場された10本のETFとかどうなっているんでしょうか?純資産で調べてみました。
スポンサードリンク
月次分配金歴
3月も終わりが見えてきました。何とか苦行の年度を乗り越えれそうで、内心ほっとしております。
特に体が病んでいるのは明らかで、ものもらいが治るのに3週間かかったり、胃腸の調子が正月から1か月近く悪かったりと、下半期は身体に弊害が出始めておりました。
とにかく休息が必要と思いますので、4月はかなり休もうと思います。まぁ、特に何をしようとかいうのはないんですけどね。ブラブラしてブログネタにしようかなと思っているのが一つありますが・・それは別の話ということで。
さて、そんな辛かった3月ですが、株式ETFの配当が入ってくる季節で、例年年度末の残業代が入ってくるのと重なって、ふところ的には季節同様暖かくなる季節でもあります。
あくまでも非常の弾となるものでほぼ放置の予定ですが、それでも資産が自動的に増えるというのは気分のよいものです。
そんな今月の配当は以下の通りです。
スポンサードリンク
4分の1貯金法
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載。
4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
先月の結果は以下の通りです。
4分の1天引き貯金法確認(2015/2月編)
今月度は残業フルマックス月間の1ヶ月目です。残業時間を会社のポータルサイトで確認しますと、2カ月連続で既に赤い字で強調されております。
出張で遠出も多数あって精神的に疲れた今年に入ってからの3か月でした。1月も正月休みがなかったら文字が赤くなる警告が出てた気もしますが・・
さて、そんな中の楽しみは給料です。直近でもっとも残業したのは3年前になるのですが、それを超えている上に、位が一つ上がって昇給しております。
どれだけ行ったのが直近の一つの楽しみではありましたが、これがやみつきになって社畜にならないよう注意したいと思います。
そんな今月の本多式1/4天引き貯金はどうなっているのか?
スポンサードリンク
日記
何かを得ようとするなら、それと同等の代償が必要という言葉なのですが、最近この言葉の意味がよくわかります。
多少なりとも給与が上がり、なんとか会社で生き残れてきました。その結果給与がアップする領域に踏み入れつつあります。しかし、それには代償といいますか当然負担が大きくなっています。
給与の何倍もの金額を回さないといけませんし、そのためにプライベートな時間潰して残業しているわけです。
取引先や一緒に仕事する人も関わってきますので、この状況から抜け出せたらどれだけ楽なんだろうと、年度末の忙しい中思ったので今日はこんな記事です。
よく富裕者層に課税しろという人がいますが、莫大な相続遺産をもらった人や宝くじ当たったという人もいるとは思います。しかし、それ以外の人達ってそれなりにリスクや責任を背負ってると思うんですよ。
ましてや富裕層への課税は他国と比べても多い日本ですから、だから富裕層への規制って、結局共産国が失敗した道と同じになるのではないかと思うのです。
これは株式にも言えることで、ユダヤ人は金に汚いという意見や株で稼いだお金=汚いお金という意見がありますけど、リスクを背負って得た対価だと思うわけです。
欲望にとらわれて株で持って行かれちゃった人もいますが、多くの人は欲望を抑えつつリスクを取ってお金を稼ごうとしているわけです。株式で会社にお金が流れて社会に還元されているわけですから、それなりの対価があっていいんじゃないかと思います。
スポンサードリンク
投資関連本
山崎 和邦 KADOKAWA/角川学芸出版 2014-09-23
いつも見ているブログで紹介されておりまして、読んだところです。
株式投資の技術や考え方についての本なんですが、心理面についても大きくフォーカスした本です。投資手法としては、大底近辺に到達した株を中期保有し売るというもの。
著者はバブルもリーマンショックも直前に売り抜けており、それをどうやって実践したか、その理由と経緯について書かれており非常に参考になります。
なぜ株式に投資を行うのかというと、「自由」の選択肢を広げ、人生の可能性を広げるためというのに非常に共感が持てます。ただし、ビジネスパーソンのポートフォリオ(資産の構成)は本業が中心に据えられてなければならないとも書いています。
まず、成功した投資家を見て学んだことでいいことが書いてあったので抜粋すると、
- お金がたまったら自律して生きる
- 自己を律することの価値
- 聡明な投資家は本業を大事にする。
自律することの大切さを強調して説いてます。要するに倹約が必要という風に思えました。本田静六氏もそうですが、倹約の大切さを説く、成功者の人が多いように思われます。
スポンサードリンク
先週終わりにSBI証券の積立て投資をしている方のポートフォリオを見ておりますと、こんな上昇相場の中で一つだけ青のマイナスになってるファンドが。
よく見てみますと「Funds-i新興国債券為替ヘッジ型」でした。
その後週末には再びプラス圏に転じておりますが、どうも値動きが冴えておりません。
新興国に関しては原油安の影響大とは思いますが、個人的に新興国株式に関しては、中国、ロシア、産油国と危険な香りのする国が多いので、余り進んで買いたいとは思いません。アルゼンチンなんかいつの間にかフロンティア株式にいたりしますし。
しかし、新興国の成長は取り込みたいのと、国内債券や先進国債券とは相関性が低い新興国債券は積立てるというポリシーです。
では新興国債券と新興国債券ヘッジ付で違いがあるか、両方を販売しているFunds-iで比較してみますと、※青:ヘッジなし新興国債券、赤:ヘッジ有り新興国債券

一時ほぼ値動きが同じだったのですが、昨年9月頃からかい離しております。ちょうどウクライナ問題が再発した頃ですね。
ただ、あれだけ問題のあった新興国債券でもプラスなんですねぇ。ちなみに新興国株式は債券よりかなり上昇しております。
これを見ておりますと他のFunds-iのヘッジ付資産がどうなっているか気になります。ちょうど5つのファンドがFund-iでありましたので、見てみました。
スポンサードリンク
海外ETF
昨日の記事は米国長期債と米国株式をハーフ&ハーフで保有すると、リーマンショック級の暴落でも下落幅をかなり緩和できるという話でした。
そろそろNISA戦略を考え始めますかね 債券ETF組入れ効果の確認
本日はその米国株式の部分に米国外を加えるとどうなるか検証してみます。
その前に昨日の続きの話になりますが、米国全体のETFであるVTIよりも増配株VIG、生活必需品VDC、ヘルスケアVHTは、リーマンショック時でもS&P500と比較して下落幅が小さかった。
この3つのETFを均等に配分してみると値動きは以下の通りです。

値動きはつられてますが、下落幅が小さいことがわかります。
これをTLT:3ETF=50:50(株式部分は3分割)で見てみると、

かなりの安定感がでてきます。個人的にはNISA口座内これでもいいかと思っている部分もあるんですが、若干配当率は低めかなというのもあります。
ただし、ヘルスケアのVHTはかなり小型株効果がありそうですし、将来的な産業という意味でトレンドは続く可能性が高いと思うので、悪くないポートフォリオだと個人的に考えています。
では、米国株式の部分を米国外株式に変えるとどうなるのでしょうか?
全世界株式VTや欧州株VGKと組み合わせてみました。
スポンサードリンク
該当の記事は見つかりませんでした。