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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2017年08月
投資哲学・投資理論

北朝鮮ミサイル発射でJアラート発動。少しでもリスクを下げることならば、やらないよりやった方がいい

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北朝鮮によるミサイル発射によって、ミサイルが飛んだ方向の地方ではJアラートが鳴る事態となりました。

こんな時間にならして起こすんじゃないとか、騒ぎ過ぎだとかいう人もいましたが、Jアラートに関しては、弾道ミサイル情報以外にも、地震、気象、津波、火山、ゲリラ、大規模テロも含まれるわけです。

今回、ミサイル着弾まで4分しかないとか、近くに地下室なんてないという報道と、一番批判すべき北朝鮮に対して何も言わず、日本の対応やJアラートを批判している人がいるのを見ますと、なんかおかしくないかと思うのは私だけでしょうか?

対話は必要でしょうが、本来、思想や政治信条に関係なく、制度とか防衛とかあらゆる対策を議論し、考える必要があると考えますけどね。人の命を守ることの方が法律より大事なのをわかってない人がここまで多い国ってそうはないとおもいます。

さて、今回の事例でミサイルは検知から着弾まで4分ぐらいありましたけど、地震となると本当にすぐですからね。でも、アラートのおかげで机なりの下に入ることで、助かる確率が少しでも上がるわけです。

昨日の一連の流れを見ておりますと、少しでも多くの人が助かる確率を上げてリスクを下げるって重要なんじゃないかと。特に以下の3点について考えましたね。

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確定拠出年金

久々にパフォーマンスが悪化。確定拠出年金運用状況2017年8月編

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確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。

まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。

先月の記事:円高の影響が気になりましたが・・確定拠出年金運用状況2017年7月編

確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。

国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%

債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?

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米国株

AIが進化する時代のスポーツ関連ビジネスの可能性を考えてみた

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AIが進化することで人間の職は奪われていくことに関して書かれた「AIが神になる日――シンギュラリティーが人類を救う」を読んでおりまして、人間らしさという意味で、今後スポーツの重要性が高まると書かれていました。

関連記事:2045年、究極のAIは神になる?AIが神になる日を読んで

スポーツビジネスというとナイキとかアディダス、日本ならミズノあたりの印象が強いですね。最近はアンダーアーマー関連ふえてきたなという印象もあります。

一般層に売るという意味ではこれらの企業は伸びしろが大いにあると思いますが、これらの企業って選手の誰が使うか、ボールが国際大会で使用されるかによってシェアがこれからも変わってくるんじゃないでしょうか。

ちょうど私が小学生だった頃にナイキがマイケル・ジョーダンやブラジルのロナウドで勢いある印象でしたし。前者はスラムダンク、後者はJリーグ開始の波に乗ったのもあるでしょうけど。

個人的にはメディアといいますか、スポーツ関連の放映ビジネスに関しても可能性があると考えます。

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4分の1貯金法

開始から3年経過の継続効果はいかに?4分の1天引き貯金法確認(2017/8月編)

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本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。

4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認

先月の結果は以下の通りです。

先月の記事:手取りが数年ぶりに少ない金額に。4分の1天引き貯金法確認(2017/7月編)

暑さが戻ってきた中、10日中8日出張でした。3つぐらいのルートで、鉄道会社とその路線を区分していくと10を超えてるんじゃないかと思いましたが。

序盤は涼しかったものの後半は暑さが戻って木曜金曜あたりは判断力や記憶力がおちたせいか、やろうとしたことを忘れたり、気付くと全く違う人にメールを送ろうとしたりと疲労困憊の状況でした。乗り切れたのでほっとしています。

そんな中、出張費分がどかんと口座に振り込まれたわけですが、奪われた時間と削られた体力を考えますと、命を削られてるんじゃないかと思えますし、ものすごくむなしくなってくるんですよね・・

口にだしたりはしませんでしたけど、出張で時間が削られているせいか、のろのろと説明したり会議が明らかに遅い人に対してイライラすることもありました。まぁ、アンガーマネージメントができてないのもありますけど、時泥棒する人は本当勘弁してくれと思うようになってきてます。

さて、本題の今月の貯蓄率はどうなのでしょうか?

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海外ETF

米国株モメンタムETF(MTUM)から見えてくる、現状モメンタム効果のあるセクター

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モメンタム効果といいますと、株式投資で値上りした銘柄の株価はその後さらに上がり、値下りした銘柄の株価はさらに下がっていく、というアノマリー現象のことを指します。

ちょうど2年前にウォール街のモメンタムウォーカーを読みまして、興味深いデータが多く書かれていたのと同時に、モメンタム効果は確かにありそうだなと思いもしかしてETFがあるなと思いました。

ウォール街のモメンタムウォーカーの記事:ウォール街のモメンタムウォーカーを読んで

実際、2015年1年で見ると他のバリューやグロース等を上回るパフォーマンスだったのですけど、2016年に関しては他に負けている状況でしたね。

関連記事:2016年米国株のスマートベータETF(バリュー、グロース、小型、低ボラティリティ、モメンタム、配当)のパフォーマンスを調べてみた

そんなモメンタムに関するETFとして「iShares MSCI USA Momentum Factor ETF(MTUM)」がありまして、iシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)と並んで私がSBI証券に取り扱ってくれと要望しているETFです。

モメンタム効果に関しては、特に昨年11月のアメリカ大統領選挙でセクター毎のパフォーマンスで変化がありましたので、現在どうなっているのか確認してみました。

関連記事:ウォール街のモメンタムウォーカー発売から1年経過。iSharesの米国株モメンタムETF(MTUM)の現状を確認してみた

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海外ETF

1900年から2012年までの国別株式リターンで、アメリカを上回っている南アフリカのETF(EZA)を調べてみた

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BRICsというとブラジル、ロシア、インド、中国の4カ国という印象ですが、最後のsを大文字にしてBRICSのSOUTH AFRICAの南アフリカを加えて五カ国と総称されます。

そんな南アフリカですが、ジェレミー・シーゲルの株式投資 第4版に載っている1900年から2006年の株式投資の国別運用リターンランキングではスウェーデン、オーストラリアと共にアメリカを上回るリターンをあげていました。

実は株式投資の続刊的なものがアメリカでは出てまして、2012年までのデータが載っている模様です。はちどうきゅうどうさんのブログにまとめられていましたが、上位は1900年~2012年までの結果は以下の通りです。

参考記事:株式投資の国別運用リターンランキング

国別の株式利回り 1900-2012年
第一位:南アフリカ
第二位:オーストラリア
第三位:アメリカ
第四位:スウェーデン
第五位:ニュージーランド
第六位:カナダ

スウェーデンをアメリカが逆転していますが、いぜんとして南アフリカとオーストラリアはアメリカを上回っています。

南アフリカは以前、調べて記事にしたオーストラリア同様資源国の印象がありますので、似たところもあるかもしれませんね。

関連記事:1900年から2006年までの国別株式リターンで、アメリカを上回っているオーストラリアのETF(EWA)を調べてみた

ということで、南アフリカETFである、iシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF(ティッカー:EZA)について調べてみました。

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オススメ本

2045年、究極のAIは神になる?AIが神になる日を読んで

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新聞やニュースなんかで若い世代の将来の負担がとか、日本の人口が2060年にはこんだけ減るというという話題を見ます。

話題として取り上げるということは、当然関心が高いわけですから、確かにまずいでしょうね。もっともだから高齢者の負担を増やさなければならないって方向に議論を持っていかない記事が多く不思議ではあります。

ただ、この問題確かに我々20代や30代にとっては将来問題になるのですけど、仮に現行制度の年齢から支給開始だったとしても、30年先のことで見えなさ過ぎるんですよ。

むしろ、今の20代や30代って、定年間近の60になる前に技術革新による大量失業のリスクの方が高いと考えてまして、こちらの方がもっと深刻な問題なのではないかと考えております。

そのため働き方とかの本とかAIに関する本とかベーシックインカムの本を読んでます。

AI関連は昨年のバブル関連や田中角栄の次のブームという感じですけど、そんな中、元ソフトバンク・モバイル副社長の松本徹三氏が書いたAIが神になる日――シンギュラリティーが人類を救うを買って読みました。

シンギュラリティー実現の時期が近づきつつあるなかで、今後人間がどのようにAIに向かい合うべきかを提示する一冊という感じです。

AI系の本というと技術関連が多いのですが、この本は宗教や政治も絡めて書かれていて、哲学的且つ他の本とは一線を一線を画していて色々と考えさせられましたね。特に以下の3点については考えさせられました。

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国内株式

桐谷さんが3年前、NISA運用術として紹介していた銘柄はどうなっているのか検証

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株主優待で有名な桐谷さんといいますと、中央線沿いを自転車で爆走している姿をイメージする人は多いんじゃないでしょうか。

ちなみに自転車で爆走しているイメージが強くなったせいか、川崎フロンターレに呼ばれて、ハーフタイム中に等々力競技場のトラックを爆走していました。

そんな桐谷さんに関しては、3年前に本を読んだので記事にしたことがあります。

桐谷さん関連記事

桐谷さんの「NISA運用術」 ~株価の下がりにくい銘柄とは?
桐谷さんの生活の様子が気になったので桐谷さんの株主優特ライフを読んでみた

いやはや3年も前となりますと書き方も今と大分違いますねw

3年前にNISAが始まったわけですが、その時にNISAに向いているということで紹介されていた銘柄がありました。

来年はNISA5年目になりますし、ロールオーバーの話題も多くなるでしょうから、現在どうなっているのか確認してみました。

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米国株

ニューヨークダウが24000ドルという記事を見たので、過去の実績からありえるのか検証してみた。

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米国株に強気で有名なジェレミー・シーゲルは条件付きで今年中に24000ドルという発言をしているのすが、これ以外にも24000ドルを目指すという記事を見ました。

Longtime stock bull Jeremy Siegel sees Dow 24,000 this year but on one Trump agenda condition

•The Dow will reach 24,000 by the end of this year if President Trump and the Republicans on Capitol Hill deliver on corporate tax reform, the Wharton School finance professor says.
•"I would love to see personal tax reform and lower those personal rates but what I think what is more probable and what I think Congress should attack first is corporate tax reform," he says.

参考記事:NYダウが「2万4000ドル」を目指す理由 トランプ相場の今後

一貫しているシーゲル先生はともかく、米国株に弱気な人が増えている印象ですから、あえて逆に予想する人もいるかもしれませんが。

では、本当に24000ドルは本当に実現可能なのか?

昨年のマネックスの米国株式のセミナーでは、SBI証券なんかで読める、バロンズ拾い読みの編集人 川田重信氏は以下のようなことをおっしゃってて、実際20000ドル近くで一番近い予想でした。

2016年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナーに行ってきました

2016年末のダウの予測
川田 強気、経験則上、何十年年平均10%上がっていて、5年に1回マイナス、5年に3回高値更新

では、ダウの値動きは実際のところどうなのか?

予想はできますが、私が検討しても単に米国株に投資している人の予測になってしまいます。

ということで、ニューヨークダウの過去の値動きという生のデータから24000ドルの可能性も含めて調べてみました。

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国内株式

本格派立ち食い讃岐うどん店の「いぶきうどん」に、丸亀製麺とトリドールの強さを見た

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タモリが言及しているところを複数回見たことがありますが、福岡は確かに豚骨ラーメンのイメージが強いのですが、うどんに関してもかなりの店舗があり、ごぼ天うどんに関しては関東の人がわざわざ福岡で食べたいという人間がいるレベルで好きな人を見ますね。

福岡の有名どころのチェーン店というと、ウエスト(これは九州の他県にも展開している)と資さんうどんですね。

ウエストの場合は千葉県内に8件ぐらいあるので、5回ぐらいは食べに行きましたね。しかし、現実的に慣れ親しんだ味のうどんに振れる機会は少ないです。

かつて学生時代に、就職活動で八重州に本社のある会社に受けに新幹線で上京して、昼過ぎから面接なので急いでうどんを食べたわけですが、味の違いにカルチャーショックを受けました。

そんな感じで就職して関東に来た時点でうどんを食べる機会は減るかなと考えていました。ところが案外豚骨ラーメンのいい店が関東にも存在しているように穴埋めできる店がありました。丸亀製麺です。

今では数カ月に一回食べに行くようになりましたね。

そんな丸亀製麺でしたが、この度新しい形態のうどん店を吉祥寺に出店したとのこと。その評判を聞きつけた先輩が、立川出張のついでに食べてきてみてくれと言われましたので、私も興味があるため食べに行きました。

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