fc2ブログ

関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
MENU
【スポンサーリンク】
Top Page > 2017年01月
投資関連本

バフェットにブレイクスルーをもたらした投資哲学を作り上げる/保守的な投資家ほどよく眠るを読んで

yokunemuru-170112.jpg

フィリップ・A・フィッシャーの「株式投資で普通でない利益を得る」は、バフェットが勧めているだけあって流石の内容でして、特に「株について調べるべき15のポイント」や「投資家が避けるべきポイント」は素晴らしかったです。個人的には2016年下半期に読んだ本の中のお勧めの5冊にも選びました。

関連記事:バフェットも推奨!株式投資で普通でない利益を得るを読んで

1冊目が良かったので2冊目もいいだろうということで、「株式投資が富への道を導く」も読んだのですけど、1冊目と比較すると物足りない感がありました。

ですので3冊目(フィリップ・A・フィッシャーの著書の三冊目と四冊目にあたる)について買おうかどうか迷ったんですよ。フィッシャーが70近くになって書いた本ですし。

ただ、息子のケネス・L・フィッシャーは1冊目が最高というのはその通りだったので、1冊目の次は四冊目だということで、四冊目の投資哲学を作り上げるを含んでいたため購入して読んでみました。

ケネス・L・フィッシャーの言う通りで確かに4冊目は素晴らしい内容でした。

スポンサードリンク
国内株式

マーケット予想で必ず外れる人のパターンは4つあると思う

nikkei-heikin-yosou-170111.jpg

2017年になりまして経済問題を取り扱う番組なんかでは、経済評論家が今年の日経平均の株価予想を発表する機会があります。

当然予想なわけですから、百発百中な人がいれば儲かるのでしょうけど世の中そんな人いません。そんな人いたらナンバーズとか競馬系で百万づつ払い戻しを積み重ねれるでしょう。だから今年外しちゃったとか、トランプ当選後の相場なんかを外すのは仕方ない面もあると思いますね。

ただ、ギャンブルにおいても株価の予想においても極端な予想して外し続ける人は一定数います。これまで競馬に始めていくという人間を30人は連れて行きましたが、配当>予想になっちゃう人なんかは典型例です。

株式の予想でも2030年ニューヨークダウは8万ドルへ!なんかだとまだ将来なので可能性はあるといえますが、バブルが起こって今年の日経平均約2万→3万へ!な人。当たんないとちょっと恥ずかしいことになります。

ちょうどいい時期に現代ビジネスでこんな記事がありました。

マーケット予想は「必ず外れる人」の逆張りがいちばん当たる!?

現代ビジネスは新聞社系の週刊誌とは違って色々と載ってるので、面白い記事を見つけるがあります。この記事の中で書かれている必ず外れる人が存在する人のパターンが3つ上げられていました。

①既に「消費」された(使い古された)情報に基づいて予想する人
②「極端なシナリオ」を提示する人
③誤って理論を適用する人(もしくは理論を単純に適用する人)

この3つのパターンはもっともだと思うのですが、個人的にもう一つの4つめのパターンがあると思います。

スポンサードリンク
レラティブ・ストレングス

海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2016年12月編

relative-strength-161212.jpg

移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。

それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です

概要と検証記事

レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~

前回の結果は以下の通りです。

海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2016年11月編

ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。

スポンサードリンク
海外ETF

2016年米国株のスマートベータETF(バリュー、グロース、小型、低ボラティリティ、モメンタム、配当)のパフォーマンスを調べてみた

smartbeta-170109.jpg

2016年このブログ的に一番大きな出来事としては日経ヴェリタスに掲載されたことがあるのですが、その時スマートベータのETFについて聞かれました。最近なんとなく余り聞かない印象ですが、実際のところ2016年どうだったのか?

年が明けて米国セクター別と動向が気になる国の2016年のパフォーマンスを確認しましたが、三部作の最後的な感じで最後に米国株のスマートベータETFのパフォーマンスについて確認してみます。

関連記事

2016年米国セクター別パフォーマンスから、2017年注目するセクターは何か?
2017年動向が気になる国の2016年の株式のパフォーマンスを調べてみた

対象としたETFは以下の通りです。
    クオリティ:iShares MSCI USA Quality Factor ETF (QUAL)
    サイズ:iShares MSCI USA Size Factor ETF (SIZE)
    モメンタム:iShares MSCI USA Momentum Factor ETF (MTUM)
    低ボラティリティ:iShares MSCI USA Minimum Volatility ETF (USMV)
    バンガード・米国増配株式ETF(VIG)
    バンガード・米国高配当株式ETF (VYM)
    バンガード・スモールキャップETF(VB)
    バンガード・米国バリューETF(VTV)
    バンガード・米国グロースETF(VUG)
    ※iSharesのETFは日本の大手ネット証券では買えません。

以前調べたiSharesの日本では買えないスマートベータETF(参考記事:近1年でどれだけ下がったか米国株ETFを確認してみた)であるクオリティ、サイズ、モメンタム、低ボラティリティとバンガードの増配、高配当、小型株、バリュー株、グロース株の9本です。

これらのETFの2016年のパフォーマンスはどうなのか確認してみました。

スポンサードリンク
海外ETF

アメリカにおける2016年ETF流出入ランキングトップ10

rank-top10.png

2016年の視聴率やオリコンのランキング等が年明けてからも発表されています。CDの売り上げに関しては11月末で終わるため、かつてミリオンセラーが1年に20曲近くあった時代なんかは紅白後に売り上げが急増して2年にわたって年間ランキングにランクインしている曲もありましたね。

ここ5年くらいCDの売上が一部を除いてダメになった後のビジネスを業界が探っている感もあるのですけど今後どうなるのかなと。CDランキング上位の一角を占めるジャニーズ系も昨年のスマップ解散騒動で、これまでのように上のグループが解散することで次のグループに順番が回ってくるかは不透明かと(地上波の番組は解散後も年上のグループが占めているのも大きい)。

逆に言うとこの状況を打破できるアーティストが現れた時に大きな変革が起こるのかもしれません。

さて、2016年はEU離脱やアメリカ大統領選挙など大きく相場が変動しましたが、それはETFでも同じことが言えます。ということで、上半期なんかでも調べましたが、アメリカにおける2016年のETFの流出入ランキングを見ていきたいと思います。

米国ETF流出入ランキング記事

アメリカにおける2016年上半期のETF流出入のランキングを見てみた
アメリカにおける最近のETF流出入のランキングを見てみると・・

先月アメリカにおけるETF流出入のトップ10のランキングをアメリカ大統領選挙直後の一カ月単位で見ていきましたので、2016年トータルで見た資金の流出入を見ていきます。

スポンサードリンク
海外ETF

2017年動向が気になる国の2016年の株式のパフォーマンスを調べてみた

sekaijyousei-170107.jpg

新年明けて早々にトヨタがメキシコに工場をつくるのはけしからんとトランプが言及して自動車メーカーの株式は変動していますし、為替も円高進行したかと思えば117円に戻ったりと激しい値動きですね。

2017年は欧州の主要国で選挙が多く、アメリカ大統領も交代。色々と騒がしい年となりそうですが、今年の動向が気になる国はアメリカや日本以外でも多くあります。

そんな各国の2016年の株価はどうなのか?と気になりましたで色々と調べてみました。

まずは、昨年ベーシックインカム関連の記事を調べたのですが(参考記事:ベーシック・インカムの関連の本を読んで、施策案をまとめてみた)、北欧では今月から保証収入を支給する制度を試験的に導入するそうです(ベーシックインカムを試験導入、2千人対象 フィンランド)。ということでその北欧四か国(フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク)のパフォーマンスを見てみました。

ベーシックインカムの試験的導入はどうなる?北欧4カ国の株式


    フィンランド:iShares MSCI Finland Capped ETF(EFNL)
    スウェーデン:iShares MSCI Sweden ETF(EWD)
    ノルウェー:iShares MSCI Norway Capped ETF(ENOR)
    デンマークiShares MSCI Denmark Capped ETF(EDEN)

対象とするETFは上記の通りです。昨年調べた時とは異なり、iSharesのETFで統一しました。

EFNL-EWD-EDEN-ENOR-2016perform.png

デンマーク以外はプラスとなりました。ノルウェーのパフォーマンスが抜けてますが、これはENORはエネルギーセクターの比率が高いため原油価格の上昇の恩恵を受けたためです。

移民はドイツが厳しい対応を取るようになったため、北欧を目指す移民も結構いるとか。ベーシックインカム導入となるとますます目指す移民が増えそうですがどうなりますかね。

スポンサードリンク
野村7資産バランス為替ヘッジ型

野村7資産バランス為替ヘッジ型資産状況2017年1月編

funds-i.png

数あるインデックスファンドのバランス型ファンドの中で海外資産については為替ヘッジを行う「野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型」

資産の配分は、国内株式、先進国株式、国内REIT、先進国REITが1/6、先進国債券、新興国債券、国内債券が1/9という特殊な構成になっており、為替ヘッジをかけていることもあり、個人的に注目しております。

本シリーズはそんな野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。

積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。

スポンサードリンク
EXE-i(SBI)

EXE-i総資産額推移2016年12月度編

exe-i.png

信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで3年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。

更なる低コストファンドが出てきて一部はコスト最安ではなくなっておりますが、Vanguard等のETFのコストが下がることで、ファンドのコストも下がることが多く、ここ数年で何度もコストダウンしております。

そんなEXE-iシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。

前回は以下のような感じでした。

先月の結果の記事:EXE-i総資産額推移2016年11月度編

先月終了時点の資産のまとめです。

スポンサードリンク
投資関連本

グーグルを驚愕させた日本人の知らないニッポン企業とは?

afurika-170105.jpg

年末年始の期間に本を6冊読むと決めまして4冊を最初の2日に読み終えて、3日までにきっちり読み終わりました。

投資手法はインデックス投資ではありますが、アクティブ投資家のメンタルや行動に関しては、大きな下落があった時に見習いたいというものがあります。また、最新技術や面白そうな企業について知識を深めれるのは刺激にもなります。今年も投資に役立ちそうな本を読んでいきたいと思います。

さて2017年最初ですがGoogleを驚愕させた日本企業についての本について書こうと思います。

Google関連記事

Googleが予測している未来とは?第五の権力を読んで
Googleを本気にさせたビジネス戦略とは?シェアリング・エコノミーを読んで

昨年Google関連の書籍を読みましたが、この本は日本企業ということでどんな業種かというと、意外なものでした。

スポンサードリンク
ポートフォリオ

2016年12月終了時点資産状況

portfolio-198.jpg

昨年は特に仕事関係で酷いことが多かったため今年は初詣に行こうと思ったら1/3出勤のため1/2に関東に戻る羽目に。福岡では知名度の高いの大宰府や箱崎にはいけませんでした。

一応例年初詣は関東に戻ってから近所の神社に行くだけにしてましたが、今年は有名どころを時間かけてでもまわろうかなと。

初詣を調べても元日行くべきから松の内(門松を飾ってある期間、全国各地で異なる)、1月中と諸説あるそうですし、明確な決まりはないそうです。

よく考えてみると靖国神社と浅草以外の有名なお寺や神社に参拝したことがないので、今年は行ってみようかなと考えています。日光は遠いので、千葉東京神奈川あたりの有名どころをまわってみようかなと。

福岡にいた時は大宰府に1月1日に変わってから行くってことを大学時代まではやってたんですけどね。流石に最近は元気がないのですけど、参拝した時は余り悪いことはなかった気がするので・・今年は色々と活発に動いてみようと思います。

さて、本題に戻りまして2016年12月終了時点の資産状況を確認してみます。

スポンサードリンク
該当の記事は見つかりませんでした。