毎月1日に総資産をExcel表にまとめておりますが、ここ数カ月の下落相場から一転して回復している状況になりました。
回復しているので一安心となりますが、こういう下落相場時に踏みとどまる資産がないかを探すのが、リーマンショック級の経済危機が起きた時への取るべき対策へとつながるのではないかということで調べております。
グロースやモメンタムといった事象も調べておりますが、今回気になったのは小型株ですね。リーマンショック後にS&P500を圧倒する勢いで上昇したのは周知の通り。
ちょうどバンガードには大型株、中型株、小型株と揃っておりますので、S&Pを含めて比較するといいのではないかと思いまして、今回はその比較を行おうと思います。
対象とするのは以下の3つのETFです。
- バンガード・米国メガキャップETF(MGC)
- バンガード・米国ミッドキャップETF(VO)
- バンガード・スモールキャップETF(VB)
例によって土日でyahoo financeがバグっていてうまく数値が取れないため、別の手段でS&P500と比較した図で見ていきます。
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資産状況
ねんきん定期便が家に届きました。毎年毎年着実に積みあがっていっているのがよくわかります。このまま後30年余り払い続けたとしたら、年金カット等がなければ毎月10万はもらえる計算になります。
私の場合20歳から律儀に払い続けておりまして、小遣いが少なかった大学時代から払い続けています。何かあった場合に年金ゼロはないとは思うものの減額される可能性は高いでしょうね。
しかし、払っておくことで一定額をもらえる主張は通るのではないかと個人的には思いますし、いざというときは何かしらの優遇策は受けれるのはないかと思い、親からもそういう風に言われて大学生時代から納めています。
とはいうもののそれだけでは足らないということで、貯蓄や投資でお金を蓄えておかないといけません。
私は今の会社で勤め続けたとしたら30年近く残っておりますので、定年までカウントダウンになっている人たちからは、後30年経ったら70まで仕事するのが当たり前の時代ではないかということも言われます。
確実に技術が進歩しているはずなので、60代の人間ができる仕事の多くは自動化or機会化されちゃっている可能性は高いと思うのですが・・先のことは常に考えておきたいですね。
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確定拠出年金
確定拠出年金が昨年に開始されまして、引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ規模が小さいのですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
確定拠出年金運用状況2015年9月編
健康診断の時期がやってきました。前もってですが始まる1か月前より普段より歩く歩数を多くして、多少は健康に気を使う行動をしております。
例えば、昼休みの20分ぐらいと帰宅時にあえてバス停一つ余分に歩いたりして。ただし、それ以前にストレスをなんとかしないと体調は全壊しないという問題がありますが。
さて、話を本題に戻しまして、確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
- 国内債券 40%
- 国内株式 10%
- 外国債券 10%
- 外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。では、現在の評価損益率はどうなっているのでしょうか?
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月末積立記録
月の終わりに毎度おなじみの積み立ての内容です。
計画的に積み立ててますよという記録です。
インデックスファンドの定期積立て分はたんたんと積み立てていくのみ。
先月の積立ては以下の通りです。
2015年9月度積立内容
やや季節的に秋めいてきました。年末が迫ってきているのですが、買おうと思っていたものを買わずに残り2カ月程度になってきました。
そろそろ購入しようかと思っているのはパソコンとスーツですね。パソコンはちょっと想定よりもお金がかかりそうな感じになっています。ただし、お金出した分性能上げといて5年は使えるものを買うというのがいいかなと。
スーツは流石に6年近く着ているので1つは買いかえないとという感じです。基本的にはスーツカンパニーとかでいいとは思いますが、一応高めのスーツも客先用に必要なので迷うところです。
さて、今月の積立て内容は以下の通りです。
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投資関連本
一時期パンローリング社の本ばかりを買っている時期が数ヶ月前にありまして、テンプルトン卿の流儀とかモメンタムウォーカーを買ってました。
たまたま連続しておりまして、この本が連続して買ってた本の最後になります。
パット・ドーシー パンローリング 2008-12-05
元モーニングスター社(米国本社)のディレクター、パット・ドーシーが同社在籍時代に書いた本で、
ドーシーはモーニングスター社の個別銘柄のリサーチ部門の責任者でした。
どのような業種、企業に「経済的な堀」があり、深いか浅いのかということを例に挙げながら解説した本です。また、投資のプロセスに至るまでの過程について解説していて非常に読みやすかったです。
個人的にはシーゲル的な考え方を持っている人にとっては、優良企業を末永く保有することというのは最重要課題となりますので、その際の判断気宇順をどうすればいいかという観点で見て、この本はためになると思いました。
また本の思想としてはウォーレンバフェットに通ずるものであり、バイ&ホールドの長期投資家が個別銘柄選択の際に基準となる項目の解説本としては有用だと考えます。
主だった項目をメモ代わりも含めて書いてみました。
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米国株
小さい頃のファーストフードは何があったかというと思いだしてみると、吉野家等の牛丼屋は小学校入る前とかは余り見かけなかった記憶があります。当然九州ですので、長崎ちゃんぽん、浜勝、ロイヤルホストあたりは食べに行っていた記憶がありますね。
そしてハンバーガーというカテゴリではケンタッキーとマクドナルドが昔から店舗を見かけていたなぁという記憶があります。ロッテリアは余り店舗数が増えないまま減っていた印象ですし、モスバーガーは昔はそんなになかったと思います。
こういう環境で育ちましたので現状ハンバーガー食べるならモスと思ってはいますが、マクドナルドはこの苦境から立ち直ってほしいと思います。そんな中、アメリカのマクドナルドではこんなニュースが。
米マック、7四半期ぶり増益…7〜9月期
【ニューヨーク=越前谷知子】米マクドナルドが22日発表した2015年7〜9月期決算は、売上高が前年同期比5・3%減の66億1510万ドル(約8000億円)、純利益が22・5%増の13億920万ドルとなり、7四半期ぶりに増益となった。
全世界の既存店売上高は4・0%増だった。米国ではメニュー刷新で約2年ぶりにプラスに転じた。中国など新興国を対象にした「高成長市場」では8・9%増だった。
アメリカの方が競争が激しいと思うのですが、回復の兆しが見えているようです。
リーマンショック時に余り下がらずその後上昇していたマクドナルドの現状の株価について見てみました。
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4分の1貯金法
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載。
4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
先月の結果は以下の通りです。
4分の1天引き貯金法確認(2015/9月編)
出張先で温泉に入る等した結果、皮膚の痒みとかがかなり収まったのですが、関東に帰ってくると日に日に元に戻りつつあるのが悲しいところです。関東は他の地域と比べて乾燥しているからなんですかね?
医者からはこれから更に乾燥するから気をつけた方がいいとは言われていましたが。入った温泉から入浴剤取りよせないといけないのかな?
さて、出張を5日ぐらいしましたのでその分はかなり振り込まれておりますが、給与的には先月からかなり下がった今月の貯蓄率はどうなのでしょうか?
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海外ETF
i-sharesの好配当株式ETF(DVY)を高配当株式(HDV)と比較してみた
昨日はiSharesの好配当株式(DVY)と高配当株式(HDV)を比較してみました。
そして調べてみるうちに他のバンガードやSPDRのETFとも比較してみようかなと思い、ちょっとまとめてみることにしました。
比較するのは以下のETFです。
- バンガード・米国増配株式ETF(VIG)
- バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
- iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)
- iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(DVY)
- SPDR S&P 米国高配当株式(SDY)
他にもWisdomtreeとかのがあると思いますが、基準としては東洋経済のETF特集号に載っているものを比較しようかと思いました。
週刊東洋経済やり直し相場ではじめるETF超入門を読んで
では、この5つのETFを比較してみます。まずは経費率、銘柄数、分配金利回り、標準偏差を表にしてみました。

これを見ますとvangaurdはコストが低く分散されていることがよくわかります。その変わり標準偏差もやや高めということが言えますが。しかし、これだけコスト差があると、経費率が1/3離れているSPDRは何か施策をしないんでしょうかね?
そして肝心の値動きを比較してみました。
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海外ETF
NISA枠等でバンガードの米国高配当株式ETF(VYM)やiシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)への投資をしております。
これはジェレミー・シーゲルの「株式投資の未来」における高配当戦略を取るとすれば、我々のような普通のアラサーリーマンにとっては、高配当株式のETFの使用が取るべき方策と考えて実行しています。
iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)は比較的構成銘柄の順位が入れ替わるため(セクターの構成比率も結構変化します)、数カ月に一回はiシェアーズのHPを見ております。
すると謎なことに高配当株があるのに対して、好配当というiシェアーズ 好配当株式 ETF(DVY)というETFもあるのです。
総経費率はDVYがHDVの3倍以上なのですが、純資産総額で見ますとDVYの方が圧倒しています。何かあるのではないかと以前から気にしておりましたので、今回まとめようと思います。
右:HDV、左:DVYで色々と比較する以下の通りです。
経費率 0.12% 0.39%
銘柄数 75 99
配当率 4.07% 3.46%
標準偏差(3年) 9.49% 9.61%
DVYはvangaurdのように比較的銘柄数が多い等差があるのかと思ったのですが、HDVとそこまで大差がないですね。
ちなみにHPの説明文ではHDVが配当水準が比較的高位の米国株式と定義されているのに対し、DVYは比較的高配当の米国株式と定義されています。DVYは配当水準を重視していないということなのでしょうか?説明だけではよくわかりませんが・・
実際の値動きについて他の高配当ETF(VYM,HDV)とS&Pと比較してみました。
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上の方に年の離れた人間と話すのは苦手な方で、早く切り上げたいと思いますし、飲み会でしゃべっていて疲れるので、二次会にはついていかない行動を取りがちです。
しかし、普段の事務所や客先ではある程度は会話に乗っかって話をできているので、割と周りの関係は可もなく不可もなくという感じで過ごせています。まぁ、それがないとやっていけない人間ですからw
最近はお金の話をする人が多い気がするのですが、定年まであと5年程度の人が愚痴愚痴と話していると気がめいってきます。
自分と同じ歳の時にどういう生活していたのか不思議に思えてきますし、話を聞いていたら定年時にローンが終わらない人間もいるようです。こんなところに老後貧乏や老後破産を起こしそうな人間がいるので、雑誌や新聞で記事になることが最近増えているのでしょうね。
個人的にはお金というものは貝木泥舟の言葉に凝縮されています。
俺は金が好きだ
なぜかと言えば、金はすべての代わりになるからだ。
ありとあらゆるものの代用品になる、オールマイティーカードだからだ。
物も買える、命も買える、人も買える、心も買える、
幸せも買える、夢も買える――
とても大切なもので、そしてその上で、
かけがえのないものではないから、好きだ
昔のアフラックのCMのよーく考えようお金は大事だよ~という歌と同様だと思います。そして思うのです。年上の人間を反面教師にしなければと。
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