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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2015年11月
海外ETF

SBI証券が外国株式の特定口座対応の詳細日程が確定。米国株は12/29から

SBI証券、2015年12月25日国内約定日より外国株式における特定口座対応開始

既に記事にしておりましたが、SBI証券でもようやく外国株式の特定口座対応が開始されるという話でした。ようやく1カ月前になって確定した日程が出てきました。

外国株式における特定口座対応のお知らせ

12/25 ベトナム
12/28 ロシア、タイ
12/29 米国、香港、韓国、インドネシア、シンガポール、マレーシア

12/25ということですが、一番需要があると思われる、米国は12/29となりました。年内ギリギリですね。まぁ、これだけの国に対応するわけですから、予定より遅くなってしまうのは仕方ないのかなと思いました。

これでSBI証券を使用している私でも送られてきた譲渡損益等を計算した「年間取引報告書」を用いて簡易に確定申告を行うことができます。

ただし、既存のNISA枠外で購入した外国株式を容易に移せるわけではありませんので、NISA開始前に購入していて為替益がかなり大きくなっているVTやBNDに関しては、売却して移すという感じではなくそのままになるでしょうね。

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米国株

海外の個別株は難しいんだなぁと思う

苦悩するオーガニック食品の王者、ホールフーズ 株価は38%下落

オーガニック食材のスーパーマーケットをチェーン展開する米ホールフーズ(Whole Foods Market)は、第4四半期の決算報告で、高級食料品市場の競争の激化を背景に、既存店舗売上が予想以上に悪化したことを報告した。
このニュースを受け、同社の株価は時間外取引で7%下落した。
米ホールフーズは、小売最大手の米ウォルマート・ストアーズや、クローガーといった大手を相手に悪戦苦闘してきた。「価格競争の激化に直面しながら、このまま立ち止まっているわけにはいかない(価格を据え置くわけにはいかない)」とジョン・マッキーCEOはコメントした。


ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座の中でも取り上げられていたホールフーズですが競争が激しいようで業績も冴えずに株価が下がっているようです。

ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座を読んで

そもそも書いてある内容は非常に納得できるものでしたが、やはり日本で出版されたのが今年に入ってからですが、本の内容は出版より1年半前の状況だったように思えました。

それだけ競争が激しいわけですから、色々と業績等を追いかけるのにも一苦労と言う印象を受けました。米国株式は生活必需品とかヘルスケアセクターあたりの個別株を買ってみたいという気持ちはあるんです。

しかし、ちょくちょく経済ニュースとかは読むものの、個別業績の分析とかまでは無理なので適当に思い浮かんだETFを調べる程度が限界の状況です。

それだけに現状は米国個別株式への投資は海外ETFで分散がベターかなと思っております。

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米国株

グレートカンパニーで取り上げられていた企業を調べてみた

グレートカンパニーを読んで

昨日はグレートカンパニーを読んだ感想を書きましたが、この本の中で以下の企業が上げられていました。

フォーブスの人気コラムニストが取材して取り上げた「グレート」な企業ですが実態はどうなのかということで調べてみました。

メイヨークリニック
ノースウェスタンミューチュアル社
ネットアップ
モモフク
アウトキャスト
フェデックス
SAP
ネストラボ
スペシャライズド
シーラスエアクラフト

このうちメイヨークリニックは文字通り病院ですし、それ以外も上場企業が少なかったですね。ネストラボはgoogleに買収されていましたw

ティッカー見つけれたのは以下の3社でした。


  • ネットアップ(NTAP)
  • フェデックス(FDX)
  • SAP(SAP)

この3社は株価面でグレートカンパニーなのか確認してみました。

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インデックスファンド

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」に投票しました。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015

今年で2年連続の投票になります。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」の投票に悩む

色々ともんもんとしておりましたが、ある程度情報が出そろったということで投票いたしました。ちなみに昨年投票したのは以下の通りです。

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2014で投票したファンド

1年続けておりましてブログが進化したかと言えばそういうこともないですが、引き続き継続して執筆していこうと思います。

ちなみに今回投票したファンドですが・・

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オススメ本

グレートカンパニーを読んで

以前以下でちらっとふれた本の感想を今日は書きたいと思います。

信頼は大事だよという話

フォーブスの人気コラムニストが書いた本でシリコンバレーからウォール街まで全米企業を徹底取材しており、流石に人気があるだけのことはある内容だったと思います。

yahooのフォーブスジャパンの記事も結構面白いのが多いですし。

企業としては戦略やコストや数字関連の項目を含むハードエッジは重要ではあるけど、現代において永続する企業の条件とは「ソフトエッジ」が重要であると説いています。

そのソフトエッジは5つの項目からなり、「信頼」「知性」「チーム」「テイスト」「ストーリー」であると書かれています。

それぞれを企業や大学のフットボールチーム等の事例から説明しています。当然説明も理にかなっていて読みやすかったですね。

日本社会では該当する企業はごく少数だとは思うのですが、世界的な市場であるアメリカ市場で成功し続けるには、こういう条件にあてはまらないといけないのかなぁと思いました。

割と日本で受け入れやすい考えだと思うのですが、これを実践できている企業がどれだけあるのかなと。

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米国株

この時期にマクドナルドに行ってみた

NY発ハンバーガーショップ「シェイク シャック」日本上陸 - 東京・外苑前に1号店

シェイクシャックがオープンしたという話ですが、個人的には今週末二回ほど都内に出かける予定なので、夜でもいいので行ってみるのもありかなと思っております。

さてそんな時期にですが昼食時に周りが皆外出していて、食べなれた社内食堂はやめておこうと思い、職場の近くのマクドナルドに行ってみました。最近アメリカの方は業績改善の兆しで株価も上がっております。

アメリカのマクドナルドは業績改善の兆し?

じゃあ日本はどうなのかと思い見てみたら・・
macj_151115.png

日本もアメリカの方につられてここ最近は上がっているようですね。また直近で株価が横ばいなのもアメリカに似ています。

じゃあ客足がどうなっているのか?等を確認するのも含めて、半年ぶりぐらいに職場近くのマクドナルドに行ってみると・・

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月次分配金歴

2015年11月度分配金

毎度おなじみに毎月の海外ETFの分配金の記事です。

アレルギーの発作的な症状が出たかと思ったら、胃の調子が1年ぶりぐらいに悪くなってきました。どうも昼食を食べた後は問題ないのですが、夕食を食べて寝る1時間くらい前から胃がもたれます。

この症状が金曜夜や土曜は治まっているので、ストレスなんでしょうねぇ。

ストレスの解消のためには色々と週末遊ぶのもありなのですが、疲れが残ったりするといけないので思い切ってゆっくりすることも必要かなと考えています。

11月は1週おきに出かけたり出かけなかったりと工夫して、体調の回復とストレスの解消を両立しないといけないと思います。まぁ、3連休は買い物に出かける予定が入っているので、上手くオンオフを使い分けれればと思います。

さて、話を本題に戻しまして今月の分配金は以下の通りです。

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海外ETF

久々にエネルギーセクターと原油関連株を確認してみた

石油関連株の底値はどのあたりか?
エネルギーセクターETF、石油関連株が再び下落中

年始以来原油関連株やエネルギーセクターETFをちょくちょく見てきたのですが、ここに来て更にガソリン代が下がっているような印象を受けます。円安が進む前に一時レギュラー120円切っている時もありましたし。

ということでエネルギーセクターETFや原油関連株を4か月ぶりぐらいに確認してみようと思います。

S&P500と比較するとして、対象とするのは以下のETFや個別株で。


  • USO(WTI原油先物価格に連動するETF)
  • 米国エネルギーセクターETF(VDE)
  • iシェアーズ グローバル・エネルギー ETF(IXC)
  • EXXON MOBIL(XOM)
  • CHEVRON(CVX)

IXCやVDEに多くXOMとCVXは含まれておりますが、他の銘柄に分散しているのでどうなるかというのも見るためです。

まず直近10年で値動きを見てみました。

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海外ETF

iShares、Core ETF のコストを引き下げ

【朗報】iShares、Core ETF のコストを引き下げ

いつも見ていて参考にさせていただいてるサイトに一報が。

残念ながら既にCoreシリーズに入っているishares高配当(HDV,1589)は経費率が下がっておりませんでしたが、iSharesの信託報酬が安いETFであるiShars Coreのシリーズへの追加があったようです。

情報は以下のサイトとかにありました。

iShares Slashes ‘Core’ ETF Fees

BlackRock cut fees on seven of its “iShares Core” exchange-traded funds today, as the price war between providers to offer the lowest-cost plain-vanilla ETFs continued.
The most noteworthy fee reduction came on the iShares Core S&P Total Stock Market ETF (ITOT | A-100), which saw its fee cut more than half, from 0.07 percent to 0.03 percent per year. The move makes ITOT the cheapest equity ETF in the U.S., undercutting both the Schwab U.S. Broad Market (SCHB | A-100) at 0.04 percent and the Vanguard Total Stock Market (VTI | A-100) at 0.05 percent.


情報をまとめますと以下の変更があったようです。

iShares Core S&P Total U.S. Stock Market (ITOT) 0.07%→0.03%
iShares Core U.S. Growth (IUSG) 0.09%→0.07%
iShares Core U.S. Value (IUSV) 0.09%→0.07%
iShares Core MSCI Emerging Markets (IEMG) 0.18%→0.16%
iShares Core MSCI Europe (IEUR) 0.14%→0.12%
iShares Core MSCI Pacific (IPAC) 0.14%→0.12%
iShares Core Total USD Bond Market (IUSB) 0.15%→0.12%

なんか日本で販売されていないものが多い気がしますが、良く見るとvanguardと被っているETFがおおいのですね。

ITOT のコストはVTIよりかなり低くなっておりますが。実際の過去10年パフォーマンスを見てみますと・・

ITOT_10y_151113.png

S&P500には勝っているもののVTIには負けております。安定してVTIに負けているのは何故なのかなぁと思える結果ですね。

こうなるともしかして他のもということでピックアップして比較してみました。

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インデックスファンド

ニッセイアセット、インデックスファンド3本の信託報酬を大幅引き下げを発表。

信託報酬率引下げ(投資約款変更)について

日経の一部報道で噂になっておりましたが、ニッセイアセットマネジメントが3インデックスファンドの信託報酬引き下げを発表しました。

楽天証券で超低コストの三井住友・DCインデックスファンド4本が一般向けに販売開始

三井住友が動いて2カ月もたたないうちに対抗措置を取ってきましたので、会社としても思い切ったことをやってるなぁという印象です。

ちなみに信託報酬の変更は以下の通りです。


  • ニッセイ国内債券インデックスファンド 0.31%→0.15%
  • ニッセイ外国債券インデックスファンド 0.38%→0.20%
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.39%→0.24%

半分程度削っております。しかも公式サイトの資料見ましたら、信託報酬の販売会社分も委託会社分も両方とも半分ぐらいにしているんですねぇ。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」の投票に悩む

記事にしてわずか2日で詳細が判明して良かったと思っています。これでFund of the Year 2015は何に投票しようか決めましたので、近いうちに投票しようと思います。

さて、この3つのファンドに関する雑感です。

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