投資関連本

最近、個人的に行動経済学やファイナンス関連に関心を持っておりまして、感想を書いた本の数も増えてきています。
行動経済学やファイナンス関連の書籍の記事
ファイナンス理論の入門書 あれか、これかを読んで
投資賢者の心理学を読んで
お金の増やし方・守り方からベストなお金の使い方をするために必要な5つのこと
行動経済学のパイオニアが語る行動経済学の歴史とは?行動経済学の逆襲を読んで
これらの本を読んでおりますと、仕事が佳境の状況ですので、今やってる仕事なんかよりファイナンス関連の仕事の方が面白そうと考えたり。まぁ、実際に仕事にすると辛さ極まりないものかもしれませんが。
さて、これらの本に関してはAmazonの経済や投資関連の本のランキングの上位にあるものをチョイスして読んでいるわけですが、比較的貯金で上位に来ていたビジネスの世界で戦うのならファイナンスから始めなさいが気になったので購入して読みました。
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月末積立記録

月の終わりに毎度おなじみの積み立ての内容です。
計画的に積み立ててますよという記録です。
インデックスファンドの定期積立て分はたんたんと積み立てていくのみ。
先月の積立ては以下の通りです。
先月の記事:2017年2月度積立内容
忙しくて書類上のミスとかが起こってしまうわけですが、急いで焦るとミスが他の会社や他の部門にも伝染するんですねぇ。提出しなきゃいけない書類を合計3回も送り直すという手間に。ここ間違えたらだめですよ的に視覚化された共通システムとか需要があると思うんですけどないんですかね・・
さて、本題に戻りまして今月の積立て内容は以下の通りです。
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月次分配金歴

毎度おなじみ毎月の海外ETFの分配金の記事です。
WBCが終わり日本のプロ野球が開幕するわけですが、個人的にはパリーグ>MLB>セリーグという関心の順番なのでJスポーツでメジャーリーグの中継見るのが好きですし、BS1の23時からやってる番組もよく見ています。
今回のWBCは生で見ておらずハイライトとかで見ましたが、個人的に大リーグの日本人選手の傾向がまんまWBCにも表れてるなと思いました。というのも投手は主要タイトル取ってもおかしくない選手が複数いるんですが、野手はイチローと青木ぐらいしか試合にでておらずこの2人も完全なレギュラーと言われると違いますし。だからアメリカラウンド行くと大リーグでバリバリの投手が出てきたら打てないんだと思います。
日本アメリカ共に国内で主要なスポーツの一角であるのに、大リーグ見てると内野守備とパワーって何でこんなに日本と違うんだろと不思議に思うんですよね。200球以上投げて美談にしてしまう甲子園が悪いのも一因としてあるかもしれませんが、マイナーでの育成過程あたりに何か違いがあるのかもしれません。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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確定拠出年金

確定拠出年金が昨年に開始されまして、
引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて2年目の状況ですが、
運用結果の報告を毎月末に報告しています。
先月の結果は以下の通りです。
先月の記事:円高と株高の影響はどっちが大きいか?確定拠出年金運用状況2017年2月編
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
先月の結果は以下の通りです。
先月の記事:4分の1天引き貯金法確認(2017/2月編)
給料日は支給日の規則が決まっているのでいつもらえるというのはよくわかっているのですが、普通の忙しさの状態ならば朝とか昼にいくらなのかを確認する余裕はあるのです。しかし、今月は繁忙期で夕方まで気がつきませんでした。多分、会社の席の近くの人間が「あ、今日給料日だ」と言わなかったらそのまま気付かずに帰っていたでしょう。
繁忙期なので当然残業代が増えて給与も増えると同時に、睡眠時間が短いと露骨にパフォーマンスに影響の出る私は、夕食を簡易的にそばとかで済ませて少しでも早く寝ること優先なので飲食代も下がります。
お金は貯まるのですがストレスや食生活で明らかに身体によくないので早く4月になって正常化してほしいと強く思っています。1週間ぐらい連続して休まないとやってられないくらい消耗しているので4月の数週間は極力残業しない方向で過ごしたいと思います。
さて、本題の今月の貯蓄率はどうなのでしょうか?
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海外ETF

昨日は新興国株式の低ボラティリティ戦略が有効なのか、iSharesの新興国株式低ボラティリティETFである、iShares MSCI Emerging Markets Minimum Volatility ETF (EEMV)で確認しました。
関連記事:新興国株式の低ボラティリティ戦略は有効なのか?iSharesのETF(EEMV)で確認してみた
ただ、残念なことにiShares MSCI Emerging Markets Minimum Volatility ETF (EEMV)は日本の大手ネット証券で買えません。また、経費率が高い「たわらノーロードplus 新興国株式低ボラティリティ高配当戦略」に関しては販売開始から1年経過したのに純資産総額3000万円とちょっと残念な感じになっていました。
関連記事:またまたたわら、またたわら 「たわらノーロード」シリーズ4本が追加
しかし、同時期に販売開始の「たわらノーロードplus 先進国株式低ボラティリティ高配当戦略」は5.74憶円と新興国株式よりは需要があるようです。
ということで今日は米国株と米国除く先進国で低ボラティリティ戦略が有効がETFで確認したいと思います。
関連記事:ボラティリティの低いETFがアメリカではあるらしい
以前調べた時は以下のETFについて確認しましたので、今回もそれぞれS&P500、iシェアーズ MSCI EAFE ETF(EFA)とパフォーマンスを比較して見ました。
iShares Edge MSCI Min Vol USA ETF(USMV)
iShares Edge MSCI Min Vol EAFE ETF (EFAV)
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海外ETF

ボラティリティ(価格変動リスク)が低く価格変動の振れ幅が小さくなるようポートフォリオを組み、下落リスクを抑えながら高い投資効果を目指す運用戦略として低ボラティリティ戦略があります。
個人的には値動きの激しい新興国株式なんかで面白いんじゃないかと考えています。
ちょうど1年前にですね、たわらノーロードシリーズに4本追加があったわけですが、その中で特に気になったのが「たわらノーロードplus 新興国株式低ボラティリティ高配当戦略」でした。
関連記事:またまたたわら、またたわら 「たわらノーロード」シリーズ4本が追加
1年経過して現状はどうかと確認してみたら、純資産総額3000万円。一応1年で倍以上にはなっていますが、信託報酬:0.90%、信託財産留保額:0.30%というのがネックなのか純資産が全く増えていない状況です。
では、新興国株式の低ボラティリティ戦略は本当に有効なのかどうか?
関連記事:たわらノーロードplus新興国株式低ボラティリティ高配当戦略を海外ETFで検証してみた
ちょうどiSharesに低ボラティリティ(EEMV)と高配当(DVYE)の以下のETF(大手ネット証券では買えません)がありましたので、iSharesのiシェアーズ MSCI エマージング・マーケット ETF(EEM)と比較してみました。
iShares MSCI Emerging Markets Minimum Volatility ETF (EEMV)
iShares Emerging Markets Dividend Index Fund (DVYE)
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米国株

先週、吉崎達彦氏の「気づいたら先頭に立っていた日本経済」について書きましたが、その中で遊びが日本経済をけん引するという「遊民経済学」に関して提唱されていました。
遊びが日本経済を牽引する?気づいたら先頭に立っていた日本経済を読んで
既存の観光スポットやアニメや漫画、ゲーム等と連携したものは外国人に受けるものがあると思いますが、それ以外に外国人向けとして期待されている施策としてカジノの解禁があると思います。カジノ解禁となると国内のスロット作っている会社とかはパチンコパチスロの経験がありますので、業績の上昇等の効果が表れるかもしれませんね。
以前から気になってたのですが、ラスベガスの印象が強いカジノの本場アメリカで主要なカジノ産業の企業ってどんな会社があるのでしょうか?調べてみるとカジノ関連会社で主に以下の5社が代表的といえそうです。
ラスベガス・サンズ(ティッカーシンボル:LVS) 米国に上場されているカジノ株で最も売上規模が大きい。ベネチアン・マカオ、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズ
ウイン・リゾーツ(WYNN) ウイン・マカオ、ウイン・ラスベガス、アンコール
メルコ・クラウン(MPEL) マカオのシティ・オブ・ドリームス、モカ・クラブ
MGMリゾーツ(MGM) MGMマカオ
インターナショナル・ゲーム・テクノロジー(IGT) 世界最大のスロットマシンのメーカー
これらの会社の株価の現状はどうなのか?S&P500と比較してみました。
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国内ETF

スマートベータ的なETFとして、iShares MSCI 日本株最小分散ETF(1477)、iShares MSCIジャパン高配当利回りETF(1478)、上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(1399)が続けざまに上場しました。
しかし、これらのETFに先駆けて3年前に販売開始になったETFがあります。野村のファンダメンタル・インデックス上場投信(1598)です。
関連記事
1598 NEXT FUNDS R/Nファンダメンタル・インデックス上場投信
2000年から2013年の期間は理論上TOPIXを下落局面でも上昇局面でもアウトパフォームしていましたが、現状はどうなのか他のスマートベータ的なETFも含めてパフォーマンスを今日は調べたいと思います。
まず現時点での純資産額の推移を見てみましょう(左が前年3月)。
iShares MSCI 日本株最小分散ETF(1477) 40億→91.29億
iShares MSCIジャパン高配当利回りETF(1478) 35億→145.69億
上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(1399) 5億→91.93億
NEXT FUNDS R/Nファンダメンタル・インデックス上場投信(1598) 64億※→27.62億
※1598の決算短信で昨年10月に突然純資産が大きく減っています。
決算短信で確認しましたが1598は突然資産が昨年10月に60億から20億程度に減少しています。これは何があったんでしょうか?
他のETFだと野村の高配当ETF(1577)が販売開始4年で532億→896.08億ですので規模的には抜けていますが、1598以外のETFも着実に純資産額は増加傾向と言えるでしょう。では、実際のパフォーマンスがどうなのか確認してみました。
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オススメ本

先週の木曜から金曜でかなり消耗することが仕事でありまして、せっかくの3連休なのに体調を崩して、お腹の調子がよろしくない中、買い物と持病の通院以外は家で大人しくしてました。
社員の消耗度という観点も企業は考慮してほしいと先々週書きましたが、まさかこんなにも早く消耗するとは。来週に色々とありそうなので、この体調で行くのは怖さがあります。
関連記事:社員へ利益を還元する企業が増えてほしい。利益を追わなくなると、なぜ会社は儲かるのかを読んで
そんな消耗した中、僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)を読みました。
木暮太一氏というと上のようなカイジ関連の書籍の本も有名ですよね。まだ読んではいないのですがタイトルだけで印象に残っています。
給料は何故その金額なのかとか、年収が上がっても激務だけが残る理由とかは納得がいくものですし、昇進して給料が上がるのは、年収を上げるためのコストの見返りで人生の損益分岐点(釣り合いのとれるレベル)が逃げていくというのはもっともだなぁと。
こういう本は働き方を変えるといっても独立して誰にも縛られずに働こうや、技術を身に付けようとはかいてあってもそこから転職を強く勧めているわけではないのも好感が持てました。特に以下の2点がいいなと思いました。
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