海外ETF
投稿日:2017/01/22 更新日:2017/01/22
確定申告の開始が迫っておりますので職場でも源泉徴収票が届く時期になりました。改定申告と関係があるのかもしれませんが(金に関しては売却する気が全くないので調べてません)、毎年この時期に三菱マテリアルから純金積立の報告書が届きます。 昨年の記事:年に1度の金の報告書が来た(2016年編) 2016年までの成績を見ますと、12月末時点の価格/12月末時点の積立金額で計算すると約-2.4%のパフォーマンスでした。昨年の今頃の時期より金価格は高いように見えますがマイナスですね。もしかして2015年終了時点ではもっとマイナスだったのかもしれません。 報告書に話を移しますと、継続ボーナスを0.01921gゲットしました。昨年よりもボーナス量は増加しており、5年続けてきた効果が表れたと言えそうです。有事の際に役立つ可能性がありますので引き続き積立てていきたいと思います。 さて、私がよく読むとあるブログでは結構な頻度で金鉱株の記事が載っているのですが、私は投資対象とはしてないものの金価格の変動は純金積み立てをやっているため気になりますので、金関連のETFのパフォーマンスを調べてみました。
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海外ETF
投稿日:2017/01/21 更新日:2017/01/22
フロンティア・マーケット(エマージング・マーケットよりも発展途上の国・市場)の株式に分散投資するETFである「iシェアーズMSCIフロンティア100 ETF(FM:東証1583)」は、東証上場した頃は話題になることもありましたけど、最近は影が薄くなっている印象です。 一応1589のiシェアーズ米国高配当株ETFと出来高は私が見た日だとそんなに差はない状況ですが。 ちょうど昨年の今頃は原油価格の下落が話題になっておりましたが、先日ガソリンスタンドの横を通った時に価格を見たところ120円台前半。原油価格も回復してきましたので新興国同様株式が持ち直しているのではないかということで現状を確認してみようと思います。新興国株式とフロンティア株式の状況を見てみると・・ 1年半ぐらい前は原油安の影響で株価は新興国同様沈んでいましたが、現状どうなっているのでしょうか?
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米国株
投稿日:2017/01/20 更新日:2017/01/20
出張でとある駅から最寄りの客先へ移動しようと駅の入り口を出たところ、なんか煙っていて且つ煙草臭い。よく見ると駅の入り口に喫煙所が設けられていて、喫煙者の溜まり場になっていました。 いや、別に私は煙草の煙は嫌いですけど面と向かって文句とかはいいませんよ。でも、世の中には私以上に嫌悪する人がいるわけでして、なんであんな場所に喫煙所設けるかなと思うことがありました。自治体が計画したんですかね? そんな時期に電子たばこを吸っている人と食事をする機会がありました。やはり吸っている人からしたら従来のものと比較しても物足りないそうですが、慣れたら特に問題ないと。臭いもしないですし煙もそこまで出ず話の種にもなっていいと話していました。多分使ってんのはこれじゃないかと思います。
出張の際の駅の事例や、特に断りもなくたばこをすぱすぱ吸いだし個室に煙を充満させる横着な人間を見ておりましたので、実際に初めて電子たばこを吸ってる人を見るとこれは結構需要があるんじゃないかと思ったんですよ。今後環境が更に厳しくなるでしょうから、電子たばこに変える人が増えるのではと。 ということでたばこに関して売上高とかどうなってるんだろうと気になりましたので調べてみました。
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ブログ運営
投稿日:2017/01/19 更新日:2017/01/19
2014年のこの時期にブログをはじめましたが、無事に3周年を迎えることができました。これも普段からこのブログを見ていただいている皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。 石の上にも3年といいますが、出張ばっかりの週があったり、ブログのネタどうしようと悩む日もありながら続けることができました。3年続けてきていろんな経験をできたことは大きかったなと。 去年も毎日連続ブログ更新をすることができましたので、今年も引き続き予約投稿等を利用して、1日1記事を続けていきたいと思います。 1年前や2年前の記事を見ておりますと、グラフの使い方とか見やすさの点でできてなかったなと。今となってはダメだなぁと思うこともあるのですが、後悔しても仕方ないので時間を有効活用して修正できればいいなと思います。
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投資関連本
投稿日:2017/01/18 更新日:2017/01/18
日本の教育といいますと近年「ゆとり教育」というものがまず挙げられるでしょう。定義としては1987年生まれが第一世代ということで、アラサーの私は世代的には被る部分もありますが少し上なのでゆとり区分にはならないはずなんですね。 ところが私が新人の時にどうも1980年代生まれからゆとりという認識の人がいまして、ミスった時に「このゆとりが」と言われましてね。この人に散々暴言吐かれたので色々と耐性はつきましたがもう二度と一緒に仕事はしたくないです。このように生まれてきた年を変えれないのにこんなレッテルを上の世代から張られるわけですから本当に問題ありだと思いますし、後輩とかかわいそうです。 さて、このゆとり教育って結局やめたけどどうだったのか?というと、学習到達度調査で日本の子供の学力が下がったのですが、それは学力の高い子供と低い子供の格差に起因するものでした。結果的に土曜が完全に休みになったことで学歴の高い親は土曜日の学習時間の減少を埋め合わせをするわけですが、学歴の低い親は埋め合わせを行わないため、全ての子供に同じ教育を行うと格差が拡大したというわけです。 日本では文部科学大臣以外の大臣も教育について語ることがあり、みな教育について語るような状況になりがちですけど、じゃあ教育政策はどうすればいいのか? ちょうど林修氏が内容を褒めていた時期に図書館で予約した本を読んでみたのですが、個人的にこれだと思いました。
中室 牧子 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2015-06-18
今まで「思い込み」で語られてきた教育の効果を、「データ」に基づき教育を経済学的な手法で分析することだと説いた「学力」の経済学です。 著者の中室牧子氏は、教育を経済学の理論や手法を用いて分析することを目的としている応用経済学の一分野(教育経済学)を研究しています。本の中では教育や子育てを議論するときに絶対的な信頼を置いているのはデータであると説いています。 実際に今まで「思い込み」で語られてきた教育の効果についての調査結果が載っていましたが興味深いものが多かったですね。
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月次分配金歴
投稿日:2017/01/17 更新日:2017/01/17
毎度おなじみ毎月の海外ETFの分配金の記事です。 昨年は、私の周りの環境でトラブルが多かったです。ここのところ福岡に帰省しているとはいえほとんど初詣もせず、かといって関東に戻ってきても近所の神社しか行ってませんでした。 今年はちょっと悪い流れが続いているのでこれを変えるべく1月中に初詣にいこうということで、今年は近所の神社に加えて、神田明神、成田山、鶴岡八幡宮に参拝してきました。 神頼みという感もあるのですが、昨年はやや引きこもり気味になっていましたので、自分のマインドを変えるべく遠い鎌倉や成田へも行ってまいりました。鎌倉は個人的に北条氏に興味がありまして行ったというのもあるのですけど(北条義時とか大河ドラマの題材としてもってこいだと思うのですが)。 参拝後環境が好転したとはいえませんが、気持ちの持ちようは凹むようなことがあっても比較的落ち着いていられるような気がします。ちなみに十数年ぶりに大吉を引くことができました。効果は今年1年長い目でみたいと思います。 さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016 Fund of the Year 2016の結果が土曜日発表されました。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」には3年連続で投票をしておりますが、今年は森金融庁長官からメッセージが届いたそうですね。森長官は投資家にとって本当にいい政治家だと思いますので、是非とも少しでも長く続けていただきたいなと思います。来年はいけたらいいな。 さて、ランキングで複数のサイトから判明している20位までは以下の順位のようです。
1 ニッセイ外国株式インデックスファンド 2 たわらノーロード先進国株式 3 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT) 4 iFree8資産バランス 5 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 6 ひふみ投信 7 ひふみプラス 8 世界経済インデックスファンド 9 ニッセイTOPIXインデックスファンド 10 セゾン資産形成の達人ファンド 11 結い2101 12 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド 13 Funds-i内外7資産バランス・為替ヘッジ型 14 たわらノーロード新興国株式 15 eMAXISバランス(8資産均等型) 16 SMT米国株配当貴族インデックス・オープン 17 SPDR S&P 500 ETF 18 SMTダウ・ジョーンズインデックス・オープン 19 三井住友・DC日本株式インデックスS 20 ひふみ年金 20 SMTグローバル株式インデックス・オープン 20 DCニッセイ外国株式インデックス 20 コモンズ30ファンド 上位20ファンドの顔ぶれの中で特筆すべきはiFree8資産バランスとたわらシリーズの登場が目立っています。ニッセイ外国株式インデックスファンドの解離の問題が11月にあったので、その分たわらノーロード先進国株式に表が流れているのもあるんじゃないでしょうか? 16位のSMT米国株配当貴族インデックス・オープンは興味深いですね。新しく出たファンドがランクインする傾向があるので、来年以降もランクインし続けると配当貴族指数も需要が拡大していくんじゃないですかね。
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HDV
投稿日:2017/01/15 更新日:2019/04/30
私のNISA枠使用の際に株式では肝になっております、iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV:1598)。 以下のように構成上位企業やセクター別比率を見てきました。 関連記事:iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV)定点観測 2016年7月 ちょうど年が明けて半年経過したので再度確認しようと思います。2015年に突然エネルギーセクターの比率が増えてその時パフォーマンスは今一つでしたし。 バンガードの高配当ETF(VYM)と比較して、生活必需品セクターやヘルスケアセクターに偏重していて、組入れ銘柄数を絞っていますので、値動きもVYMと大きく異なることがあります。 前回は以下の組入上位でしたが今はどうなっているのでしょうか?
XOM EXXON MOBIL CORP エネルギー 米国 9.68 VZ VERIZON COMMUNICATIONS INC 電気通信 米国 7.68 JNJ JOHNSON & JOHNSON ヘルスケア 米国 7.06 CVX CHEVRON CORP エネルギー 米国 6.15 PFE PFIZER INC ヘルスケア 米国 5.61 PG PROCTER & GAMBLE 生活必需品 米国 5.60 PM PHILIP MORRIS INTERNATIONAL INC 生活必需品 米国 4.83 KO COCA-COLA 生活必需品 米国 4.13 INTC INTEL CORPORATION CORP 情報技術 米国 4.04 CSCO CISCO SYSTEMS INC 情報技術 米国 3.86
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海外ETF
投稿日:2017/01/14 更新日:2017/01/15
この時期になりますとぼちぼち確定申告の準備を始めております。今年も昨年と同じ申告ですので 、ふるさと納税に関しては自治体から届いた書類の提出で済みますが、海外ETFの分配金に関しては書類の量が年々多くなっていて集計も大変です。 更に、例年12月の分配金の支払いが月末にあるため、年をまたいでしまい色々と困惑させる要素が多くて結構めんどくさいです。しかし、これらの分配金に関しては有事の際の弾となりますので、きっちりと取り返せるものは取り返したいなと。分配金に関してまぁ、色々と意見がある方がいらっしゃると思いますが、貰えるならもろとけというのが私の意見です。 確定申告向けで集計を完了しましたので、分配金の推移を分析するにはちょうどいい時期となりました。株式ETFの分配金に関して推移はどうなっているのか?確認してみました。 私が所有している株式の海外ETFは以下の通りです。
iシェアーズ米国高配当株式ETF(HDV) バンガード米国増配株式ETF(VIG) バンガード米国高配当株式ETF(VYM) バンガードトータル・ワールド・ストックETF(VT) ヘルスケア セレクト セクター SPDR ファンド(XLV) バンガードのETFは2013年から分配金が年2回→年4回と変遷していっています。ということで近15回で見ていきたいと思います。これらの近15回配当推移はどうなっているのでしょうか?
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米国株
投稿日:2017/01/13 更新日:2017/01/13
ダウの犬というNYダウ構成銘柄30種のうち、配当利回りが高い銘柄を10種類選んで投資する方法があります。 関連記事:ダウの犬について 2014年までのデータですが、2001年からの年間平均では犬が8.9%、ダウ平均が7.65、S&P500が7.25%。2014年1年間、2010年~2014年の区切りでも犬がダウ平均に勝っていました。ただし、暴落時は負けることもあります。 NYダウの構成銘柄は入れ替えがありますし、配当利回りが高い銘柄も毎年変わるわけですから、それでもダウ平均に勝っているというのは実に興味深いですね。 では、2016年の結果はどうだったかというと、ダウの犬は2016年+16.1%でNYダウよりもパフォーマンスが良かったようです。 参考記事:ダウの犬投資法の2016年のパフォーマンス では、2016年のデータを基に2017年ダウの犬のポートフォリオに組み込まれる10銘柄はというと以下の通りです。
ベライゾン VZ ファイザー PFE シェブロン CVX ボーイング BA シスコ CSCO コカコーラ KO IBM IBM エクソン・モービル XOM キャタピラー CAT メルク MRK これらの企業の過去のパフォーマンスってどうなんだろということで、S&P500と比較してみました。
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