オススメ本

引越しや出張も終わり、ようやく腰を据えて生活できるようになってきました。
欧州サッカーのリーグ戦が開始して4試合ぐらいたちましたけどようやくライブで見れるような感じになってきましたね。20代であれば3時とか1時開始の試合も起きてみていましたが、流石に平日のパフォーマンスにも影響を与えかねない不規則さでしたのでやめました。
日本人選手のいるチームを見ることが多いですが、日本人選手のいないチームの試合もそれなりに見ています。
ドイツは10年で一気に日本人選手増えましたし、鬼門と言われたスペインのリーガエスパニョーラでも2人レギュラー格で出てますので、日本人選手のレベルが上がっていることは間違いないでしょう。
そんな欧州サッカー熱が上がっている状況で、ディエゴ・シメオネ 『信念 己に勝ち続けるという挑戦』という本を読みました。
スペインの強豪アトレティコ・マドリードの監督であるディエゴ・シメオネの自伝なんですけど、予想外でした。
無論、サッカー関連の話題が中心なわけで内容も満足できるのですが、読み終えて思ったのは自伝なのに自己啓発本としての側面も強いということです。
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米国株

先日、素材セクターが気になるということで、バンガード米国素材セクターETF(VAW)について調べて記事にしました。
関連記事:素材セクターが気になったので、バンガード米国素材セクターETF(VAW)について調べてみた
バンガードのセクターETFで見ますと、配当率は低めであったり、株価の下落耐性が小さい印象を受けましたが、実際おもな米国の素材セクターの企業はどんな会社なのか?という疑問を持ちました。
個人的には木材やカーボンナノチューブに関しては将来性があると考えていますし、地味なセクターですがそれなりに面白そうだなと考えました。
素材セクターETFの構成上位の米国企業について気になったので、株価や配当について調べてみました。
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米国株

ブログ開始から3年半経過しておりますが、当ブログがブログ開始のころからちょくちょく過去10年のデータを載せております。
過去のデータがそのまま当てはまるわけではありませんが、こういう傾向があるということを事前に把握しておくことや、意識しておくことで違いがありますし、調子が良くて有頂天状態にならないためのストッパー役になると考えて、投資をする上でも参考にしています。
競馬に関してもともとデータ重視でしたので、この影響で過去実績を重視するのが性に合うのもあるかもしれません。
そんな過去10年のデータがとうとうリーマンショックの時期を含むようになってきたんですね。
2008年9月15日にリーマン・ブラザーズが破綻したので、9年前じゃないかという話なのですが、その前に起こったフランスの世界有数の金融グループの一つであるBNPパリバを発端とするサブプライム問題の出来事は、2007年の7月とか8月になりますので、厳密に言うと10年経過してます。
過去10年のデータにリーマンショックの期間が含まれるようになったので、これくらい下がったところから回復したのかと思うと同時に、ニューヨークダウが再び最高値を更新したからこそ、①最高値の現状、②トランプについて、③今後の投資方針について考える機会となりました。
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毎月1回のポートフォリオ内の各資産の集計をやっていてここ数カ月とくに好調さが目立っているのが新興国株式です。
ヘッジファンドの帝王レイ・ダリオなんかもポートフォリオが新興国株式に偏重していますし。
参考記事:レイ・ダリオのように新興国株式に偏重したポートフォリオのパフォーマンスを調べてみた
そんな、新興国株式が好調な中で、新興国株式+配当といった面でパフォーマンスはどうなんだろうかと考えました。
新興国株式+配当というと、株式投資 第4版で有名なジェレミー・シーゲルがアドバイザーをしている、ウィズダムツリーのETFがあります。
ウィズダムツリーのETFまとめ記事:米国ETF売買手数料無料「ゼロETF」対象のウィズダムツリーETFについて、メリットやおもしろいと思うETFをまとめてみた
ウィズダムツリー新興国小型株配当ファンド(ティッカー:DGS) 経費率:0.63%
ウィズダムツリー新興国株高配当ファンド(ティッカー:DEM) 経費率:0.63%
ウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(ティッカー:DGRE) 経費率:0.32%
※DGREは最近コストダウンしました(コストが半分になったウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE))。
分配金利回りはDGSが4%台、DEMが3%台で、DGREも2.7%程度と高めです。では、実際新興国株式の配当戦略は有効なのか確認してみました。
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投資をするようになって6年以上経過しましたが、投資をするようになってもこんな企業あったんだということもしばしば。
投資をする前はそれで終わりなんですが、この企業どうなんだろ?と多少なりとも調べるようにはなりました。私の知識が足らないのもありますが、こういう気づきを大切にできるようにしたいと考えますね。
ちょうど、東洋経済新報社のメディア編集委員の田宮寛之氏がいろんな企業を見て回ったのまとめた、業界地図の見方が変わる! 無名でもすごい超優良企業 を読んでいたのですが、その中で気になったのが素材系の企業です。
関連記事:新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業を読んで
木材やカーボンナノチューブに関する企業が取り上げられていて、地味なセクターですがそれなりに面白そうだなと考えました。
関連記事:バンガードのVTIと組み合わせるにはどのETFが最適か?米国セクター別編
VTIとバンガードの米国株セクターETFを50:50で組み合わせたポートフォリオで、過去12年のパフォーマンスを見てみましたが、公益事業セクターやエネルギーセクター、金融セクターを上回りまずまずのリターンです。
米国の素材セクター企業ってどうなんだろうと気になったので、バンガード米国素材セクターETF(VAW)について調べてみました。
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楽天バンガード

引っ越しから九州出張でバタバタした2週間を過ごしておりましたが、この間新規ファンドがいろいろと設定されていると書きました。
参考記事:十年一昔とはいうが、近5年や10年でインデックスファンドやETFはどれだけコストダウンしたのか?
この記事を書いた後にさらに驚愕のファンドが設定されることが判明しました。
参考記事
楽天投信投資顧問がVT(全世界株式)・VTI(全米株式)相当の超低コストインデックスファンド2本を新規設定
楽天投信から、実質的にバンガードのETFへの積立投資が可能になる凶悪なインデックスファンド登場! 一般売りしてくれよ…?
なんとETFに投資する格安インデックスファンドが設定されました。しかも、VT(バンガード・トータル・ワールド・ストック ETF)とVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)が対象ですので、いい狙いどころだと考えます。
まだ一般販売されるかまでは判明していませんが、積立NISA対象にはなるようですので、期待して待ちたいですね。
ちなみに楽天投信から販売されるため、楽天証券限定になるのでは?という心配もありますが、複数のETFに投資するSBI証券のEXE-iは楽天証券やマネックス証券でも購入可能なため、需要があるとほかの証券会社でも取り扱われる可能性はあります。
さて、このファンドの詳細を見てみましょう。
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7月に橘玲氏の幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」を読みまして、個人的には現時点で下半期読んだ中でのナンバーワンの本となりそうな状況です(まだ2か月ちょっとなので年末には変動しているかもしれませんw)。
未来を決める3つの資本とは?幸福の「資本」論を読んで
ちょうどこのタイミングで「新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)」という2002年に出版されて2015年に加筆・修正が加えられた本の文庫版が出ましたので、早速購入して読みました。
持ち家と賃貸や外国投資など多岐にわたる内容ですので、全編は後日あらためて書く予定なんですが、今日ピックアップしたいのは本の最初に書かれた「1995年という特別な年」という項目ですね。
橘氏は個人的な心境の変化もあり、この年に出版社から独立したわけですが、この年は確かに象徴的な出来事が多いです。
この後、橘氏は外国への投資も始めるわけですが、読んでて個人的に思ったのは自分にとっての2011年と同じだなということです。
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セミリタイア

社会人になると同時に関東に出てきたわけですが、先週の金曜の引越しで関東内で3か所目に移動したことになります。
前の住居は最初の住居と比較してかなり長い期間になりました。5年以上定住したのは実家以外では存在しませんし。文字通り街が変わっていく様子を見届けた感がありますし、5年経つとどうなっているのだろうか?と思えてくるものです(前住んでた場所は発展しそうな気配がありました)
引越しのために不動産業者を数回は訪問しましたので、移動中に音楽を聞くことが多かったのですが、B'zのpleasureのこのフレーズが頭の中か離れない状況になりました。
いつの間にかこの街に丸め込まれたのは僕?
社会人になって関東に出てきたときの、福岡に戻りたいという気もちは強く、故郷に対して感傷的な気持ちがありましたので、今回も引越しが近くなるにつれて不安感が大きくなっていたせいか、この歌詞のフレーズが頭の中に残ってたんでしょうね。
ところがいざ引越してみるとそういう感傷的な気持ちが全然ないんですね。
結局のところ私にとって関東=お金を稼ぐ場所みたいなものなんです。
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国内ETF

アウターガイさんのブログで記事になっていましたが、ブラックロックがiシェアーズシリーズの東証上場ETFを更に5本追加設定し、9/28付で東証に上場するようです。
ブラックロックが外国指数への連動を目標とする国内ETF5本を新規設定
昨年為替ヘッジ月米国債ETFを東証に上場した後、追加の音沙汰なしの状況でしたが、8月に米ドル建てイイールド債と米ドル建て適格投資社債のETFを追加してきて、更に動いてきました。
関連記事
iシェアーズが国内初の為替ヘッジ付き米国債ETFを東証に上場予定
iシェアーズ、為替ヘッジ付き米ドル建て投資適格社債ETFと米ドル建てハイイールド社債ETFを東証で上場
元々毎年恒例年末のETFのモーニングスターETFカンファレンスでも、ここ数年国内上場ETFに力を入れるとブラックロックは公言していましたので、今回の5本のETFの上場もその流れの一環でしょう。
今回上場する5本のETFは以下の通りです。
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十年一昔ということわざがありますが、まだ学生だったことを考えるとかなり前のような気もしてきます。私の場合、学生から社会人になった後の数年が地獄だったため、より美化した思い出となっているのかもしれません。
簡単に10年前というとサッカーの日本代表監督はオシムですので、現在から4代前の話になりますし、自分の贔屓のサッカーチームや野球チームがあったとして、現状と比較してもスタメンに名前がなかったり、当時の若手に部類されていた選手が衰え始めていたりします。
そんな10年で世の中の製品やサービスは限りなくゼロに近づいているか、同じ価格かそれ以上の価格だけど、多機能ハイスペックになっています。
これから将来、シンギュラリティまでいくのかはわかりませんが、技術の進歩の速度は上がっていき、価格がゼロに近づいていくサービスが増えていくんじゃないでしょうか?
これを投資に当てはめますと、インデックスファンドやETFって信託報酬的なものが限りなくゼロに近づいていくものに部類されると思うんですね。
実際、積立NISAの影響か、最近既存インデックスファンドの信託報酬の引き下げ、新規インデックスファンドの設定が相次いでいます。把握しているだけで以下の通りです。
もはや追いきれない状況になりつつありますし、速報は信じられないくらい速い人がいるのでまとめて書いてます。
かなり信託報酬がインデックスファンドも一気に下がった印象なのですが、ここで疑問に思うわけです。一体この5年や10年以内にどれくらい下がったのかと。
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