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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2016年05月
確定拠出年金

意外なことに前月比マイナスでした。確定拠出年金運用状況2016年5月編

確定拠出年金が昨年に開始されまして、
引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ規模が小さいのですが、
運用結果の報告を毎月末に報告しています。
先月の結果は以下の通りです。

先月の記事:今月も回復傾向。確定拠出年金運用状況2016年4月編

確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。


  • 国内債券 40%
  • 国内株式 10%
  • 外国債券 10%
  • 外国株式 40%

債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。

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月末積立記録

2016年5月度積立内容

月の終わりに毎度おなじみの積み立ての内容です。
計画的に積み立ててますよという記録です。
インデックスファンドの定期積立て分はたんたんと積み立てていくのみ。

先月の積立ては以下の通りです。

先月の記事:2016年4月度積立内容

オバマ大統領の広島訪問が先週のもっとも大きなニュースとなったわけですが、個人的に謝罪とかそういうものではなく将来に向けてのメッセージを出したということに意義があると思うのです。

要は過去は経験を伝えることが大事で、一番重要なことって繰り返さないことかと。

そういう意味でせっかく訪問というのに謝罪がどうのこうのいう人間はどうなんでしょ?と思います。更に普段平和だの戦争反対というマスコミは、せっかくこの広島訪問を実現したのに未だに政権批判。

もう少し柔軟な思想を持たないとそれこそポピュリズムだと思うのですがね。

さて、本題に戻りまして今月の積立て内容は以下の通りです。

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海外ETF

米国高配当株(VIG,VYM,HDV,DHS)の組入れ上位銘柄をS&P500と比較してみた

先週は4つの米国高配当株式ETFについて、組入れ上位はどれくらい共通なのかということを確認しました。特にVanguardの2つのETFは他と組入れ上位の企業が異なるような印象を受けました。

関連記事:米国高配当株(VIG,VYM,HDV,DHS)の組入れ上位銘柄を比較してみた

この比較を行っていてふと思いました。S&P500と比較してどの程度重複しているのかと。

高配当株や増配株に関しては、世界的な大企業が多いわけですが、当然S&P500にも同様のことが言えます。では、S&P500の上位とどれほど重複しているのか?

S&P500に投資するETFとしては保有銘柄がわかるバンガードの「バンガード・S&P500ETF(VOO)」がありましたので、組入れ上位が他の米国高配当系株式ETFとどれくらい重複しているのか確認してみました。

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バンガードETF

バンガード米国増配株式ETF(VIG)の経費率がとうとう0.1%を切った

バンガードETF™ 1本の経費率改定のお知らせ

米国時間2016年5月25日付で、下記のバンガードの米国籍ETF(計1本)の経費率が改定されました。

今回の改定は、スケールメリットを活用してファンド運用コストを低減し、投資家の利益を優先するという、バンガードの継続的な取り組みの一環として実施されたものです。


というわけで先月に引き続きましてVanguardのETFの経費率の改定が行われました。

バンガードETF経費率値下げ関連記事

バンガード債券ETF4本の(BIV、BLV、BSV、BND)経費率改定。BNDは2年で0.04%コストダウン!
バンガード大型、中型、小型株、バリュー株、グロース株ETF合計10本の経費率を改定!

今回値下げになりましたのは「バンガード米国増配株式ETF(VIG)」。そう私のNISA枠内の株式投資の主軸となっているETFの一つです。

これが経費率0.10%から0.09%へと0.1%を切るということになりました。

不思議なのは大手ネット証券で同時期に取り扱い開始になった「バンガード米国高配当株式(VYM)」は今年の2月にひと足早く0.09%にコストダウンしていました。

関連記事:Vanguard VYM、BNDX、VXUSの経費率値下げ

同時期上げないのか?1つのETFだけ何故ぽつんとコストを下げるのか?と不思議に思う点はありますが。

ETF純資産残高が関係してるのかなと思ったのですが、VYMが$13.44 でVIGが$20.63(単位10億)ですので、VIGの方が先にコストダウンしていてもおかしくないんですけどね。

とはいえ、NISA投資で使っておりますので非常に喜ばしいことです。

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4分の1貯金法

平時に戻る。4分の1天引き貯金法確認(2016/5月編)

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載。

4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認

先月の結果は以下の通りです。

先月の結果:何とか精神的にもっていかれずに耐えた結果の収入。4分の1天引き貯金法確認(2016/4月編)

社畜飲みがあったのですが、周りに許可をとらず、かといって喫煙者同士で集まる等配慮もせずにすぱすぱ煙草を吸う人間がいます。

大人ですので特に文句を言ったりはしませんが、人としてマナーがなってないって思うんですよね。こういう人間に限って店の見習いのバイトがとちると露骨にキレたりします。

そういう鈍感さがあるから残業時間が異常でもまったく気にならずストレスもたまらないのでしょうが、パワハラ気質で若い20代の人間を潰しまくっているので会社にとって有益なのか怪しい人材だと思います。

さて、今月の貯蓄率はどうなのでしょうか?

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投資関連本

ファイナンス理論の入門書 あれか、これかを読んで

「価値を正しく見抜くこと」に関して、「本当の値打ち」を見抜く究極の実学・ファイナンス理論が有用であると、2500件超の企業価値評価を手がけたファイナンスの第一人者野口真人氏は説いております。

ダイヤモンドオンラインでも記事になっておりまして、記事をちらっと読んで面白いなと思いましてファイナンス理論の勉強がてら買ってみました。

こういう内容の本ってだいたい自分にも投資を、リスク資産にも投資をという感じの結論になってしまって、自己啓発的な面が強い本が見受けられるのですが、この本は資産運用側にも偏らずファイナンス理論が書かれていると思いました。

本の構成としては1章と2章で「価格」「価値」に関するファイナンスの基本的な考え方。3章と4章で「価値」を決定づけている「時間」「金利」「リスク」について。ここまでが基礎編ですね。

そして5章から7章で以下のノーベル賞を受賞した4つのファイナンス理論を学ぶ形式です。

  • MM理論
  • 現代ポートフォリオ理論
  • CAPM理論
  • オプション理論

特に印象に残ったのは2点です。

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海外ETF

iSharesも米国外増配株ETFを公開

私はNISA枠でVanguardの米国連続増配株(VIG)に投資をしているのですが、今年の3月にVanguradが新たに米国外連続増配株を米国で販売開始しました。

バンガードの米国外連続増配株、高配当株ETFの記事:
日本でも購入できるようにしてほしい。Vanguardが米国外高配当系株 ETF を公開

するとVanguardに対抗するためでしょうか?iSharesも同じように米国外増配株のETFを出してきました。

iShares、米国外増配株 ETF をローンチ

5月19日、iShares International Dividend Growth ETF (IGRO) がローンチされました。コストは0.22%。

Morningstar Global ex-US Dividend Growth Index に連動し、親インデックスの利回り上位10%の銘柄を除き、過去5年間が増配かつ配当性志向75%未満の銘柄に投資します。


Daily ETF Watch: iShares Debuts Div Fund

BlackRock’s iShares unit is set to launch an international dividend growth ETF today. The iShares International Dividend Growth ETF (IGRO) comes with an expense ratio of 0.22% and will list on the Bats Exchange, which owns ETF.com.
IGRO tracks the Morningstar Global ex-US Dividend Growth Index, which, after screening out the top 10% of stocks in its parent index based on yield, covers non-U.S.


Morningstar Global ex-USとありますので同じようなモーニングスターの指数を使っているHDVのように他の増配株とは組入れ企業が違うのかもしれませんね。

Vanguard International Dividend Appreciation ETF (VIGI) は既に上場されておりますが、じゃあ米国外の連続増配株ってどんな企業から構成されているのか?ということで調べてみました。

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海外株式

2年で500億近く補強に費やして、来期チャンピオンズリーグに出れないマンUの株価はどうなっているのか?

欧州のサッカーもリーグ戦が終了し、優勝チームと降格チームが決まっております。

やはり一番のサプライズはイングランド、プレミアリーグのレスター・シティの優勝でしょうか。オッズメーカーが損するレベルの配当のチームが優勝しましたし。

岡崎がオフに移籍しましたが、正直降格争いするチームに移籍して大丈夫?と思っておりました。しかし、あれよあれよと逃げ切ってしまいました。

さて、そんなプレミアリーグですが放映権料は他リーグを圧倒しており、最下位から優勝チームまで分配される放映権料が高額な移籍金につながっております。

当然リーグの中には資金力が大きいチームが存在するわけでかつてはビッグ4と呼ばれておりましたし、実際に6チーム程度は優勝を争うと思われておりました。

しかし、オイルマネー資金力が豊富なチェルシーは監督が解任されるレベルで低迷し、同じくオイルマネーのマンチェスターシティもぎりぎり4位でチャンピオンズリーグ出場が決まる程度。

通常その金満2チームがこけても他が優勝するものですが、ここ2年で500億近く補強費を使ったもう一つの金満チームマンチェスター・ユナイテッドもチャンピオンズリーグ出場できない5位という結果に終わりました。

一応カップ戦(FA杯)ではかろうじて優勝しましたが、リーグ戦では昨年から交代するという結果に。チャンピオンズリーグの莫大な収入をまた逃してしまうわけですからまた監督のクビが飛びそうな状況です。

さて、チームの収益に大きな影響を与えそうなチャンピオンズリーグの出場権ですが、このチームアメリカ市場に上場しておりまして、昨年の今の時期も株価を調べました。

昨年の記事:欧州主要リーグのリーグ戦終了。CL出場権獲得のマンUの株価はどうなっているのか?

かつてセリエAのチームやドルトムントは上場した後の成績低迷で経営危機に陥ったことがあります。現状のマンUの株価はどうなっているのでしょうか?

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ポートフォリオ

ウォール街のランダム・ウォーカー11版に載っているライフサイクルに応じたアセット・ミックスを日本で当てはめてみた

ウォール街のランダム・ウォーカー第11版では14章にライフサイクルと投資戦略ということで年齢層別に株式や債券、現金の比率のグラフが載っていました。

本の記事:ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉を読んで

これは当然アメリカで当てはめたものとなりますので、じゃあ日本だとどれくらいのリスクとリターンになるのだろうということで、わたしのインデックスを使用して算出してみようと思います。

一応ライフサイクルに応じたアセット・ミックスでは20代半ばと30代後半から40代初めとありまして微妙ではありますが、20代半ばの方が近いかなということでこの比率を確認しますと以下の通りです。

「株式70%、債券15%、現金5%、不動産10%」

まず株式ですが、比率はだいたい アメリカ:50% 先進国:25% 新興国:25% でした。

ポートフォリオ検証記事:ウォール街のランダム・ウォーカーに載っていた株式のお勧めポートフォリオを検証してみた

これを日本に置き換えると、米国外の先進国ETF内での日本株の比率は約23%ですので株式全体でだいたい6%。先進国株69%、新興国25%となります。

債券は国内債券と先進国債券を半々、不動産も国内と先進国を半々で分割してどうなるかを確認してみました。

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海外ETF

米国高配当株(VIG,VYM,HDV,DHS)の組入れ上位銘柄を比較してみた

先月、「2016年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナー」に行った際にウィズダムツリーETFのポートフォリオが紹介されておりましたので検証を行いました。

ウィズダムツリーのETFを使ったポートフォリオの記事:
米国株式・ETFセミナーで紹介されたウィズダムツリーETFのポートフォリオを検証してみた

この中で米国株式のETFとして紹介されていたのが「WisdomTree High Dividend Fund(DHS)」でした。

同じ米国高配当系の株式とは構成が違うのか?ということを調べてみたくなりまして、ちょうどNISAで保有している以下の3つの現状を把握するのも含めて調べてみました。


    バンガード・米国増配株式ETF(VIG)
    バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
    iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)

ちなみに現状の経費率と銘柄数は以下の通りです。

    DHS 経費率:0.38% 銘柄数:438
    VIG 経費率:0.10% 銘柄数:185
    VYM経費率:0.09% 銘柄数:427
    HDV経費率:0.12% 銘柄数:73

これらのETFの構成上位20銘柄でどのような共通点と差異があるのか調べてみました。

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