海外ETF
5月も下旬となりまして、来週はダービーウィークとなりました。今年は特に印上位3頭は既に決まっているので迷わない感じですが。
ダービーウィークが近付いてきますと同時に御ボーナス様の時期が近づいてくるわけです。
今度の査定は多少なりともいいと思うんですがね。まぁ、極端に評価が良くない限り、一つ評価が上がっても1~2万しか違わないんですけどね。
ただ、今年は細かな数万にこだわっていきたいと思います。
さて、御ボーナス様が出るのでNISA枠を埋める投資を行っていく必要があります。先月は株式のシミュレーションを行いました。
前回の記事:2016年上半期のNISA枠投資を検討する~株式比率をいじってシミュレーション編~
今度は債券部分に関して組み合わせや比率をいじってみました。投資対象として考えているのは既存で投資しております以下の債券系ETF3本です。
- Vanguard米国トータル債券市場ETF(BND)
- Vanguard米国長期債券ETF(BLV)
- iShares米ドル建て投資適格社債(LQD)
今回検証するのは以下の2つの組み合わせです。
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米国株
投資家バフェット氏:アップル株を1200億円相当取得-株価急伸
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイがアップル株に約11億ドル(約1200億円)を投資したことが16日、米当局への届け出で明らかになった。このところのアップルへの悲観的見方からすればバークシャーの動きは疑問視されても当然だが、ウォール街の視点を踏まえると先見の明があると言えそうだ。
ウォーレン・バフェット率いる投資会社バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)がアップル(AAPL)の株式に投資していたことが明らかになりました。
5年くらい前からIBMに投資をしているとはいえ、アップルの業績が怪しいと言われているこのタイミングでの投資には驚かされます。
バークシャー・ハサウェイのポートフォリオの上位5社は以下の通りで、この5社で70%近くを占めています。
- クラフト・ハインツ(KHC)
- ウェルズ・ファーゴ(WFC)
- コカ・コーラ(KO)
- IBM(IBM)
- アメリカン・エキスプレス(AXP)
更にこれが上位10社となりますと83%と集中投資を行っています。
アップルはこの上位10社以下の規模の投資となっておりますし、バフェットのアシスタントによると本人がやったものではなさそうです。
バフェット氏アップル株に1100億円投資、低迷するアップル株の回復に期待か
バフェット氏のポートフォリオ・マネジャーであるトッド・コームズ氏、テッド・ウェシュラー氏のどちらかによるものという。
ただし、バフェットの年齢を考えますと将来的にはバークシャーハサウェイは同じような投資を行う可能性を示唆した投資なんじゃないかと思いますね。
このニュースを見ておりますと、じゃあバフェットらしくないIBMやアップルの株価の現状ってどうなのか気になりましたので調べてみました。
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オススメ本
日曜日に放送されたNHKスペシャル「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」を見ました。人工知能に対して人類がどう向き合うのか?人工知能の現状と可能性、そして危険性についてという感じ内容でしたね。
羽生善治氏が出演しておりましたが、現状チェスや囲碁の世界王者が負けているのですから近いうちに将棋も負けるでしょうね。
何年か前にスーパーコンピュータの京の特集の再放送を見たのですが、暗殺教室の律のようなコンピュータがCGで意思を持って話しかけてくるという内容をやってました。近いうちにこれが実現できるのかもしれません。
ロボアドバイザーを使用した感想;ロボアドバイザーのTHEOを使ってみた
投資という意味でロボアドバイザーを使ってみましたが、正直チェスや囲碁やってる人工知能並みであればもっといいものができるんじゃないかと思います。
さて、新・映像の世紀もそうですが限られた時間内では、非常に良質な番組ではあるのですが内容は選択されたものになってしまいます。
私の場合、人工知能学会の編集委員長松尾豊氏の「人工知能は人間を超えるか」を読んでいたので今回の放送は非常に面白かったです。
松尾 豊 KADOKAWA/中経出版 2015-03-11
これまでの人工知能の歴史から、現状の技術と、将来できることとできないことが整理されていて入門書として最適だと思います。
人工知能の歴史で現在が第3次ブームで、過去に二度のブームと冬の時代を繰り返しているのですが、冬の時代の間も着実に研究は続けられており、ブレイクスルーが起こるたびに急速に進化しています。おそらくこの後冬の時代が再び来たとしても次の進化は人間を凌駕するのかもしれないと考えます。
そして、テレビや本で見て思うのです。今アラサーの人間が後30年勤めるとして人の仕事はどれだけ残っているのかなと。
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米国株
昨年3月に「ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座」という本を読みまして、本の中で米国の推奨銘柄が書かれていたのです。
全部で巻末に101社あげられていて出版後に1社ゼネラルミルズに吸収されてちょうど100社になっておりました。
その中から個人的にいいなと思った15社をピックアップしていたのです。
関連記事:ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座その4 巻末推奨銘柄について
人が選んだものを更に絞った結果パフォーマンスってどうなるのか?ということが気になり始めましたので調査を行いました。前回は15社中8社について確認を行いました。
前回の記事:約1年前にピックアップした米国株はS&P500を上回っているのか検証してみたその1
今回はまずピックアップした15社のうちの残りの企業7社について見ていきます。
ピックアップしたのは以下の7社です。
- デュポン(DD)
- バクスター・インターナショナル(BAX)
- ペプシコ(PEP)
- ベライゾン(VZ)
- コルゲート(CL)
- リンクトイン(LNKD)
- ロッキード・マーチン(LMT)
この7社のパフォーマンスはどうなのか確認してみました。
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米国株
昨年3月に「ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座」という本を読みまして、本の中で米国の推奨銘柄が書かれていたのです。
全部で巻末に101社あげられていて出版後に1社ゼネラルミルズに吸収されてちょうど100社になっておりました。
その中から個人的にいいなと思った15社をピックアップしていたのです。
関連記事:ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座その4 巻末推奨銘柄について
人が選んだものを更に絞った結果パフォーマンスってどうなるのか?ということが気になり始めました。
競馬で知人と行くと点数を絞ることに関しては天下一品と言われておりますので・・
もっとも絞った後の買い方が悪くて外しているのですが・・
今回はまずピックアップした企業8社について見ていきます。
ピックアップしたのは以下の8社です。
- TJX(TJX)
- アマゾン(AMZN)
- ウェルズ・ファーゴ(WFC)
- ウォルト・ディズニー(DIS)
- キンダー・モルガン(KMI)
- ユニオンパシフィック(UNP)
- ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
- セルジーン(CELG)
1社ほど香ばしい銘柄が含まれておりますがw
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月次分配金歴
毎度おなじみ毎月の海外ETFの分配金の記事です。
最近ファイナンス理論の勉強のために以下の本を読みました。
ファイナンス理論の中でボラティリティの考え方についての説明に関してドル円の例示が琴線に響きましたね。最近円高が進んでいるわけですが、今年の2月にドル円が120円→110円に大きく円高に振れました。
1カ月あたりのドル円相場のボラティリティが2.6%、年間で9%なわけで、2月の1カ月で8.4%の下落って統計学や標準偏差を使うと、1000カ月に1回の事象となるそうです。
この事例を見ておりますと、2月は標準偏差の範囲を超えて異常に下振れしているわけですから、こういう時に円→ドルにしたり、海外ETFや米国株式を買うのに良いタイミングであったのかなと思いました。
下振れしすぎたのをイレギュラーと捕えればある意味チャンスといえそうですので、他のファイナンス理論についても色々と学習していきたいと思います。この本については後日詳細に感想を書こうと思います。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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バンガード・インベストメンツ・ジャパンのHPのETF一覧を見ていてふと思ったことがあります。
バンガードETF
資産クラスで表示できるカテゴリとしては、米国株式、米国債券とグローバル・地域株式ETF、グローバル・地域債券ETFに分けられています。
これをiSharesのHPと比較すると疑問に思うことがあります。
「何故、VanguardはREITのETFを日本の大手証券で販売していないのか?」
じゃあバンガードはREITのETFを販売していないかというとそういうことはないわけで、
- Vanguard REIT ETF (VNQ)
- Vanguard Global ex-U.S. Real Estate ETF (VNQI)
このように米国REITと米国外REITがあります。iSharesでは米国REIT(IYR)と米国外REIT(IFGL)というETFがあるだけに余計に不思議です。
一応EXE-iでは構成資産になっていたことがあるようです。
EXE-iの関連記事:EXE-iグローバルREITファンドは投資対象ETFや配分比率が変更
では、iSharesの米国REIT(IYR)とVanguardの米国REIT(VNQ)のETFに差があるのか確認してみました。
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先週は、ウォール街のランダム・ウォーカー内の記載であった小型株にフォーカスした場合は時価総額加重であるものということで、「iシェアーズ ラッセル 2000 ETF(IWM)」について調査を行いました。
ラッセル指数ETF関連記事:iシェアーズ ラッセル 2000 ETF(IWM)と他の米国小型株ETFを比較してみた
パフォーマンスを他の米国小型株のETFの比較を行いましたが、パフォーマンスが優れているというわけではありませんでした。ボラティリティは他の小型株と比較して低めという感じがしましたが。
では、これと似たようなETFがVanguardでもあるのではないかと調べてみましたところ何とラッセル2000インデックスに連動するETFが3つもありました。
- バンガード・ラッセル2000グロース株ETF (VTWG)
- バンガード・ラッセル2000 ETF(VTWO)
- バンガード・ラッセル2000バリュー株ETF(VTWV)
他のバンガードのETFと比較して資産規模が小さいためVTWOが信託報酬0.15%、残りの2つは0.20%とコスト高めになっています。
この3つがiシェアーズのラッセル2000のETF(IWM)とパフォーマンスに差があるのか?バリュー株効果とグロース株効果があるかも含めて確認してみました。
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国内株式
福岡に帰省しておりましてまともに1週間ゆっくりできるレベルで休めるのは、ゴールデンウィーク、夏の時期の休み、年末年始となるわけです。
夏休みとか年末年始で夕方番組を見てなかったせいでしょうか?ももち浜ストア夕方もやるようになったんやなぁと思いました。※今日感テレビが川上アナ→田畑アナに変わったのは知っています。
CMを眺めておりますと新作ではなくこれは最近流れ始めたなというものがあります。その際たる例が竹野内豊のエポスカードのCM。
普段東京では私が見ている番組内では見ないCMではありますが、Webの広告やマルイの店舗では見たことがあります。
何故今頃エポスカードのCMかといいますと昔は博多駅前の郵便局があった場所に、再開発でマルイが入ったのです。なお、福岡ローカルニュースでゴールデンウィークの行列の時間を測ったところ、2時間近くかかる店舗もあったそうです。福岡の人間は行列に並ばないことで結構有名なんですけどね。
さて、こんな感じでエポスカードのCMを見ておりましてふと思いました。
爆買い需要とかで恩恵がありそうな百貨店関連の株価は今どうなっているのかな?と。ということで以下の4社をチョイスしてみました。
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投資関連本
ウォーレン・バフェット関連の書籍は1度読んだことがありますが、その参謀的存在のチャーリー・マンガーについては読んだことが無かったなと思っていました。
ちょうどパンローリングの書籍でマンガーについて書かれた本がでておりましたので、購入して読んでみました。
マンガーの講習会やバークシャーハサウェイの株主総会の言葉をまとめた本になっています。形式的にはハワード・マークスの投資で一番大切な20の教えとか、マーケットの魔術師 エッセンシャル版に近い感じがしました。
ハワード・マークス 日本経済新聞出版社 2012-10-23
バフェットの参謀とはいえ、マンガーは別視点でスパイスを加えている印象で、マンガーの視点や考え方を吸収することは有意義だと考えます。
この本を読んでいますとバフェット、マンガーはグレアムやフィッシャーに影響を受けていることがよくわかります。この2人の書籍に関しても近々読んでみた方がいいのかなとも考えている次第です。
さて、特に印象に残ったのは以下ですね。
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