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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2016年03月
月末積立記録

財形貯蓄をどうしたものか。2016年3月度積立内容

月の終わりに毎度おなじみの積み立ての内容です。
計画的に積み立ててますよという記録です。
インデックスファンドの定期積立て分はたんたんと積み立てていくのみ。

先月の積立ては以下の通りです。

先月の記事:2016年2月度積立内容

たんたんと毎月積立てているのですが昨年末からというものの積立てても、為替の円高や株安の影響で、積立投資した分がちゃらになって全く資産が増えていかないという現象になっておりました。

今月はようやく大きく増えることになりそうです。本当の大きな調整があった場合、これがマイナスとかになるのでしょうから今のうちにこういう経験を積んでおくことは悪くないことなのかもしれません。

積立投資の時間は長いので日々是精進と考えて謙虚でいなきゃいけないなと思うものです。

さて、本題に戻りまして今月の積立て内容は以下の通りです。

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確定拠出年金

損益は回復傾向。確定拠出年金運用状況2016年3月編

確定拠出年金が昨年に開始されまして、
引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ規模が小さいのですが、
運用結果の報告を毎月末に報告しています。
先月の結果は以下の通りです。

先月の記事:確定拠出年金運用状況2016年2月編

確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。


  • 国内債券 40%
  • 国内株式 10%
  • 外国債券 10%
  • 外国株式 40%

債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。

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オススメ本

あの冨野氏や堀江氏も絶賛している魔法の世紀を読んで

新・映像の世紀が6回にわたって昨年から今年初めにかけて放送がありました。ようやく最後の回を見終わった直後にこれを書いておりますが、個人的にはやはり1~3回の第一次世界大戦から第二次世界大戦の内容が強く印象に残りました。

後半部分に関してはアメリカが世界一になった後失敗した事例が話の中心の一つでしたが、もう一つは共産主義、社会主義の失敗というのも話の中心の一つだったと思います。

6回を見て思うのは要するに20世紀というのは「資本主義によって2度の悲惨な世界大戦を含む多くの血が流れたが、社会主義国家、共産主義の失敗で資本主義が完ぺきではないものの、我々が取るべき道であることがわかった」という印象ですね。

20世紀の革新技術として「映像」が上げられますので20世紀は「映像の世紀」で間違いないでしょう。では、21世紀は何の世紀になるのでしょうか?そんな中、私より下の世代とはいえ年が近い世代の落合陽一氏はこう定義しています。「魔法の世紀」と。


帯でガンダムの原作者冨野氏やあの堀江氏が賞賛したコメントをしていますが、この2人が褒める理由が良くわかる内容の本です。

28才にして国際的な注目を集める研究者でありメディアアーティストでもある落合陽一氏の独特の感性を一般人に分かりやすく解説している感じがしましたね。

内容としてはこれまでのコンピュータの歴史を説明しながら、歴史上の大きな変化について解説をしていて、現在は記録が映像に縛られているが、そこからどう変わっていくのかということ書いています。動いてるものと止まってるものを、環境であるエーテルと主体の動きであるフレームレートで4つの象限に別けて東洋と西洋の違いを分析して見せたりするセンスは正直冨野氏がニュータイプと呼ぶのが良くわかります。

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4分の1貯金法

来月は暴騰予定?4分の1天引き貯金法確認(2016/3月編)

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載。

概要記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認

先月の結果は以下の通りです。

先月の記事:4分の1天引き貯金法確認(2016/2月編)

1月後半から2月にかけて残業時間が大きく増加、そして2月末から3月末にかけて更に残業時間が増加という社畜月間を過ごしておりました。

残業をしてお金を稼ごうとする人の気持ちがわからんでもないのですが、やはり錬金術は等価交換であるという感じで精神的にきますね。今必要なのは休息だと実感しておりますので4月はゆっくり過ごしたいと思います。できれば社内の飲み会とかも行きたくない・・

さて、今月の貯蓄率はどうなのでしょうか?

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月次分配金歴

3カ月に1度の月末報告。2016年3月度分配金報告

毎度おなじみ毎月の海外ETFの分配金の記事です。

3月は地獄のような休日出勤が後半続いたため精神的な疲弊が非常に大きい状態となりました。今の状態で4月に働け働けと言われても無理と即答したくなるくらいの疲弊です。

こういうことを経験するにつれてますます仕事以外の収入を増やすことと、お金を貯めることに重きを置くようになっていきます。色んな収入の窓口を後数年で徐々に拡大させていって精神的な余裕を持つことを第一としていきたいですね。

意味不明な休日出勤をしておりますと、夜中とかになるともはや皆おかしなテンションと言動になっていきます。この光景や自分の様子を見ておりますと、この会社から革新的な技術やイノベーションが起こるとはとても思えません。

正直幹部社員のパワハラ的なメールを協力会社に送りつけている事象があり、これが原因で更なるトラブルが起きなければいいなと思う今日この頃です。

さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。

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海外ETF

各米国株式ETFは先端技術や新しいアイデアを持つ企業がどれくらいの比率なのか

ようやく仕事が沈静化しつつあり、読書の時間がそれに比例して増えつつあります。これでストレス性のアレルギーも治まってくれるといいのですが。

さて、今以下の本を読んでいる最中で、4月中には感想と個人的に印象に残った事項を書こうと考えております。

著者の岩崎氏のアメリカの今後10年の見通しに関しては意見が近いものがありました。イノベーションを起こしうるのはアメリカだろうという感想を抱きました。

さて、本の中で先端技術や新しいアイデアを持つ企業へ投資するとすれば、グーグル、アマゾン、アップル、フェイスブックのいずれかor4社全ての株を買っておけば、10年先を見通すといずれか1社が勝ち組になると書かれてありました。

個人的には以下の記事で書いたようにグーグルかアマゾンじゃないかと考えております。

関連記事:GoogleとAmazonとAppleについて最近思うこと

個人的な主観はともかく上記に上げた4社に効率的に投資をしていくとすればETFなのかな?という気がしましたね。インデックスファンドだとどうしても他の業種の比率が高いので、狙い撃ちで比率を高めるにはETFかと。

現状4社のサービスの格は被っていないと思いますが、1社が収益を伸ばして、その反動を他の1社が被ることは今後起こりうるかもしれません。その影響を緩和するにはETFが1番かなとも思いました。

ということで各ETFでこの4社の比率がどの程度なのか調べてみました。

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海外ETF

大きな調整の下げをいかに緩和するか?ETFで米国長期債、米国中期債と株式ETFの組み合わせを検証してみた

先日、約1年前に大手ネット証券で大量に解禁されたVanguardの債券ETFについて記事にしました。

VanguardのETF大量解放から1年経過・・モーゲージ担保証券(VMBS)や超長期米国債(EDV)はどうなっているのか?

この値動きを見ますと中期債(BIV)を株式ETFと組み合わせるとどうなるのかな?と思えてきたので近いうちに検証してみようかなと思いました。ーマンショック時の実績とTLTや超長期債EDVより値動きが大人しいのでBLVを一定比率NISA枠で今年も投資していく予定です。


個人的には現状リーマンショックから株式が上がっている以上、いずれ来る大きな調整に対する備えの検証的なことをやっておこうと考えています。

過去がそのまま当てはまるとはいえないものの、似た傾向は起こりうるということで、大きな調整の時の効果として米国においては長期債+株式を半々で持つと以下のように有効です。

米国長期債ETF(TLT):米国株式ETF(VTI)=50:50 近10年


TLT_VTI_50_50_10y.png

TLTはジムクレイマーも一つの指標値といっている長期債券のETFです。この組み合わせでボラティリティは10年でS&P500の半分以下でありながら、リターンはS&P500を上回ってます。近10年で見ても2008年、2009年ぐらいしかマイナスになってないです。一番大きなマイナスの年も-18.72%で、S&P500は-55.2%ですから大きな調整にも耐性が強いといえます。

値動きがTLTより小さいVanguarの長期債ETFのBLVをTLTと置き換えても同様の傾向のため、この手法は近10年では効果があったと言えそうです。

BLV_VTI_50_50_9y.png

しかし、長期債ということでTLTもBLVも値動きが激しいんですよね。では、中期債だとどうなのか?Vanguardから米国中期債ETF(BIV)がありますので、VTIと半々の比率でとういう形になるか確認してみました。

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国内ETF

スマートベータETFの老舗、1598R/Nファンダメンタル・インデックス上場投信の現状を確認してみた

昨今、続々とスマートベータ的なETFが登場してきていますね。iShares MSCI 日本株最小分散ETF(1477)、iShares MSCIジャパン高配当利回りETF(1478)、上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(1399)あたりが話題となっております。

それらのETFに先駆けて2年前に販売開始になったETFがあります。野村のファンダメンタル・インデックス上場投信(1598)です。

関連記事:1598 NEXT FUNDS R/Nファンダメンタル・インデックス上場投信

販売開始から2年経過しておりまして、純資産残高がどうなっているか2月末の現状を私のコメントが掲載された日経ヴェリタスから引っ張ってくると以下の通りです。

関連記事:日経ヴェリタスの2016年3月13日号の記事に掲載されました。


    iShares MSCI 日本株最小分散ETF(1477) 40億
    iShares MSCIジャパン高配当利回りETF(1478) 35億
    上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(1399) 5億
    NEXT FUNDS R/Nファンダメンタル・インデックス上場投信(1598) 64億

野村が2年で60億超えたぐらいですので、iSharesの2つはかなりの勢いで資産を増やしていると言っていいのではないでしょうか?類似のETFという意味では、野村の高配当ETF(1577)が販売開始3年で532億です。

昨年1598が販売開始1年ということで調べていましたので、今年も同様に現状のパフォーマンスを確認してみることにます。

関連記事:1598とか国内ETF同士を比較してみた

また直近3カ月で比較できるようになりましたので、1477,1478,1399,1598とTOPIXも比較してみます。

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海外ETF

NISAの恒久化についての議論が始まる気配

インタビュー:NISA、恒久化含め検討必要=自民・金融調査会長

[東京 17日 ロイター] - 自民党の根本匠・金融調査会長(元復興相)は17日、ロイターのインタビューに応じ、非課税期間が投資開始から最長5年、口座開設の期限が2023年末までとなっている少額投資非課税制度(NISA)について、恒久化を含めて検討する必要があるとの見解を示した。

同調査会は、成長企業へのマネー供給や家計のポートフォリオ・リバランス促進に向けた議論を行っている。NISAの扱いも含めた結論は、今年6月をめどに取りまとめられる政府の成長戦略に盛り込まれる方向だ。


今年からジュニアNISAが開始されましたが、それ以外の制度改定については昨年からほとんど話題に出ていなかった状況でした。

ここに来てようやく恒久化についても議論が出てきましたね。自民党や官庁で話が出てきているということは比較的政策として修正されて今後は制度の改定へとつながる可能性は高いのではないかと思います。

NISAは今年で3年目に突入しますが、5年目になる2年後や3年後にこの後どうすればいいんだ?という人は、特にお年寄り層で多く、銀行や証券会社の窓口でトラブルが起きるのは想像できます。

また、社会保障は今後減額となりそうな気配中で、確定拠出年金やNISAを使って上手く運用するようにというのが国の財政を考える上でもそうならざる得ないのではないかなと。

無論恒久化によって資産運用の用途としても使い勝手がかなりよくなりますので、是非すぐにでも進めてほしいです。

さて、そんな中リンク先の「夢見る父さんのコツコツ投資日記」で以下の内容を見つけました。

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投資関連本

伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術を読んで

タートルというと私が小学生ぐらいの時にタートルズのアニメがあった記憶がかすかにあります。多分テレビ東京系列でやってたと思います。確かスーファミでもゲームがあった記憶がありますね。

ta-torukitty.png

何でもコラボするキティさんも全力で上記のようにコラボしております。

タートルというとそういう認識しかなかった私ですが、この度、カーティス・フェイス著の「伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術」を読みました。

何故タートルかというと、25年前にカリスマ・トレーダー、リチャード・デニスは同僚のウィリアム・エックハートは、トレーダーを育成することは可能か否かという賭けをするため、主要新聞に全面広告を打って大々的な募集をおこない、トレーダー養成塾「タートルズ」を作ったところから始まります。

この受講生のタートルたちは、わずか2週間の研修プログラムを終えると、それぞれ100万ドルの口座を任され、市場に参戦しました。その後華々しい成功を収めたわけですが、その中で最年少で参加したカーティス・フェイスが“タートル流”の投資の中身を明らかにしたのが本著となります。

2007年の10月に日本で発売された本ですが、2015年10月に13版になるほどの人気があります。

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