確定拠出年金
確定拠出年金が昨年に開始されまして、
引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ規模が小さいのですが、
運用結果の報告を毎月末に報告しています。
先月の結果は以下の通りです。
意外なことに前月比マイナスでした。確定拠出年金運用状況2016年5月編
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
- 国内債券 40%
- 国内株式 10%
- 外国債券 10%
- 外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。
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月末積立記録
月の終わりに毎度おなじみの積み立ての内容です。
計画的に積み立ててますよという記録です。
インデックスファンドの定期積立て分はたんたんと積み立てていくのみ。
先月の積立ては以下の通りです。
先月の記事:2016年5月度積立内容
今週遠方への出張が立てこんでおります。月、火、金出張となりますと流石に疲れているのは否めません。遠方への出張ですので一応それなりのご飯代的なものが出ているとはいえ、もう少しなんとかならないの?と思うんですよね。
例えば会議に本当に15人も出る必要があるのか?とか、新幹線で遠方から人を来させる意味があるのか?とか色々と突き詰めていくことで会議や打ち合わせの時間って詰めていけると思うのです。
一番いいのはそういうことを配慮できる人が引っ張ってくれればいいんですけどね。他所からの圧力で中々動きが取れない人のようですので、何とも言えない現状が辛いです。
さて、本題に戻りまして今月の積立て内容は以下の通りです。
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4分の1貯金法
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載。
4分の1天引き貯金の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
先月の結果は以下の通りです。
先月の結果:平時に戻る。4分の1天引き貯金法確認(2016/5月編)
イギリスのEU離脱投票について自分には関係ないと思っている人が周りにもいるんですが、会社がイギリスに支店を置いている場合は当然今回の投票結果を踏まえた手続きが揉めるでしょう。となると企業としてもイギリスを出るか出ないかの決断をしなきゃならなくなる可能性があります。
更に問題なのはイギリスの問題がヨーロッパに波及しかねないこと。波及すると独立問題やEU離脱投票が各国で起こりかねず、ユーロ円の為替は大きく円高に振れる可能性があります。そうなると日本の企業の業績も影響を受けます。
そうなりますと徐々に上の企業から下の企業まで影響していくことになるでしょう。そんな間に我々ができることといえば、まず収入の範囲内で生活し一定割合を貯蓄すること。そして、貯蓄の一部を投資に回すことぐらいではないでしょうか?
欧州関連のニュースは今後数年騒がしくなりそうです。
話が逸れてしまいました。本題の今月の貯蓄率はどうなのでしょうか?
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月次分配金歴

毎度おなじみ毎月の海外ETFの分配金の記事です。
毎月何かしらの分配金が入ってくるのですが、毎年1月末から2月にかけて確定申告を行うために毎月1回金額をメモしていくのと、SBI証券のサイトからPDFの報告書をダウンロードをする作業が発生します。
確定申告向けですので記入する金額は円となります。ボーナス月に積立てていってますので当然金額は増えているものもありますが、125円→100円くらいの円高が進行しているため円で見ると昨年並のETFもあります。
ただ、ドルの値もSBIの報告書に載っているので1年前と比較してみたらかなり増えているなぁと思いました。大半をNISA枠で買っていってますのでその効果なのかなと思いました。まぁ、為替を気にしても仕方なさそうなので引き続き積立てていこうと思います。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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海外ETF
EU離脱ショックでどれくらい1日で株価や債券が変動しているか昨日記事を書きました。
EU離脱ショックでどれくらい1日で株価や債券が変動しているか確認した記事:
有事の際の株価や債券は1日でどれほど値が動くのか?海外ETFで確認してみた
1日の変動を見た結果ですが、株式を見る限りグローバルも米国もディフェンシブセクターの公益事業セクターや生活必需品セクターって値下がり幅は小さいという結果になりました。
昨日結果を見ていて思ったのです。例えば原油安やチャイナショックやウクライナ問題で一昨年あたりから冴えない新興国株式にも例えば生活必需品セクターのように不況時に強いセクターに投資する手法があるのではないかと。
ということで色々と調べておりましたら以下の4つが当てはまるかなと。
- EGShares Emerging Markets Consumer ETF(ECON)
- WisdomTree Emerging Markets Consumer Growth Fund(EMCG)
- iShares Emerging Markets Infrastructure ETF(EMIF)
1番目のECONは新興国を代表する消費関連企業で構成されるETFです。ECONのHPを見る限りConsumer ServicesとConsumer Goodsで95%占めています。もっともその他の5%ってなんだよと思いますが。
2番目はWisdomTreeのEMCG。消費関連の企業以外も含まれていて金融セクターが14%ぐらい含まれています。WisdomTreeなので配当に期待しているのでしょうか?3番目は新興国ならインフラ事業(公益事業セクター)だとということでiShrasのEMIFです。
これらの3つのETFを「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)」と新興国高配当ETFの「iShares Emerging Markets Dividend ETF(DVYE)」に対して比較してみました。
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海外ETF

※呆然とするイギリス人のイメージ図
投票当時に発表された世論調査でもEU残留が優勢と発表されていたためか為替がドル円で106円台だったのが、昼休みにニュースを見ると99円。その後EU離脱決定後は103円台まで戻すという不安定な動き。
久々に市場全体がパニックになっているのを見た気がします。特にアジア市場は、市場が開いている最中に離脱優勢→離脱確定の流れでしたから、東京市場なんかは有事の円の格言もあるせいか一番影響を受けてしまいました。
EU離脱でスコットランドの独立問題が再燃しますと、ベルギーやスペインのカタルーニャ、バスクに波及しかねないですし、同じようにEU離脱投票をしますと不満がくすぶっているフランス、スペイン、イタリアは離脱になりかねません。
無論経済にもじわじわと影響を与えると思います。そもそもイギリスとEU間の交渉が上手くいくと思えませんし。しかし、それよりも私はヨーロッパが分裂する方向に向かいかねない歴史的な事件になるのではないかという気がします。9.11の貿易センタービルが崩壊した、3.11の震災と津波並みの影響を後世に与えるのではないかと思うのです。
ドイツの難民たちは「欲求不満」で一触即発! 多発する婦女暴行、放火に爆破事件まで……
ドイツですらこの状態なのです。フランスやイタリア、イギリス、北欧でも同じ事件が起こっていることは容易に想像できます。余りにも人道に配慮しすぎた結果としか思えないんですがね。
そんな有事が起こった直後の株式市場は当然動揺が激しく、各国の株式は大きく下がりました。では、想定外の有事が起きた場合株式や債券が1日でどれくらい上下に変動するのか気になったので、色んな資産の昨日の値動きを調べてみました。
海外ETFの債券関連の値動き
まずは債券関連のETFを見てみましょう。

アメリカの各種(長期債TLT,BLV、トータル債券BND、社債LQD)債券ETFと米国外の債券(BNDX)を見てみました。
長期債でジム・クレイマーが指標となると言っていたiシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)が大きく上昇しています。続いてバンガードの長期債ETF(BLV)も1%以上上昇しています。この2つのETFはリーマンショック時に株価が大きく下がる中、上昇したという実績がありますので想定通りという感じです。
また、株価が下がるということで、全体的に債券ETFに資産が流入しています。ただし、先週記事にしたバンガード 米ドル建て新興国政府債券ETF(VWOB)は若干マイナスでした。
では、株式はどうなっているのか?値下がり率が比較的低かった米国株から見ていきます。
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HDV

粛々と御ボーナス様を使用してNISA枠での投資を進めております。
その時2016年度NISAで動いた バンガード米国増配株式ETF(VIG)を購入
その時2016年度NISAで動いたその2 バンガード米国ヘルスケアセクターETF(VHT)、バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)を購入
イギリスのEU離脱の投票が迫っている状況下でしたが、先週末にまたNISA枠の投資を行いました。イギリスの残留を確信したからなのか?というご意見もあるでしょうが、以下に書いたとおり月曜時点では疑っております。
イギリスのEU離脱で揺れる時期にアメリカにおけるETF流出入のランキングを見てみた
むしろ為替が円高に振れたので買ったという側面の方が強いです。ドル建てでプラスの状況が続いておりますのでこのタイミングか?と思わなくもないですが、昨年の1ドル120円で買ってるときはかなりの差がありますから口数を増やしていくのに好機かと。
ということで余り相場を気にせずに購入しました。投資の方針としてボーナス出た時にそれを投資するというスタンスですし。
先週購入したのは以下のETFです。
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投資関連本

株価が大きく下がった時に買って、天井で売る。これが株式投資においては究極の理想となります。しかし、世の中それがわかれば今頃仕事もせず億万長者でいられるわけです。
株価が下落した場合に、何もせず我慢するか、下落を分散(投資機会・投資対象)して緩和するかということが、投資を続ける場合の今のところの対策かなと思います。
しかし、それでも上手く運用してパフォーマンスを上げていきたいというのが人間の欲というものです。バイ&ホームワークということで個人的に色々と学習をしておりますが、その中でなんじゃこの投資法?と気になった以下の本を買って読んでみました。
ジェイソン ケリー パンローリング株式会社 2016-03-12
3%って何?シグナルってなんぞや?ということで読み進めていくと、何故ドルコスト法に勝つかが理解できます。
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国内ETF
昨年iシェアーズが日本株最小分散ETF(1477)、日本株高配当ETF(1478)を販売開始しました。
iシェアーズ日本株最小分散ETF(1477)、日本株高配当ETF(1478)の記事:
iシェアーズが国内初の最小分散ETFなど日本株を投資対象とするETF4銘柄を東証に同時上場予定
その動きに呼応するように12月初めには日興アセットマネジメント株式会社が“高配当”で“価格変動性が低い”スマートベータ型日本株ETFを販売開始しました。
上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(1399)の販売開始から半年が経過しました。以下の基準で銘柄を選んでいるとのことですが本当に効果があるのか気になるところです。
- GICSの業種分類の銀行、その他金融、保険、リートをユニバースから除外
- 一カ月の値付率が85%未満の銘柄を除外
- 一カ月の売買代金の上位400銘柄を選定
- 配当利回りの高い上位150銘柄を選定
- 最小分散になるように最適化を行なう手法で、同150銘柄の最適化を行なう
ということでiシェアーズの2つのETF(1477,1478)、そしてTOPIX、JASDAQと比較を行いました。
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節約
ここ数年ボーナスは増加の一途をたどっておりました。すると人間の感覚とは恐ろしいもので、ボーナスは少なくとも30代の間は増え続けていくんじゃないかと勘違いをしておりました。
先週査定を受けましてざっくり貰える金額を計算してみたのです。評価が下がったわけじゃないのに
ここ数年で一番低いじゃないか!
ということで現実に引き戻されたわけです。
何故かというと予算というものは前年実績で立てられているわけで、ここ数年予算も上がりその反動を受けていたということです。おまけに年度最後3カ月で一気に円高に振れた影響もでかいです。
こうなりますと優先順位付けで買おうとしていた夏服も買う気がなくなります。
節約・家計管理のために大型支出と欲しいものをリスト化して優先順位をつけてみた
同時に支出が増え続けているんじゃないか?という心配もありましたので、現状の支出を大雑把にまとめてみました。4分の1貯金以外で久々の節約系の記事です。
私の場合めんどくさいのは遠距離の出張があるため月に出張費で結構なお金が振り込まれること。毎月変動するためその金額まで計算していると時間がかかるので無視して計算してみました。
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