海外ETF
年に1度の金の報告書が来た(2016年編)
先日金の報告書が来たのでその機会に金の価格を調べたのですが、前年より下がっており純金積立もマイナスに突入していました。
昨年ぐらいまで金投資のCMが流れていた番組があるのですが、最近は全くといってほど金投資のCMは見ませんね。今週見た時は野村かどっかのファンドラップのCMは見た記憶がありますけど。
こういった状況の中、金関連のETFはどうなったのか気になってきました。
振り返るとちょうど1年前に調べておりました。
金関連ETFを調べてみた
ということで1年経ってどうなっているか調べてみます。
主なETFは以下の3つです。
- SPDRゴールドシェア GLD
- マーケット・ベクトル・金鉱株ETF GDX
- マーケット・ベクトル・中小型金鉱株ETF GDXJ
特に金鉱株とかまだ下がっているのでしょうか?
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海外ETF
確定拠出年金運用状況2016年1月編
中国、原油、ロシア関係ない新興国に投資できるファンドや
ETFがあればいいなと思う今日この頃ですが、
そんな新興国あるのかと言われると思いつきませんでした。
一応こんな風に書いてみましたが、じゃあ調べてみるかということで、私の視点から新興国をチョイスしてみました。
ロシア除く東欧はこれから有望と個人的に考えていますが、ハンガリー、チェコ、ルーマニアあたり面白そうと思ったのです。
しかしETFがなく東欧はポーランドのみに。南米と東南アジア中心にチョイスとなりました。
・ペルー(EPU)
TPP参加国。南米でブラジルアルゼンチンがダメダメである中、
TPPに参加ということでチョイス。地理的に日系人も多い印象です。
・メキシコ(EWW)
TPP参加国。マフィアが牛耳っているイメージもありますが・・
産油国でもあるためその影響がどうなのでしょうか?
アメリカの影響が強い。
・チリ(ECH)
TPP参加国。やや地震リスクが高い印象がある。
昔はサラス、サモラーノ、今はサンチェス、ビダル。
近30年で見ても経済成長率は順調にプラスで、
マイナスだった1999年と2009年もマイナス1%程度しかさがっていない。
・ベトナム(VNM)
TPP参加。中国と仲が悪い。
成長力と人口面でフロンティアから新興国に昇格してもおかしくない国です。
・フィリピン(EPHE)
人口が1億人近い。東南アジアでキリスト教徒が多数を占めている。
アメリカの植民地だった歴史がありアメリカとの結び付きも強い。
・インドネシア(EIDO)
人口が多くリーマンショックの経済の落ちこみもなかった。
中国が受注した鉄道は案の定揉めている模様。
・ポーランド(EPOL)
注目している東欧の中の一番手か?
歴史的にドイツともロシアとも仲が悪い。
直近1年と5年で比較してみました。
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月末積立記録
月の終わりに毎度おなじみの積み立ての内容です。
計画的に積み立ててますよという記録です。
インデックスファンドの定期積立て分はたんたんと積み立てていくのみ。
先月の積立ては以下の通りです。
2015年12月度積立内容
久々にSBI証券にログインしてみると、SBIポイントの返還を先月からやっていなかったりと、以前と比較して資産の動きに鈍感になっています。
無論購入している海外ETFの値動きとかは定期的な記事で追いかけれてるんですけどね。
積立投資の方を見てみるとEXE-iの新興国株式がマイナス20%近くまでいっております。昨年末見た時にそんなにマイナスじゃなかった記憶があるのですが・・
まさかチャイナ?と思って調べたら上海総合が、3500→2700ぐらいの下落をしておりました。
さて、今月の積立て内容は以下の通りです。
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確定拠出年金
確定拠出年金が昨年に開始されまして、引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ規模が小さいのですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。
先月の結果は以下の通りです。
確定拠出年金運用状況2015年12月編
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
- 国内債券 40%
- 国内株式 10%
- 外国債券 10%
- 外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。
今月は為替も円高ドル安、世界的に株安となりましたが、
現在の評価損益率はどうなっているのでしょうか?
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4分の1貯金法
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載。
4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
先月の結果は以下の通りです。
4分の1天引き貯金法確認(2015/12月編)
昨日ニュースを見ていて唖然としたのですが。
「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」…民主党が参院選向け新ポスター
一度でいいから政権やらせてくださいと言って政権取ったら、内ゲバなど相当な醜態を晒したわけですが、また同じように「すぐに信じなくてもいい。野党として、止める役割をやらせてください。」と言ってるんですよ。
だったら他の政党でいいと思えますよ。これを言っている政党幹部が当時政権の中枢にいた人間なんですから、誰が信じるんでしょうね?
企業等の組合で民主党の○○さんに投票をというのを見かけますが、正直、自民党の候補を応援した方がその後の商談につながってマシなんじゃないかと思うのは私だけなんでしょうか?
さて、今月の貯蓄率はどうなのでしょうか?
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投資関連本
財務諸表系の本は他にも1冊くらい読んだことがあるのですが、個人的には内容を理解するのに苦労しましたので、中々手を出せないジャンルではあります。
そんな中他のサイトで山根節氏の本が勧められていましたので、思い切って購入し読んでみました。
儲けの構造が読めると、経営がわかる。経営がわかると、日本がとるべき戦略がわかる。ということで、バランスシート(BS)と損益計算書(PL)の大きさ、利益の3点に関して、業界をリードする企業を比較しながら簡易的に説明をしております。
どんな業種を分析しているかと言いますと、エレクトロニクス・IT業界や自動車、小売業界、製薬業界、住宅インフラの5業種です。
最新技術の業界と基幹産業が中心に書かれているなという印象で、計50社近い企業のバランスシートと損益計画書が載っています。一度でつかめるものではありませんが、この本は読んで本当によかったです。3カ月か半年明けてまた読もうと思います。
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11月頃から積立投資対象をいじる的なことを、ずーっと書き続けておりましたが、ついに重い腰を上げまして、SBI証券の積立投資の設定を変更しました。
前に設定を変えたのがいつだったのかすら記憶がないため(多分2年前?)、設定画面が例によってまた変わっているのについていけず、色々とミスしそうになりました。
何故かボーナス設定のところをなしにしているのに、変な値が入ってたりして困るんですよねぇ。
という感じで積立対象の金額の変更と、
新たに1つのインデックスファンドについて積立を開始しました。
「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」です。
ニッセイの外国株式があるのに・・という意見もあるでしょうが、
個人的には分散という意味で新興国も国内株式も分散している対象の方がいいと思いました。
先進国だけだと欧州が脚を引っ張るのは見えておりますので他で分散、
新興国は中国、ロシア、産油国の問題があるけど他の東欧とかで穴を埋めるイメージです。
では、金額を変更したファンドとその理由とは?
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投資信託
年に1度の金の報告書が来た
4年前より開始しました純金積立。6月12月にボーナス月と言うことで増額される設定になっており、若干不均衡な感じではありますが積み上げていっております。
始めた4年前当時はかなり金に関する記事が多くて、金が値上がりしていますというニュースがNHKですら取り上げられている様子でした。金細工を質屋に持って行って売ってる人が増えてるというニュースもありました。
あれから4年経過して原油価格が下落し、相場が不透明な状況です。金への投資の分散効果があるのかを確認するにはちょうどいい時期かと。
純金積立の報告書がちょうど先日きましたので、現状の金価格を確認してみました。
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海外ETF
ボラティリティの低いETFがアメリカではあるらしい
昨年の今頃ボラティリティの低いETFがアメリカではあると記事にしたのですが、昨年末には上場高配当低ボラティリティ(1399)が販売開始されて、低ボラティリティ関連のETFが今年も出てくるのではないかという様相です。
ちょうど去年記事にした時から1年が経過しておりますので、直近1年の値動きを調べてみました。
なお米国株式ETFに関しては以下の記事で調べましたが、S&P500のパフォーマンスを上回っておりました。
近1年でどれだけ下がったか米国株ETFを確認してみた
今回は新興国株式、米国外株式、全世界株式の低ボラティリティについて調べてみます。比較の形ととして低ボラティリティのETFと同じ対象に投資しているiSharesとVanguardのETFの3つで比較を行いました。
米国外株式 EFAV(低ボラ) EFA(iShares) VXUS(Vanguard)
新興国株式 EEMV(低ボラ) EEM(iShares) VWO(Vanguard)
全世界株式 ACWV(低ボラ) ACWI(iShares) VT(Vanguard)
まずは下落した直近の1カ月。
EFAV(低ボラティリティ) vs EFA vs VXUS 直近1カ月

EEMV(低ボラティリティ) vs EEM vs VWO 直近1カ月

ACWV(低ボラティリティ) vs ACWI vs VT 直近1カ月

水色がそれぞれのカテゴリの低ボラティリティETFなのですが、
期待通りに下げ幅が緩やかになっていることがわかります。
では、直近1年ではどうなのか?
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海外ETF
為替が1日でドル円2円程度動いておりますし、日経平均は下がった分を900円以上戻すなど、かなり不安定な状況が続いています。
去年の夏場も500円下がったと思ったらその分上がったりと不安定な感じがありました。
今もそんな感じですが、中国の問題に加えて、中東情勢がかなり怪しい状況で原油価格も下がり続けていて、夏よりも雲行きが怪しい感じがするからこそのこの不安定な相場なんでしょうね。
さて、株式が下がっている時にディフェンスの役割を担うのが、債券ということでNISA枠でも海外ETFで米国債ETFにも投資しています。
現状S&P500がピークから下がっている状況で債券ETFはどうなっているのか?以下のETFを調べてみました。
- vanguard米国トータル債券市場ETF(BND)
- i-shares米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)
- vanguard米国長期債券ETF(BLV)
- i-shares米国国債 20年超ETF(TLT)
- SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(JNK)
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