月次分配金歴

年始から今まで行ったことない歯科にいって、検診と歯石とりで歯茎の検査までやるとこだったのでビビっておりましたがなんとか無事に問題なしということに。
安心していたら歯科じゃない面で別の問題が発生して病院に。
診察したものの結論が出ずに抗生物質で様子見で平日に再度来てくださいという話に。また、平日会社休んでいく羽目になったわけですが、こういうときに休みを取りやすい職場であってほしいものです。
とはいえ平日に再度来いといわれているので休んでいかざるえません。というか自分の身体なので流石にそこは主張します。
いっそ確定申告とあわせて年休という手もあるのですけど、土曜から月曜九州出張があるためなかなか1日全部休むといいづらい状況なのが今の職場の嫌なところなんですけどね。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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海外ETF

海外ETFといいますとブラックロックのiシェアーズやバンガード2強というのが、日本の現状を表しているのではないかと考えます。
しかし、最初に米国で上場したのは、SPDR S&P 500 ETF(ティッカー:SPY)が1993年に上場したのが始まりです。
そのステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは、2001年頃はかなりのシェアを握っていましたが、バンガードの台頭でそのあおりを一番受けています。
参考:ETF のトレンド (2001~2017年)
そんなステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ取締役マーケティング・ETFビジネス担当のディビット A. コリンズ氏と竹川美奈子氏との対談が、SBI証券に載っているのを安房さんのブログで知りました。
参考記事 >> SPDR ETFの対談記事
該当記事【特集】SPY25周年対談!ETFの歴史を切り拓いたSPYとETF市場の発展!
その中でとくに注目すべき発言がありました。
ただ、ポートフォリオ構築用として使うのであれば、バンガードやブラックロックのETFにはもっと総経費率が低いものもあります。そこで、当社は2017年10月には、「超低コストポートフォリオETFシリーズ」を米国で発表しました。例えば、SPDR® ポートフォリオ 新興国株式ETF(SPEM)は経費率を0.59%から0.11%に引き下げたことで、新興国株ETFのカテゴリーでは最低コストになりました(SSGA調べ)。日本でも「超低コストポートフォリオETFシリーズ」の取り扱いを拡充していく予定です。
ここまできっぱり発言していますから、今年大手ネット証券でも取り扱い開始になるんじゃないですかね?
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海外ETF

先週と比較して株価の急落がおちついて、市場は平静を取り戻しつつあるように見えます。
株価は国別でみてもどの国もだいたい8%~11%ぐらいの下落になっていましたが、新興国株式の方が下落している状況でした。
関連記事 >> 米国市場が10%を超える下落の中、米国以外の国別のパフォーマンスを確認してみた
そんな新興国株式ですが昨年はかなりの上昇だったのですけど、気になるニュースが。
ブリッジウォーター、新興市場株エクスポージャー減らす-株急落前に
資産家のレイ・ダリオ氏が創業した世界最大のヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツは、株式市場の月間としては2年ぶりの大幅下落に先立ち、代表的な3つの新興市場株式上場投資信託(ETF)の保有を昨年10-12月(第4四半期)時点で圧縮していたことが分かった。
新興国株式の比重が非常に高かった世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツが保有している新興国株式の比率を圧縮していたんですね。
創業者のレイ・ダリオは昨年の9月にリスクの増大を警告していましたが、その一方でブリッジウォーター・アソシエーツのポートフォリオは新興国株式は高い状況が続いていました。
関連記事 >> ヘッジファンドの帝王レイ・ダリオ「市場がうまく織り込んでいないリスクが増大している」
ブリッジウォーター・アソシエーツのポートフォリオではETFで投資している比率が高く、わたしのようにインデックスファンドや海外ETFを中心に投資をする人間にとっては参考になると考えますので、どのように変わったのか確認してみました。
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つみたてNISA開始ということで先手をうって動いたeMAXIS Slimシリーズの登場からまもなく1年が経過しようとしています。
昨年の記事 >> 三菱UFJ国際投信、2/27付でeMAXIS Slimシリーズ4ファンドを新規設定
ニッセイに押され気味でしたし、たわらやiFreeが登場した中で、eMAXIS Slimシリーズの登場で一気に動いた気がします。
楽天バンガードが登場する契機にもなりましたし。
楽天バンガードの時期 >> 楽天投信、バンガードのVT(全世界株式)、VTI(米国株)に投資するファンドを新規設定。この流れだとSBI証券も動くのでは?
eMAXIS Slimシリーズ登場後、新規のファンドが多く登場しましたので、ファンドへの資金の流入の傾向も変わってきていると考えます。
先進国株式については昨年に調べたので1年おきに調べるとして、今週新たにニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)も2/13に新規設定さてたので、バランス型ファンドについて今日は調べてみようと思います。
2016年11月の記事 >> 主要インデックスファンド(バランス型ファンド)の過去1年の資金流入を確認してみた
前回調べた2016年の11月から各ファンドへの資金流入がどうなっているのか確認してみました。
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オススメ本

年明け早々にPCを購入したりしたのと、年始早々仮想通貨でフラグを立てる人がいてその後にコインチェックの事象が発生したりとお金の価値などについて考えさせられることが複数ありました。
関連記事 >> ダウが25000ドル突破したことよりも気になる、仮想通貨で生き急ぐ人が増えていること
お金ってなんぞやと考えさせられるわけですが、まがいなりにもギャンブルやってる人間ですので、これまでの経験上「1円に笑う者は1円に泣く」や「ありとあらゆるものの代用品になる、オールマイティーカード」という貝木泥舟に近い考えをもってます。
ただ、貨幣についてはその成り立ちや歴史を学ぶのは、私の趣味の一つである歴史とも重なるところがありますので、色んな本を読もうと考えて、今年は重点的に読んでいきたいと考えています。
その方針に沿った本として、新しい時代のお金の教科書を読みました。
ピカソがお金を稼げた理由から始まり、お金の起源、お金の本質、お金の将来について書かれています。
信用を強く押しすぎていてやや誇張しすぎではないかと思うところもありますが、興味深い3つの項目がありましたね。
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先週までのマイナス10%前後の下落ですが、2017年のゆるゆると上昇していく相場に慣れ始めたころに冷や水を浴びせたものとなりました。
あらためて、長期的視野で投資をするにはどうしたらよいのかを考えさせられるいい機会になったなと。
関連記事 >> NYダウや日経平均が大きく下がっても気にせずに、長期的視野で3倍×3倍でお金を増やす投資を意識する
とはいえ下落して実際の金額をみると毎月の給料分は飛んでいるため、いい気分ではありません。
こういう場合こそ長期投資に関する格言をみるのが良いかなと考えました。
やはり長期投資ということを考えるとウォーレン・バフェットがよいかなと。
バフェット関連書籍の記事
株で富を築くバフェットの法則
バフェットからの手紙第4版を読んで
1957年から2014年のバフェットの重要投資案件20件を時系列順に見てみた
今までだいたい1年に1冊を下回る感じで読んできましたが、なんか毛色が違うかなという本を見つけたのです。
バフェットの非常識な株主総会はおもに2017年のバークシャーの総会の様子と投資家の名言が載っていまして、バフェットだけではなく、相方のマンガーやグレアム、フィッシャーも載ってました。
バフェットだけでも100以上になるのですが、その中から投資をする上であらためて気づきを得られるものを選んでみました。
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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。
それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です
概要と検証記事
レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~
前回の結果は以下の通りです。
先月の記事 >> ハイイールド債以外は好調な状況。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2017年12月度編
ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。
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米国株

アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」を読んでいて、Amazonはここまで先を見越しているのかとジェフ・ベゾスの戦略に感心すると同時に、そこはかとない怖さを感じました。
関連記事 >> Amazonの次なる標的は?アマゾンが描く2022年の世界を読んで
とはいえ、怖さを感じるといいつつも新しく買ったPC用のディスプレイをどうしようと迷いに迷った挙句、Amazonの購入でクレジットカードのポイントが3倍になる設定なのでAmazonで購入してたりします。
これくらいの価格のディスプレイってどんなもん?という感じで買ってみました。わたしは特に映像がクリアとかこだわりのない人間ですし。
Amazon限定の商品も扱うようになってるので、将来的にはプライベートブランドをどんどんだしてくるかもしれませんね。
さて、アマゾンが描く2022年の世界の中では、Amazonへの対抗方法なども書かれていたわけですが、それと加えて1章使ってアリババを取り上げていました。
中国なのでいずれ中国政府とぶつかる可能性もあるのでは?と考えてはいますが、そこまで高評価ならば調べてみようかなと。
ということで、アリババとAmazonの両方の売上・利益、地域別売上、売上構成などについて調べてみました。
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海外ETF

最近1週間の調整でどれくらい株価が下がっているのか気になりまして、昨日は業種から、高配当、小型、バリュー、グロースなどでパフォーマンスに差がないか確認しました。
関連記事 >> 米国市場が10%を超える下落の中、特定セクターや高配当株がどれくらい下落しているのか?
アメリカに絞って株価のパフォーマンスを見ましたが、どれもまんべんなくマイナス10%近くの状況でした。やはり他の国への分散しないとダメかなということで、アメリカ以外の国だとどうなるのか気になりました。
ちなみにバンガードのETFを使って、欧州株(ティッカー:VGK、赤)、米国外先進国(ティッカー:VEA、青)、新興国(ティッカー:VWO、緑)をニューヨークダウがピークをつけた1/26から2/8の期間でパフォーマンスを比較してみたところ・・

欧州株と先進国株は9%前後のマイナスでダウよりはややましという印象です。世界的な株安ということで、値動きの激しい新興国株式の下落幅は1%程度大きいものとなっています。
日経平均のピークが1/23でそこからマイナス9.3%程度(2/8時点、2/9500円下げたので2/9だとマイナス11.4%)ですので、新興国の方が値動き激しいんですね。
では、国単一でみると案外下がっていない国があるのではないか?と考えまして、2017年の株式のパフォーマンスを調べた国の1/26から2/8までのパフォーマンスを調べてみました。
関連記事 >> 2018年動向が気になる国の2017年の株式のパフォーマンスを調べてみた
まずは欧州の国々からみてみましょう。
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海外ETF

米国市場を起因に日経平均も大きく下落している状況が続いております。
ニューヨークダウがピークだったのはいつなのかと気になって調べてみたところ、1/26に26,616.71ドルをつけた後、2/8の木曜の終値が23,860.46ドル。
ピークから現状はマイナス10.4%下落しています。3000ドル近く下がったわけですがまだマイナス10%ということをどうとらえるかというのもあるかと考えます。
久々に大きく株価が下がった状況で、米国株を業種(セクター)別や小型株、高配当株、バリュー・グロースでみてみるとどれくらい下がっているのか気になりました。
個人的にイギリスのEU離脱投票直後や2016年のアメリカ大統領選挙直後も調べています。
イギリスのEU離脱投票直後 >> 有事の際の株価や債券は1日でどれほど値が動くのか?海外ETFで確認してみた
2016年アメリカ大統領選直後 >> トランプ大統領爆誕で米国のセクター別の変動はどうなっているか確認してみた
大きな調整があったときにどれくらいさがったのか?どの業種が下落に強いかを記録して覚えておくことは、投資を続けていくうえで重要だと考えます。
最近の株価の調整が長期的になるかもしれませんが、その場合も節目のときに調べてデータを蓄積して、今後の運用にも活かしていきたいですね。
ということで、ニューヨークダウがピークだった1/26から2/8までの期間で、業種(セクター)別と小型、高配当、バリュー、グロース別の下落率を調べてみました。
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