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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2018年01月
海外ETF

米国株配当系ETF(DVY,VIG,VYM,HDV)の株式分配金変遷(2018年1月時点)を調べてみた

america-ETF-dividend-20180121.jpg

確定申告の季節が近くなってきましたので、そろそろ準備に取り掛かる必要があります。

といってもSBI証券の発行する配当金一覧とExcelでつけてた配当金一覧があっているかを確認するだけで、後は必要書類を揃えるという感じですね。

前済んでたところは年金もらってる人とそれ以外という感じでわけてたので比較的スムースに直近の2回は完了しましたが、今の自治体はどうなることやら・・一応対象地域は人口だけで見ると少なくなっているようですけど。

さて、分配金の推移を分析するにはちょうどいい時期ですので、株式ETFの分配金に関して推移はどうなっているのか?

今年は昨年と違ってデータを拡充して米国株配当系ETFの株式という区切りで確認してみました。

関連記事 >> 自分の持っているETFの株式分配金変遷(2017年1月時点)

私が所有している米国株の配当系ETFは以下の通りです。


    iシェアーズ米国高配当株式ETF(ティッカー:HDV)
    バンガード米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)
    バンガード米国高配当株式ETF(ティッカー:VYM)

これに加えてiシェアーズのS&P500ETF(ティッカー:IVV)、全世界株式(ティッカー:VT)、iシェアーズの好配当株式 ETF(ティッカー:DVY)の分配金の推移をまとめてみました。

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HDV

GEとJNJが消えた・・?iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV)定点観測 2018年1月

ishares-hdv-analysis.jpg

私のNISA枠使用の際に株式では肝になっております、iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV:1598)。

以下のように構成上位企業やセクター別比率を見てきました。

関連記事:iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV)定点観測 2017年7月

バンガードの高配当ETF(VYM)と比較して、生活必需品セクターやヘルスケアセクターに偏重していて、組入れ銘柄数を絞っていますので、値動きもVYMと大きく異なることがあります。

個人的には生活必需品セクターやヘルスケアセクターを重視しているので、バンガードのVYMよりも評価して投資をしている状況です。

昨年7月に確認しておりましたが、ちょうど半年経過したので再度確認しようと思います。前回は以下の組入上位でしたが今はどうなっているのでしょうか?

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オススメ本

革命のファンファーレから学ぶ、マーケティングと情報収集の重要性

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年始年末は病院も1週間は休みになりますので、年明けの病院って混雑しますよね。

1か月おきぐらいに定期的に通院している病院があるのですけど、そこは9時半開始ですけどかなり混雑しているので、9時ごろ行って読書で30分待つことになります。

で、9時ごろ行ったら先着が2名いてとなりのおじいさんがおもむろに東スポを取り出し競馬の予想をしていたのです。そりゃ金杯があるから仕方ないなと思いちらっと東スポを見たら一面にこの見出しが見えました。

キンコン西野「貯金2億円」発言で“総スカン”危機

ちょうど革命のファンファーレ 現代のお金と広告を読んでましたので、東スポこのタイミングでこの記事かと思いました。

西野氏に関して嫌悪感を抱く人の気持ちもわかりますし、私もどちらかというとそっち側の人間ではあるのですけど、革命のファンファーレを読みますと認識も変わりました。

なぜ西野氏の本が売れるのかに関しても、なんとなくですけど理由が見えてきたからです。

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ブログ運営

おかげさまで無事にブログ開設4周年を迎えました

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2014年のこの時期にブログをはじめましたが、無事に4周年を迎えることができました。これも普段からこの駄ブログを見ていただいている皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。

昨年は引っ越しやら日帰り手術やらでいろいろとしんどい状況が続いた時期もありましたが、なんとか乗り切ることができました。

この1年でネタの探し方とか時間があるときの集中しての堅め書きで割と改善することができたかなと思います。まだまだブログの見え方とか改善したい面もありますが、自分のペースで進めていきたいと考えています。

去年も毎日連続ブログ更新をすることができましたので、今年も引き続き予約投稿等を利用して、1日1記事を続けていきたいと思います。

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米国株

米国株の現状は上昇の序盤だという考え方

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経済雑誌の2018年の予想の予測を読んでおりますと結構強気な予想が昨年よりも多い印象です。

まぁ、年始ですから「大恐慌が起こるぞ」的なことを言ってもねぇというのはあります。年始に株価予測するのに1ドル50円とか資本主義経済を否定している人もいますしね。

先日は日経マネーに載っていたジェレミー・シーゲルの展望について記事にしましたが、それ以外にも米国株に関する予測が載っていました(日本株については掲載量が多いので省略)。

関連記事 >> ジェレミー・シーゲル曰く「2018年米国株はスローダウンするが、それでも株に投資せよ」

強気なことが多いシーゲル先生が慎重なのに対して強気な人が多い買ったですね。

特に「米国株は今は上昇の序盤」という方が2名いました。私の見解とは異なりますが、異なる意見も参考になると考えますのでどういう根拠なのかをまとめてみました。

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投資哲学・投資理論

投資を行う上で把握しておきたい、破壊的イノベーションに直面した業界の事例

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AIの話題を雑誌や新聞でもよく見かけるわけですが、仮に2040年頃シンギュラリティに到達したとしてもわれわれ世代はまだ還暦になっていないわけです。

70歳とか75歳まで働かなければならないといわれているわけで、じゃあ今の20代や30代の人間どうなるんだ?というのが素直な気持ちなんですね。

ということで、AI関連とかの本は大なり小なり気になるものでちょくちょく読んでいます。

タイトルがストレートで気になることでしたので、仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできることを読みました。

未来予測は面白く、ロボットに給料を支払って、ロボットの利用権を国有化するとか、逆に知能的な仕事の方が先にAIに変わられるというなかなか面白い視点で書かれてました。ただ、「いま私たちにできること」という点は弱かった気がしますけど。

で、この本の中で気になった記載があって「破壊的イノベーション」に直面した業界の流れって、投資を行う上でも今後AIが発展することで、少なくとも仕事の内容は変わりますし、なくなる仕事もでてきますから、重要になるんじゃないかと考えます。

著者の鈴木貴博氏は経営戦略のコンサルタントなので、破壊的イノベーションに直面した業界を見ているのでその事例をまとめてみました。

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インデックスファンド

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017の結果雑感

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Fund of the Year 2017の結果が土曜日発表されました。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」には4年連続で投票をしておりますが、今年もいけず。

病院行脚のしわ寄せで地獄の歯石とり中でした。

今年はつみたてNISA向けに多くの低コストファンドが販売開始になりました。投票期間に間に合わなかったファンドで今年も変動はあるでしょうから来年はいけたらいいな。

さて、ランキングで複数のサイトから判明している20位までは以下の順位のようです。

Funds of the year2017公式


    1位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
    2位 ニッセイ外国株式インデックス
    3位 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
    4位 野村つみたて外国株投信
    5位 eMAXIS Slim 8資産均等
    6位 ひふみ投信
    7位 eMAXIS Slim新興国株
    8位 たわらノーロード先進国株
    9位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
    10位 iFree SP500
    11位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
    12位 ひふみプラス
    13位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
    14位 結い2101
    15位 バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
    16位 バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
    17位 セゾン資産形成の達人ファンド
    18位 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
    18位 iFree 8資産バランス
    20位 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
    20位 世界経済インデックスファンド
1位は楽天VTだと考えていましたが、ニッセイが2位に踏みとどまったことと、野村つみたて外国株投信が4位ってのは意外でしたね。野村の場合は日本抜きというのが、ポートフォリオ作る上でも便利というのもあるでしょう。

なぜかVYMとVTIが20位以内にランクインしてます。VTIは楽天バンガードに票が集まり順位が上がるとは思わなかったです。

昨年と比較して上位の顔ぶれも変わったわけですが、上位に残ったファンドと上位から順位を下げたファンドという観点で見てみました。

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海外ETF

2017年米国株のスマートベータETF(バリュー、グロース、低ボラティリティ、モメンタム、配当など)のパフォーマンスを調べてみた

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財務指標(売上高、営業キャッシュフロー、配当金など)や株価の変動率など銘柄の特定の要素に基づいて構成された指数に連動する、スマートベータ指数の話題は一昨年と比較すると昨年は少なかった気がしますね。

ブラックロックも年末のモーニングスターカンファレンスに出てきませんでしたので、いわゆる推し対象ではないんですかね?

とはいえ昨年のような上昇相場が今年も続くとは限らないので、銘柄の特定の要素に基づいて構成された指数で、調整時のマイナス幅を縮小したりプラスのリターンを取りに行きたいもの。

年が明けて米国セクター別と国別の2017年のパフォーマンスを確認しましたが、三部作の最後的な感じで最後に米国株のスマートベータETFのパフォーマンスについて確認してみます。

2016年米国株のスマートベータETF(バリュー、グロース、小型、低ボラティリティ、モメンタム、配当)のパフォーマンスを調べてみた

対象としたETFは以下の通りです。
クオリティ:iShares MSCI USA Quality Factor ETF (QUAL)
サイズ:iShares MSCI USA Size Factor ETF (SIZE)
モメンタム:iShares MSCI USA Momentum Factor ETF (MTUM)
低ボラティリティ:iShares MSCI USA Minimum Volatility ETF (USMV)
バンガード・米国増配株式ETF(VIG)
バンガード・米国高配当株式ETF (VYM)
バンガード・スモールキャップETF(VB)
バンガード・米国バリューETF(VTV)
バンガード・米国グロースETF(VUG)
※iSharesのETFは日本の大手ネット証券では買えません。

iSharesの日本では買えないスマートベータETFであるクオリティ、サイズ、モメンタム、低ボラティリティとバンガードの増配、高配当、小型株、バリュー株、グロース株の9本です。

これらのETFの2017年のパフォーマンスはどうなのか確認してみました。

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米国株

ジェレミー・シーゲル曰く「2018年米国株はスローダウンするが、それでも株に投資せよ」

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投資関連の本を多く読んでおりますが、日本語版が出た時はアメリカで販売されてから早くて1年、遅いと数年経っている場合がありタイムラグが発生しちゃうことが多いです。

そういういみで経済雑誌で海外の投資家のインタビューが載っていると比較的にリアルタイムに近いので貴重です。

といってもよくインタビューを見るジム・ロジャースのようにポジショントーク臭い人物(日本はダメだと言いながら買った売ったとインタビューの度にコロコロ変わる)もいますので情報の取捨選択が重要です。

毎年この時期になると日経マネーにジェレミー・シーゲルのインタビューが載るのですが、今年はなんと12月発売で気づくのが遅くなってしまいました。

2016年の予想の記事 >> シーゲル派の教祖ジェレミー・シーゲル、強気の相場観は維持
2017年の予想の記事 >> ジェレミー・シーゲル大いに語る「ダウ平均は今年21000~22000ドルまで上昇するだろう」

12月上旬のインタビューで、「米国株の上昇幅は5%~10%上昇のスローダウンになる」と答えたCNBCのインタビューの後ですので比較的新しい見解だと思います。

さて、今年に関してシーゲル大先生はどんな発言をしているのか?まずは2017年の発言を振り返ってみましょう。

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投資関連本

市場が横暴で、下品で、間違いだらけでも投資する。ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていることを読んで

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投資系のブログに関しては結構な数を毎日読んでいるのですけど、他の人がオススメしている本に関してはとりいれていきたいと考えています。

当然、投資スタイルは千差万別なわけでして、インデックスに全力の人から、国内外の個別株に全力の人もいます。

自分の投資スタイルは基本的にホールドですし、投資方針も大きな変更とかはないタイプではありますが、他の考えを噛み砕いて吸収することって全般的に応用可能であると考えます。

総資産が一定額まで行けば、ちょこちょこと個別株をやろうと考えてますので、それに向けた準備というのもあります。まぁ、いずれ個別株投資を始めてもETFと毎月の積立投資がコアではありますけど。

そんななか、投資開始から2年ぐらいで書籍から自分の投資手法にとりいれたものとして、株式市場におけるアノマリーとして小型株効果があるという考えから、ひふみプラスやEXE-i グローバル中小型株式ファンドに投資をしております。

中小型株のカテゴリに今のところ属しているひふみ投信の藤野氏はよく書籍を出していますけど、それ以外の中小型株のファンドマネージャーというと思い浮かぶ人はいませんでした。

そんな中、私が購入する書籍の参考にしているいくつかのブログでずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方が紹介されておりましたので、帰省の移動中に読み終えました。

コンパクトな本で、仮に国内株にガンガン投資をする人にとっては当たり前のことが多いかもしれませんが、

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