確定拠出年金
確定拠出年金が昨年に開始されまして、引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ規模が小さいのですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
確定拠出年金運用状況2015年7月編
運用開始以来上がり続けておりましたが、ここにきて大きくマイナスに反転しました。
ただし長期の中で大きく資産を伸ばすためには、こういう下がった時にいかに購入できるかというのが大きいと思いますので、この値下がりは左程気にせずしばらくはこの資産配分を維持しようと思います。
さて、話を本題に戻しまして、確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
- 国内債券 40%
- 国内株式 10%
- 外国債券 10%
- 外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。では、現在の評価損益率はどうなっているのでしょうか?
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海外ETF
直近1カ月の米国株関連の値動きを見てみた
昨日は直近1カ月の米国株関連のETFの値動きを見ましたが、この調整時にディフェンシブである生活必需品セクターはS&P500よりもパフォーマンスがよいという印象を受けました。
生活必需品セクターETFというと以下の3つが思い当たります。
- VDC(vanguard)
- KXI(i-shares※全世界)
- XLP(SPDR)
配当、経費率、銘柄数な値を見てみますと以下の通りでした。
VDC 2.39% 0.12% 100
KXI 2.64% 0.47% 96
XLP 2.70% 0.15% 39
※各社ともに総資産の表示が違います。
VDCは今回の調整を受けて、2月頃は配当率1.91%でしたが、現状2.39%まで上昇しております。他の2つも配当率が上がっている現状です。
では、値動きを貯金1カ月で比較してみるとどうなのでしょうか?
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海外ETF
ここ3カ月でどれほど下がっているのか、資産ごとを比較してみた
先週は直近3カ月の新興国から米国株までの値動きを見てみましたが、今週の月曜日までにかなり値下がりしてパニック状態となりました。世界中で下がっておりましたが、やはり世界経済を支えているのはアメリカだと思うのです。
ということで直近1カ月の値動きをS&Pと比較しながら、下落耐性のありそうなETFはどれなのかを調べてみました。
まずはちょっと癖のありそうな以下の4つ。
- USMV(低ボラティリティ)
- MTUM(モメンタム)
- VB(小型株)
- VBK(小型株グロース)

1カ月で見ると低ボラティリティがS&P500を上回ってます。ただし、下落幅がもう少しなんとかならないのか?とも思える値動きです。小型株は案外値下がりしていないですね。もう少し値動きが激しいのかと思いましたが。
他のも比較してみました。
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月末積立記録
月の終わりに毎度おなじみの積み立ての内容です。計画的に積み立ててますよという記録です。インデックスファンドの定期積立て分はたんたんと積み立てていくのみ。
先月の積立ては以下の通りです。
2015年7月度積立内容
夏休みが近付いてきている上に仕事が落ち着きつつあります。帰省しますが、一般と休む時期がずれているので、単独行動が増えることになりそうです。
本をかなり借りようと考えておりますので、読書に時間を割くことになりそうです。それに色々と見ていないものを消化しないといけませんし。
後は、帰省するので美味しいものを食べるということ。特に豚骨ラーメンに関しては身体によくないとは思いますが、ある程度は食べてストレスの解消に努めたいと思います。
さて、今月の積立て内容は以下の通りです。
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4分の1貯金法
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載。
4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
先月の結果は以下の通りです。
4分の1天引き貯金法確認(2015/7月編)
大きな調整局面が久々に来たなという感じになりました。額面1カ月分は下がっておりますね。
ただし、ピンチの後にチャンスありと言いますが、一定金額積み立てを行っておりますと、買える口数も増えると言う利点があります。また、過去の大きな調整は歴史的にだいたい1年半~2年半程度ですので、その間いかに調整に耐えて資産運用できるかという意味で胆力がキーワードになるのではないかと思います。
個人的には以下の記事のイメージで、調整を利用して資産を増やしてやろう位の気持ちで臨むのがよいかと思います。
参考記事:3倍×3倍で資産を増やす
さて、そんな今月の貯蓄率です。
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海外ETF

暴落や急激な変動が起きた時は毎回FXで有り金全部溶かした人の画像を貼ろうかなw
案の定某動画サイトでは関連動画の再生数が伸びていました。W内田演じるキャラのマジで几帳面略してマジキチっぷりが堪能できます
話を本題に移しましてこんなパニックの時に買われているカテゴリはどんなのがあるのだろうと思いました。無論VIX指数関連はあがってるんでしょうけど。
ETF.comというサイトで1週間の流出額が大きいETFベスト10と流入額が大きいETFベスト10を見ることができます。例として、8/24までのランキングを見ますと以下の通り。

今年に入ってからですが、VOOやVTIのアメリカ株式に資金が流入していますが、SPYは流出してたりするんですね。意外なのはXLPの生活必需品セクター。VDCとかKXIは悪くないんですけどね。
これを8/17~8/24に絞って調べてみました。
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節約
以前からちらほら書いているのですが、デスクトップPCの購入を検討しております。
関連記事:2015年後半の大型支出を検討してみる
以前買ったデスクトップPCはWindows7なんですが、流石に5年近くまえなだけにIEが妙に重いと気があるので、乗り換えを徐々に検討する時期かなと思っています。
ただ如何せん時期が微妙なため困っております。Windows10への移行はできるようになりましたが、移行しても使えないものが多いのが現状なんですよね。
基本的に現状のWindows7のマシンにituneのデータ等を置いているため、これを全部持っていきたいですし、セキュリティソフトが稼働しないという話もあります。これがいつ対応完了になるかについても見えないのが気になるところです。
さて、実際に購入するマシンの金額をどうしようかと迷っています。
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投資関連本
ローレン・C・テンプルトン,スコット・フィリップス パンローリング 2010-04-16
今回の投資関連本の読書感想は、「強気相場は悲観のなかで生まれ、懐疑のなかで育ち、楽観とともに成熟し、陶酔のなかで消えてゆく」という言葉で有名なテンプルトン卿の成り立ちと投資手法について書かれた本です。
福沢桃介が2割、本田静六が1/4という給与貯蓄の比率でしたが、テンプルトン卿はなんと5割。
基本的にこの3人の共通点としては、人が騒いでいる時に投資をせず、株価が下がってみんながパニックになっている状況で買うというところでしょうか?
テンプルトン卿に関しては、それにとどまらずひたすら値切りをするなど普段の行動から価格が適正になるまでしぶとく待つということがこの本でよくわかります。
アメリカの企業にとどまらず、日本韓国中国の株価が過熱する前に目をつけて、加熱した後は暴落前に撤退させている点からも、
いかに優れた投資家であるかがわかります。
テンプルトン卿は2008年に亡くなっているわけですが、今も生きていたとしたら、中国への投資を続けているのか気になるところです。ジム・ロジャースのように肩入れする投資家ではないだけに。
本の中でいいなと思ったところを抜粋すると以下の通りでしょうか?
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海外ETF
6月頃から株価がさえない状況が続いておりましたが、ここにきて一気に下がっている状況になってまいりました。
ただ、利上げが話題になったり、中国がヤバイという話が出ている点を考えると、2013年5月頃の下落に似ている感じが今のところしています。
また2013年5月頃のように中国がやばいのを棚に上げてアメリカやばい日本やばいを連呼する思想的にあれな人たちが現れそうです。
ただし、当時とは異なり原油価格も一緒に下がってますし、中国の情勢不安は一昨年の比ではないと思います。予想としては2017年に大きな調整と見ておりましたが、中国情勢次第で前倒しがあるかもしれませんね。
さて、大雑把に近3カ月に各国株式市場が大きく動いていると言えます。では債券やREITを含めてどのような値動きになっているのか、確認してみました。
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海外ETF
ウォール街のモメンタムウォーカーを読んで
ウォール街のモメンタムウォーカーを読み増して、記載されていたグローバル・エクイティ・モメンタム投資を前回検証いたしました。
夏休み自由研究 グローバル・エクイティ・モメンタム投資(GEM法)を検証してみた
S&P500とACWI非米国株指数とTビルを使用して、パフォーマンスがもっともいいものに投資するというのが大まかな概要なんですけど、米国株と非米国株の切り替えは上手くいってそうでしたが、債券に投資するタイミングがTビルでは上手くいかないようでした。
そこで対象をTビルから以下のETFに変更します。
- iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF(AGG)
- Vanguard Short-Term Bond ETF(BSV)
債券に投資するタイミングで、アグリゲートボンドに投資するとあるので、Tビルで検証してたのものを上記2つのETFに変更して検証してみました。
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