投資関連本
投稿日:2017/07/21 更新日:2017/10/28
相場が好調な期間が長く続いています。特に米国株に関しては好調な期間が長いため、警戒している意見も記事等で色々見ますね。 ただ、我々のような普通のサラリーマンの予測が当たることもあるでしょうけど、暴落を当てると言うのはなかなか難しいでしょうね。 しかし、世の中の一部の投資家たちはリーマンショック時に危機を事前に察知して、09年を底に下その後の長期の強気相場を言い当てることができてるんですね。 そんな投資家6人+AIについて書かれた、カリスマ投資家の教え (日経ビジネス人文庫) を読みました。 2年前に読んだリスク・テイカーズの改定文庫本版なんですが、カリスマ投資家が8人が6人に減った上に、投資家も入れ替わっていました。 関連記事:リスク・テイカーズ 相場を動かす8人のカリスマ投資を読んで
川上 穣 日本経済新聞出版社 2014-10-23
マネックス証券のセミナーの広告に載っていたiBillionaireのように日本語でもアメリカの著名投資家のポートフォリオも時間遅れとはいえ見れるようになってますので、本で考え方を知って投資家のポートフォリオを見ると違った見方もできるかもしれません。 関連記事:バフェットやソロスのポートフォリオを解析するウェブサイトiBillionaireを使ってみた さて、本では各投資家の項でいいと感じた教えや考えについてまとめると以下の通りです。
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ブログ運営
投稿日:2017/07/20 更新日:2017/10/28
報告が遅れましたが、3連休中にブログのテンプレートを変更して色々と改造を施しました。スマホ向け表示をどうしたらいいかと考えた上で、レスポンシブ型に変えました。 色々と変えたいことは後2つぐらいあるので段階的に適用していこうと思います。 現状、ここ2年ほど夏場に仕事が落ち着いているせいなのか、割と夏場はたまって進んでいないことを進めようというモチベーションが高いような気がします。暑くて土日あまり昼間外に出たくないので家or室内で作業を集中してできるというのもあるかもしれませんが・・ さて、ブログのテンプレートに併せて、あまりにも酷かった 当ブログの最初のページを改造して、プロフィール&投資方針 という感じで簡易的に書いてみました。長々と書いた方がいいのか、簡易的な方がいいのか迷っているのでしばらくしたら変わっているかもしれません。 そんなプロフィール記事を書いた後、feedlyでブログを読んでてどのブログだったのか忘れてしまったのですが、株式を始めたきっかけ的な記事を読んだのです。その中で30歳までに1000万と言ってる同僚が出てきてたのを読んでて思い出しました。 私も入社してすぐは30歳までに楽勝で1000万貯めれると考えていたことを。
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米国株
投稿日:2017/07/19 更新日:2017/10/28
指標というと万能なものではないとは思いますが、物事を判断するという意味では参考になるデータであると考えます。 先日は面白そうな指標だと、ブラックスワン回避法 (ウィザードブックシリーズ) を読んでいて思ったので、主要な米国企業のROIC(投下資本利益率)について調べました。 関連記事:米国企業のROIC(投下資本利益率)について調べてみた 他に何かいい指標値はないかということでブログやらネット上の記事を読んでいたわけですが、フェアバリュー(fair value)について以下の記事を読んでいて米国株は数値がわかるようなので調べてみました。 参考記事:モーニングスターのフェアバリューを無料で見る方法 フェアバリュー(fair value)の意味は証券用語集等で調べると「公正価値、適正価格のことで、評価対象(不動産、株式投資等)や、評価目的などの前提条件が変わることによって、算出方法や結果も変わってくるが、一般的なバリュー投資におけるフェアバリューとは、株式の価値と市場価格とが非常に近いことをいい、割安なときに買った株を売却する際の基準としてよく用いられる。」とありました。 「ティッカー fair value morningstar」で検索するとモーニングスターのPDFのレポートが読めると書いてありましたが、企業によっては検索結果の一番上に出てこないので、「ティッカー fair value morningstar pdf」とすればだいたい検索結果の1番上に出てきます。ただ、たまにティッカーの部分を企業名にしないと出てこない場合もありました。 例えば、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)は以下のようなレポートが出てきます(※土曜日に調べましたが月曜時点で数値が変わっているように見えます)。ジョンソン&ジョンソン こんな感じの分析レポートがただで読めるわけですから、アナリストとか仕事がなくなっていくんじゃないですかね。さて、レポートが検索で出てきますから、主要な米国株のフェアバリュー(fair value)を調べてみました(数が多かったので見間違えてる個所もあるかもしれません・・)。
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たわらノーロードシリーズというと、たわらノーロードplus 新興国株式低ボラティリティ高配当戦略、たわらノーロードplus 先進国株式低ボラティリティ高配当戦略、たわらノーロードplus 国内株式高配当最小分散戦略といった低ボラティリティ高配当戦略ファンドもあるのが特徴です。 関連記事:またまたたわら、またたわら 「たわらノーロード」シリーズ4本が追加 そんなたわらノーロードシリーズですが久々に動いてきました。 リリース記事:低コストファンドシリーズのバランス型ファンド設定 あらたに設定されたのは「たわらノーロードバランス(8資産均等型)」で、設定日は2017年7月28日。国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内REIT、先進国REITの8資産に均等に投資をします。 信託報酬は0.2376%。eMAXIS Slimバランス8資産均等型と同じで、iFree8資産バランスとも差も小さく、3番手として8資産均等型バランスファンドに進出してきました。 今回の8資産均等型バランスファンドについては以下の印象ですね。
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海外ETF
投稿日:2017/07/17 更新日:2017/10/28
去年の今頃5兆円損失が出てどうするんだと一部マスコミが叩いていたGPIFによる年金運用成績ですが、昨年とうってかわって大幅プラスになっていて、あまりニュースとして取り上げられてない状況です。 そんな中、GPIFはESG投資を開始しました。GPIFのESG投資、1兆円規模で開始-長期的収益向上目指す
世界最大の年金基金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、ESG(環境・社会・ガバナンス)指数に連動した日本株のパッシブ運用を1兆円規模で始めた。長期的な収益向上と日本企業をめぐるESG評価の高まりを狙う。
1兆円というとかなり突っ込むなという印象もありますが、年金の運用額はそれ以上に大きいものですのでまだ小規模というかんじですかね。 では、このESG投資はパフォーマンス的にTOPIXや日経平均を上回る効果があるのか?アメリカではESG投資のETFがあるんですね。 関連記事:インデックスプロバイダーが好ましいと定義する特性を持つ米国企業に投資するETF(KLD)とは 以前紹介したiシェアーズMSCI米国ESGセレクトETFですが、どういうわけかティッカーがKLDからSUSAに変わっていました。ここまで変わると認知にも時間がかかりそうですが。 このETFの概要としては「iシェアーズ MSCI 米国 ESG セレクト ETFは、インデックスプロバイダーが好ましいと定義する環境、社会、企業統治に関する特性を有する米国企業の株式で構成される指数と同等の投資成果をあげることを目指しています。」だそうです。 ちなみに信託報酬は0.5%とお高めです。そんなiシェアーズMSCI米国ESGセレクトETFを構成するセクターや企業はどうなっているのか確認してみました。
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eMAXIS
投稿日:2017/07/16 更新日:2017/10/28
eMAXIS Slimシリーズも国内株式、国内債券、先進国株式、先進国債券の4つのファンドで運用開始となりましたが、その後数カ月でバランス8資産均等型も販売開始になりました。
eMAXIS Slim関連記事 三菱UFJ国際投信、2/27付でeMAXIS Slimシリーズ4ファンドを新規設定 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)が登場。eMAXISバランス8資産均等型から乗り変えざる得ない eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の積立を開始しました そんな中、また新たなファンドが追加となりました。「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」です。信託報酬は0.34%で、7月31日に設定されるそうです。『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』募集・設定について 今まで中々コストダウンが進まなかったカテゴリですが、とうとうeMAXISが動いてきました。多分、eMAXIS Slimシリーズが設定された時から新興国株式とバランス8資産均等型に関しては設定する予定だったんじゃないですかね? 何故、このタイミング?ということでeMAXIS Slimシリーズや新興国株式のETFやインデックスファンドについて確認してみました。
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iシェアーズとバンガードのETFに関しては猛烈な競争が行われていて毎年のようにコストがジリジリと下がっていっています。 関連記事:バンガードBND等債券ETF4本、小型株(VB)、グロース株(VUG)、バリュー株(VTV)、S&P500(VOO)等株式ETF13本経費率値下げ 一方、配当、収益、パフォーマンス、分散投資の効果等を考慮した、独自のスマートベータ指数を多数開発し、この指数に連動するETFを設定している、ウィズダムツリーのETFに関しては今まで記事にしてきましたが余りコストダウンのニュースはきかないですね。
ウィズダムツリーETF関連記事 欧州株式、新興国株式に配当戦略は有効なのか?ウィズダムツリーのETFで確認してみた 米国ETF売買手数料無料「ゼロETF」対象のウィズダムツリーETFについて、メリットやおもしろいと思うETFをまとめてみた iシェアーズやバンガードのETFとかなりコスト差が開いている状況なんですが、6/30日付でウィズダムツリーのETFでもコストダウンがありました。ETF のコスト引き下げ情報 (2017年6月30日) 6月30日付で、次の ETF のコストが引き下げられました。 Guggenheim S&P 500 Equal Weight ETF (RSP) 0.40%→0.20% WisdomTree Emerging Markets Consumer Growth Fund (EMCG) 0.63%→0.32% WisdomTree Emerging Markets Quality Dividend Growth Fund (DGRE) 0.63% → 0.32%
ウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)のコストが半分になりました。ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)の経費率が0.28%ですから、米国株と新興国株のコスト差が小さくなったわけですから米国株の方とかもコストダウンがあるのかもしれません。 ということで、ウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)の現状について調べてみました。
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オススメ本
投稿日:2017/07/14 更新日:2017/10/28
数週前だったと思うのですが、民進党から立候補予定の人がベーシックインカムについて提言をして、色々と議論を巻き起こしておりました。 まぁ、これが自民党だったらまだまともな議論になったのでしょうけど、如何せん埋蔵金の前科が重すぎるため耳を貸さない人も多くなってしまうのでしょう。 昨年ベーシックインカム関連の記事を書きましたが、何故このタイミングでベーシックインカムの議論が出てきたかというと、ルトガー・ブレグマンの隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働 が話題になったからでしょう。ちょうどこの本を読んでたタイミングで提言が出てきましたし。
ベーシックインカム関連記事 人工知能により2030年頃雇用が崩壊するので、ベーシックインカムが必要となる?人工知能と経済の未来を読んで ベーシック・インカムの関連の本を読んで、施策案をまとめてみた ちなみに日本語版編集チームからはルトガー・ブレグマンはピケティにつぐ欧州の新しい知性の誕生とまで言われています。 本書の大まかな内容としては、人間の能力をAIが遥かに超えていく時代に、わたしたちはなにを幸せとし、なにを社会のあるべき姿とするのかというのを問いかけて、「AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働」「福祉はいらない。お金を直接与える」ということを提言しています。 個人的にこの本に関して印象に残ったのは以下の3点ですね。
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米国株
投稿日:2017/07/13 更新日:2017/10/28
先日、福岡に出張しておりましたが出張となると飛行機を使って移動します。 関連記事:雨が続いている福岡に出張して考えたこと 新人の時にANAとJAL両方カードを作れと言われたのですが、両方使っていたらマイレージは貯まりません。Tポイントと投資を開始して以来はSBIポイントの絡みも含めてANAしか使っていない状況です。 LCCも使うこともごくまれにありますが、基本的に出張絡みですとANAを使います。会社の金ですので費用を気にせず出張費の手払いはありませんし、ジュースの無料サービスもありますし。やはり移動時間の利便性(本数が多く選択肢が多い)が高いという意味でもANAかJALを出張時は使いますね。 ANAを使うのは翼の王国という冊子読むの結構楽しみだと言うのもあります。外国から国内も含めて書かれている内容が書かれていてついつい読んでしまいます。飛行機の移動中は寝ることも多いので、読んで寝ることも結構あるんですよ。
有料で売ってもいいクオリティだと思うのですが、パレードとかでおなじみの吉田修一氏のエッセイは単行本化されているようですが、それ以外は特に見つかりませんでした。 さて本題。今回出張時飛行機乗っていて、日本でいうとANA、JALとそれ以外という感じなのですけど、じゃあアメリカの航空業界ってどうなのかなとふと考えました。 デルタ航空とかは成田を結構使ったことがあるので聞いたことがありますが・・シェアとかを調べてみました。
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昨年で資産運用を開始して5年を超えて、今年で6年目となるわけですが、海外ETFを使った運用はバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)を2012年に買ったのが始めまりなので今年が5年目です。 インデックスファンドと同様にドル円の為替の影響があるため、円で見ると上下に触れるわけですが、ジリジリと着実に増えてきています。特にバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)に関してはここ数年買っておらず、典型的な買ったタイミングが良かった例ということでしょう。 仕事とかでスキルアップしたといっても、専門外の人には伝わりにくいこともあるのですが、資産運用に関しては明確に増えているのが数値の一発で明確になるものです。 資産運用で目標を立てるという意味でも、ピラミッドを築くように運用するといのが好みだとこれまで書いてきました。
関連記事 お金を増やすため必要な土台(お金の価値の理解、お金のコントロール、貯蓄) 資産運用はピラミッドを作るイメージで進めたい 100万から500万貯める過程で、土台が100万、頂上500万、中間300万という考え方なのですが、ドル建て資産だとまた違った見方ができるなと最近ふと思いました。
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