投資信託
エンダウメント投資戦略を読んで
昨日紹介した山内英貴氏のエンダウメント投資戦略という本。その中で山内氏のGCIアセット・マネジメントは新しいファンドを準備中と書いてあったのですが、どうやらそのファンドが販売開始になっていたようです。
- GCIエンダウメントファンド(成長型) AC311159
- GCIエンダウメントファンド(安定型) AC312159
上記の2つがGCIアセット・マネジメントのHPによると、楽天証券とSBI証券で買えるようになっているようです。販売開始してまもないようですが、中身の確認と、実際の値動きの確認をしてみようと思います。
信託報酬は実質運用管理費用年率1.152%(税込) とありました。ひふみ投信あたりの直販投信とそんなに差がないですね。ちなみに安定型と成長型の差を見てみますと・・
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投資関連本
投資関連のブロガーでの感想を読んで、エンダウメント投資ってなんぞやと思い以下の本を買いました。
本書では、米国のハーバード大やイェール大の財団が行うオルタナティブ投資を含めた資産運用の手法を単なる金融商品の紹介にとどめず、長期投資の枠組みとプロセスまで紹介するものとなっています。
イェールのエンダウメントの資産規模は2014年末で239億ドルにも上り、20年間での年平均リターンは13.9%。過去15年のイェールのエンダウメントの累積リターンはアメリカ株式指数のS&P500の5倍以上、ハーバードのエンダウメントの同期間の累積リターンS&P500の3倍以上というパフォーマンスです
著者の主張するエンダウメント投資はまとめると以下の通りです。
①長期で投資する
②分散投資を徹底する
③オルタナティブ投資を積極的に活用する
④外部の運用会社を使う
⑤よい運用会社を選び、できるだけ長く保有して、あまり頻繁な売買はしない
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投資関連本
図書館の投資関連の検索で引っかかった本で、タイトルでどうなのかと迷いましたが借りて読みました。
非常に分厚い本なのですが、1文字がかなり大きく意外とすらすらと読めます。
土井 英司,朝倉 智也,伊藤 邦生,ウエスタン 安藤,太田 創,木村 昭二,長谷川 嘉哉,畑中 学,藤野 英人,松崎 泰弘,柳澤 賢仁,横山 光昭 実業之日本社 2015-07-01
資産の作り方を多角的な範囲から説明していく本で、
株式投資の部分ではひふみ投信の藤野氏、貯蓄や保険に関しては貯蓄に関する本を多く書かれている横山光昭氏、更に投資信託はモーニングスターの朝倉氏と、各項目ごとに専門家が解説したものを一冊にまとめたものです。
名前を挙げた方以外でも新興国市場研究家や不動産投資の専門家もいましたので、一人一人にインタビューしていく形でもよかったのでは?とも思えてきますが、インタビューだと更に本が分厚くなってしまうのでしょうねw
特に印象に残ったのは株式投資のところでしょうか。
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月次分配金歴
毎度おなじみに毎月の海外ETFの分配金の記事です。
出張先のネカフェからこの記事だけ更新です。他の記事は何とか書けたんですがね・・
この記事だけ間に合わずタイムアップとなったためです。まぁ、2か月に1回漫画を読みにいってるので、それも兼ねてです。
ただしネットカフェでパソコン使う場合に気を付けないといけないのはセキュリティ。結構厳密にやっているところと、前の人が見た履歴が残っているところもあります。そこは気を付けてきっちりログアウト、履歴は店を出る前に完全消去する等を行う必要があります。。
さて、話を本題に戻しまして今月の分配金は以下の通りです。
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海外ETF
アメリカの利上げが見送られたこともありますが、ギリシャ、中国、フォルクスワーゲンとわかりやすい事例が今月は今のところ発生していない状況ですので、各国の株式も回復傾向にあります。
しかし、米国の利上げはこの回復傾向が続くと、今年中に行われる公算が高くなりますし、中国や産油国あたりの景気は冷えている状況ですので、その影響を受けてアメリカの景気も影響を受ける可能性があります。
そういう面を考えると長期的に株式に投資することは資産運用で有効とはいえ、いざという時に下落幅を小さくしたいという考えは投資の考えとして、個人的には持っております。
ということで生活必需品とヘルスケアのシーゲル的なディフェンシブセクターETFがどうなのか現状を調べてみました。小型株効果を得たいという意図があってバンガードのセクターETFを対象とします。
- Vanguard Health Care ETF (VHT)
- Vanguard Consumer Staples ETF (VDC)
この2つについてS&P500と比較してみました。
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海外ETF
早くも10月も折り返し地点。今年も後2カ月程度になってきました。残りのNISA枠を御ボーナス様で埋めることを本格的に考えていきます。
株式と債券の比率をどうするかという状況ではありますが、今のところ両方に投資することになると思います。まずは債券の方から検討したいと思います。
投資対象として検討しているのは以下のETF3つです。
- バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
- バンガード米国長期債券ETF(BLV)
- iShares米ドル建て投資適格社債(LQD)
近1年でS&P500と比較してみますと以下の通りです。

S&P500がかなり荒い動きになっていますが、債券はBND>LQD>BLVの順で平穏な感じです。この3つあるいは2つを組み合わせて購入しようと考えております。
ということで、ポートフォリオを錬成するとどうなるのか確認してみました。
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米国株
投資のプロが選ぶ成長企業という記事から対象企業を調べてみる
続・投資のプロが選ぶ成長企業という記事から対象企業を調べてみる
前記事からの続き。
最後に以下の5社と比較してみます。
- Lannett(LCI)
- On Assignment(ASGN)
- Wabash National(WNC)
- Baxalta (BXLT)
- Columbia Pipeline Group(CPGX)
バクスターから分社した会社は聞いたことがあります。ジム・クレイマーの本に分社するということが書かれていて、その通りになったので覚えていました。
これらの企業とS&P500を比較します。
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米国株
投資のプロが選ぶ成長企業という記事から対象企業を調べてみる
前記事からの続き。今度は以下の5社と比較してみます。
- Geo Group(GEO)
- Douglas Dynamics(PLOW)
- Orchids Paper Products(TIS)
- McKesson (MCK)
- Supervalu(SVU)
5社ともしりませんねぇ。マックスバリューなら知っていますが・・
これらの企業とS&P500を比較します。
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米国株
投資のプロが選ぶ成長企業 IMAXほか15社
中国政府が成長減速と株価下落の対応に追われ、欧州首脳が中東からの難民対策に頭を悩ませている中、米国は賢明にも利上げを見送った。国際的投資家やフィナンシャル・アドバイザーらは安堵の溜息をついたが、抜け目のない投資家は、この相場に依然残る強気のネタを探し出そうとしている。
フォーブスは投資家向けニュースレターの編集者やポートフォリオ・マネージャーらに、今後1年間でベストと思われる投資戦略を聞き、推奨銘柄を挙げてもらった。
こんな記事を読みますと実際はどうなのかと確認してみたくなります。
ということで、今回の記事に上がっていた企業を見てみますと、15社あったので3つの記事に分けてみました。まずは以下の5社。
- IMAX Corporation (IMAX)
- Arista Networks(ANET)
- National Oilwell Varco(NOV)
- Stage Stores(SSI)
- Physicians Realty Trust(DOC)
これらの企業とS&P500を比較します。
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投資信託
日本株はバブルではないを読んで
昨日は本の感想を書いたのですが、藤野氏の本の中でお勧めのファンド的な感じで紹介されているものがありました。例によって直販ファンドで、コモンズ投信や鎌倉投信、セゾン投信、そしてひふみ投信のファンドが推奨されておりました。
そんな中他に2本ほど推奨されているファンドがありました。
直販でやってるものではないものが。
- SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ 89311067
- 大和住銀日本小型株ファンド 22311046
直販投信に関しては日頃の付き合いもあって推奨しているようにも読みとれたのですが、この2本のファンドについては本当に褒めてる感じがしました。ですので、この2本を知らなかったのでちょっと調べてみました。
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