米国株

土曜日にセミナーに行って自分の知らないこととか、アメリカの最新動向とかを知れたことは非常に有意義です。それに加えてセミナーの資料や情報について帰って調べることでより知識を深めれますし、こんな傾向があるというのも見えてくることがあります。
関連記事:2017年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナー
土曜日の米国株式・ETFセミナーはマネックス証券の主催でした。マネックス証券はオンラインセミナーとかも結構やっている印象がありますし、レポート的なものを配ることもあります。
今回のセミナーで米国株厳選銘柄レポート(ちなみにETFに関しても主要なものが16本載っていました)がもらえましたので、セミナーの休憩時間とか家に帰ってから読みました。
読んでいてふと気付いたのですが、2012年~2016年通期ベースの業績推移グラフが載っていて、売上高と純利益が見れました。当然業績が悪い企業は明確で、エクソン・モービル(XOM)なんかは原油安の影響でどっちも5年連続下がり続けています。
米国企業50社を厳選しているわけですが、では5年連続で売上も利益率も伸びている企業はあるのか?と見ていて考えたので調べてみました。
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海外ETF

バンガードが昨年の3月に米国外の増配株ETF(VIGI)、高配当株ETF(VYMI)の販売を開始しまして、1年経過したので3月に現状を確認しました。
バンガードの米国外増配株ETF(VIGI)の記事
日本でも購入できるようにしてほしい。Vanguardが米国外高配当系株 ETF を公開
米国外での連続増配の効果はあるのか?バンガードの米国外連続増配株ETF(VIGI)を調べてみた
実はiSharesもバンガードに対抗して昨年の5月に米国外の増配株ETF(iShares International Dividend Growth ETF ティッカー:IGRO)を設定しました。
関連記事:iSharesも米国外増配株ETFを公開
ちょうど設定から1年経過しましたので、バンガードとiSharesの米国外増配株ETFは違いも含めて現状どうなっているのか確認してみました。
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海外ETF

5月になりまして暑くなってまいりました。朝9時ごろ病院に行きながらこれ30度超えるかもという状況下、本日モーニングスターの米国株式・ETFセミナーに行ってまいりました。JR使って行ったので本当暑かった。昨年は桜花賞の日だったので4月の初めだったんですけどね。
昨年のセミナーの記事
2016年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナーに行ってきました
20分遅刻したけどモーニングスターETFカンファレンス2016に行ってきた
昨年からかなり出席者が変わっていて、バンガードも今回は参加していません。また、モーニングスターのセミナーなんですが、朝倉氏は第3部しか参加しませんでした。
会場で取ったメモを簡易的にまとめてみました。一部聞き取れなかったり、見落としている部分があるかもしれませんのでご了承ください。ビデオカメラで撮影していたのでそのうち公開されると思いますが。
メモ量として第1部と第5部の内容が多いのですが、個人的にはシンプルは春山氏の投資手法は素晴らしいなと思いました。
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投資関連本

ゴールデンウィークは6連休だったわけですが、福岡の帰省は電車orリムジンバス+飛行機で数時間はかかりますから、実に1日1冊のペースで本を読みました。
投資関連は2冊という感じでしたが、今回は持続可能な資本主義について書こうと思います。
鎌倉投信というとひふみ投信と並んで国内株式に投資する独立系投信の雄という印象で、セゾン投信も含めてFund of the yearでもベスト10の常連です。
関連記事:投資は「きれいごと」で成功するを読んで
以前も鎌倉投信のファンドマネージャーの新井氏の本を読みましたが、今回はタイトルからして切り口が違うのではと思い購入して読んでみました。
鎌倉投信の結い2101は過去40年間7000以上の訪問調査や助言を行っている坂本光司氏の考えを影響を受けておりますが、この本でもその考えが端々にまで行きわたっているなと思いました。
関連記事:社員へ利益を還元する企業が増えてほしい。利益を追わなくなると、なぜ会社は儲かるのかを読んで
読み終わって「いい会社」に投資するという点に関してどう感じたかというとですね・・
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ウォーレン・バフェットに関する記事を東洋経済で見ました。
関連記事:バフェットに学ぶ、儲かる投資「7つの視点」
80過ぎても読書や新聞から新たに知識を得ようとしているのはすごいなの一言。
それと同時にですね、毎月の積立投資以外ではボーナスの資金の枠内で年に数回程度投資する私のような投資手法でも、ジム・クレイマーが言及しているバイ&ホームワークじゃないですけど、学習を続ける必要があるなと実感しました。
これが仕事面ですと、少なくとも始業から定時までは何かしら業務で実習しているわけで、その部分だけでも学習して身につく知識は大きいと思います。メールのやりとりや周囲や顧客との折衝も併せて向上できるという面もありますし。※専門資格の知識まであると道が開ける可能性が高まるためなおいいでしょう。報奨金の対象というだけで、業務に関係ない資格まで取得していたかつての私の上司のような資格マニアもいました。
じゃあ投資面はどうなるかというとほったらかしでもいいと思うのですが、せっかく汗水たらして労働で稼いだお金ですから、それ相応の時間をかけて関連知識も深めていきたいと考えて普段から行動しています。
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米国株

ランダム・ウォーク理論では、アクティブ運用を標榜した投資信託の運用成績が標準的な市場指数に勝つことが非常に困難であることのたとえとして、「目隠しをしたサルに、新聞の相場欄めがけてダーツを投げさせ、命中した銘柄でポートフォリオを組んでも、専門家が選んだポートフォリオと、さほど大差のない運用成果をあげられる」という猿のダーツ投げが取り上げられます。
これと似たようなことをやってみようということで、一昨年の3月に読んだジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座の中で書かれていた米国の推奨銘柄100社(※101だったが発売された時に1社買収されていた)について個人的にいいなと思った15社をピックアップしていました。
昨年の今頃1年経過後どうなっているか確認していましたが、S&P500を下回るパフォーマンスだった企業も多かった印象でした。
関連記事
ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座を読んで
約1年前にピックアップした米国株はS&P500を上回っているのか検証してみたその1
約1年前にピックアップした米国株はS&P500を上回っているのか検証してみたその2
でも、年が変わって流れも変わっているんじゃないか?ということで今年も性懲りなく確認してみようと思います。
前回はグラフが1つの図にならないため、まず8社ほど調べてみました。今回は残りの7社について確認してみようと思います。
前回の記事:約2年前に101社の中から15社ピックアップした米国株はS&P500を上回っているのか検証してみた前編
今回はまずピックアップした15社のうちの残りの企業7社について見ていきます。
ピックアップしたのは以下の7社です。
- デュポン(DD)
- バクスター・インターナショナル(BAX)
- ペプシコ(PEP)
- ベライゾン(VZ)
- コルゲート(CL)
- リンクトイン(LNKD)
- ロッキード・マーチン(LMT)
この7社のパフォーマンスはS&P500と比較してどうなのか確認してみました。
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米国株

ランダム・ウォーク理論では、アクティブ運用を標榜した投資信託の運用成績が標準的な市場指数に勝つことが非常に困難であることのたとえとして、「目隠しをしたサルに、新聞の相場欄めがけてダーツを投げさせ、命中した銘柄でポートフォリオを組んでも、専門家が選んだポートフォリオと、さほど大差のない運用成果をあげられる」という猿のダーツ投げが取り上げられます。
これと似たようなことをやってみようということで、一昨年の3月に読んだジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座の中で書かれていた米国の推奨銘柄100社(※101だったが発売された時に1社買収されていた)について個人的にいいなと思った15社をピックアップしていました。
昨年の今頃1年経過後どうなっているか確認していましたが、S&P500を下回るパフォーマンスだった企業も多かった印象でした。
関連記事
ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座を読んで
約1年前にピックアップした米国株はS&P500を上回っているのか検証してみたその1
約1年前にピックアップした米国株はS&P500を上回っているのか検証してみたその2
でも、年が変わって流れも変わっているんじゃないか?ということで今年も性懲りなく確認してみようと思います。
今回はまずピックアップした企業8社について見ていきます。
ピックアップしたのは以下の8社です。
- TJX(TJX)
- アマゾン(AMZN)
- ウェルズ・ファーゴ(WFC)
- ウォルト・ディズニー(DIS)
- キンダー・モルガン(KMI)
- ユニオンパシフィック(UNP)
- ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
- セルジーン(CELG)
昨年はキンダー・モルガンがえらいことになっていましたが、現状はどうなっているのでしょうか?
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月次分配金歴

毎度おなじみ毎月の海外ETFの分配金の記事です。
連休明けと同時に通勤時にスーツを着ていない人も増えてきました。だいたい6月に衣替えだったようですが、流石にここまで暑いと前倒しになってよかったという感じですね。
衣替えの時にYシャツ等の入れ替えを行うわけですが、買って1年も経たないのにボタンが破損しているものが。お金持ちは捨てちゃえとなりますが流石にもったいないので、ボタンをユザワヤあたりで買ってきて修理しようとします。
でも、裁縫道具なんて持ってないわけで、どうするかというとマジックミシンを使いました。
裁縫できる人は問題ないんでしょうけど、できない人って私も含めて結構いると思うんですよ。そういう意味でマジックミシンとか需要は今後も減らずビジネスとして結構面白いんじゃないでしょうか。
マジックミシンの親会社はリフォームスタジオというのですが、靴修理のミスタークラフトマンという会社も抱えてるんですね。イオンやスーパーの中にも店舗が結構あるようですし、今後が面白そうな企業だなと思いました。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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海外ETF

昨年の4月にウォール街のランダム・ウォーカーの11版を読んで早1年が経過しました。
関連記事:ウォール街のランダム・ウォーカーに載っていた株式のお勧めポートフォリオを検証してみた
発売された時にお薦めポートフォリオのパフォーマンスを検証しましたので、先週1年経過後どうなっているか確認しました。ただ、先進国株式と新興国株式に分散しているせいかS&P500に負けている状況でした。
参照記事:ウォール街のランダム・ウォーカーに載っていた株式のお勧めポートフォリオをバンガードのETFで検証してみた
S&P500との差を見てみますと、先進国+新興国分でパフォーマンスが下がって、ボラティリティが上がっているわけですから、上手く数か国抽出するともっとS&P500とも差が縮まる可能性があるのではないかと考えました。どういう風に抽出したらよくなるか今のところノーアイディアですが、ちょっと考えてみようかと思います。
じゃあ、米国外先進国株式、新興国株式部分を分散したETFから数カ国に買えるとパフォーマンスがよくなるのではないかと考えまして、今回検証してみようと思います。
ちなみに前回の結果は以下の通りでした。
S&P500: 過去1年リターン:18.1%、ボラティリティ:9.7% 過去9年リターン:125.4%、ボラティリティ:21.0%
ポートフォリオ: 過去1年リターン:18.6%、ボラティリティ:12.0% 過去9年リターン:74.8%、ボラティリティ:23.4%
VT: 過去1年リターン:17.6%、ボラティリティ:11.7%、過去9年リターン:65.1%、ボラティリティ:23.1%
※ポートフィリオ=アメリカ株式:49.1% 先進国株式:25.45% 新興国株式:25.45%
今回はポートフォリオの先進国株式と新興国株式の部分をそれぞれ以下の条件で2カ国抽出して調べてみました。
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海外ETF

米国の高配当株や増配株ETFに投資をしていますが、配当系以外のファクターも大きな調整があった時の緩衝とならないかということで、スマートベータ的なバリューやグロース、低ボラティリティ、モメンタムあたりのファクターについてもちょくちょく調査しています。
関連記事:2016年米国株のスマートベータETF(バリュー、グロース、小型、低ボラティリティ、モメンタム、配当)のパフォーマンスを調べてみた
そんな中、気になる記事を見ました。
参考記事:S&P「ファクター投資はマルチに限る」
・単一のファクター投資は投資期間が短いと市場平均に勝てない時期が多くなる (常勝でないため)
・そのため、マルチファクター投資が望ましい
こういう指数で20年以上の調査結果があるわけですから、ETFがあるんじゃないかと調べてみたら以下の5つを見つけました。
iShares FactorSelect MSCI USA ETF (LRGF) 0.20%
iShares FactorSelect MSCI Intl Small-Cap ETF (ISCF) 0.40%
iShares FactorSelect MSCI International ETF (INTF) 0.30%
iShares FactorSelect MSCI Global ETF (ACWF) 0.35%
iShares FactorSelect MSCI USA Small-Cap ETF (SMLF) 0.30%
左端に記載したコストがやや高めのようですが・・クオリティ、バリュー、モメンタム、サイズの複合スコアが上位の銘柄に投資するようです(参考記事:Daily ETF Watch: iShares’ Smart Beta Blitz)
では、マルチファクターの効果は如何ほどか?米国株のiShares FactorSelect MSCI USA ETF (LRGF)を使って確認してみました。
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