米国株

米国株や海外ETFで株式のETFに投資しておりますと、3月、6月、9月、12月というのは分配金の季節でして、多少なりとも仕事の繁忙さの気休めにはなります。
ぼちぼち今月の株式ETFの分配金の金額が判明してきているのですけど、バンガード米国生活必需品セクターETF(ティッカー:VDC)を見ていてちょっと気になったことが。

参照:バンガード公式
もともと3月と9月は少ない傾向があるのですけど、前年同期比でもかなり減ってます。
たしかに予兆的なものはありますけど、そこまで悪いのかと。
関連記事 >> 生活必需品セクターが不調です。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2018年2月度編
S&P500のセクター別の過去1年のパフォーマンスを見てみましたが、黒の生活必需品セクターは数年前の原油価格の下落以来冴えないエネルギーセクターと最下位を争っていました。

生活必需品セクターの不調で特定の業種別などで傾向がわかるのか?
生活必需品セクターETFのおもな組み入れ上位の米国企業の最近の動向について気になったので調べてみました。
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オススメ本

人の音楽の趣向は中学や高校のとき聞いた音楽に影響を受けると聞いたことがあるのですが、自分に関しても当てはまるかなと。iPhoneの音楽のプレイリスト見ると、2000年代前半までは結構入っているものの、それ以降の曲って少ないです。
そんなわたしのプレイリストの中で一番曲が多いアーティストはB'zなのですが、アルバムで言うとLooseから入った口でして、大学にはいってLIVE GYMにいったり、大学の先輩の影響でLoose以前のアルバムを制覇しました。いまではRUNとかIN THE LIFEの方が好きですね。
中学や高校時代に聞いたB'zの曲の中で、シングルではないものの好きな曲が「Seventh Heaven」。
B’z Rooms Records 2000-12-06
考えすぎてしまうんだ 一人きりになるといつも
コーヒーを飲み干したように いつまでも眠れない
特にこの歌詞の部分にあてはまる人間で、3月末にいろいろと飛んでくる仕事で悩みを抱えている現状、あまり睡眠状態がよろしくなく、夜中に目が覚めます。
こんな状況をどげんかせないかんなと。
ということで、睡眠関連の本はいっぱい出てるけど、これはよさそうじゃないかというSLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術を読みました。
いろいろと考えさえられると事項をまとめると以下の項目があげられます。
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セミリタイア

年度末特有の業務が集中しているのですが、いってることがコロコロと変わると迷惑を被るわけです。いろいろと提出する書類があるので、それを一気に作成したあとに計画を変えられると発狂ものです。
ストレスが溜まっているせいでアレルギーの症状が酷くなっていて余計に困ってる状況。
こういう状況になりますと、仕事やめたいとセミリタイアについて深く考えたくなるものです。
いつも読んでるブログでも、3月でキムさんがセミリタイアを達成しましたし、昨年はよよよさんがリタイアしたあと大分に移住されてますし。80年代でギリギリ昭和生まれの同年代の人がセミリタイアして素直にうらやましい。
Time is money キムのセミリタイア日記
29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ
キムさんは北海道に引っ越しするようですけど、福岡で資産を築きましたし、よよよさんは大分で居住。
関東で疲弊している人間からすると、福岡に帰ってセミリタイアを目指す上で、九州はセミリタイア目指す人にとっていい土地なのでは?という印象も持ちます。
とくによよよさんの家賃は結構衝撃的な価格でしたので、福岡の家賃状況やセミリタイアのための金額について考えてみました。
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海外ETFを使ってNISAの投資を行っていますが、そのうち米国高配当株式ETFの比率がほかの人と比較しても高いポートフォリオになっています。
ジェレミー・シーゲルの株式投資 第4版や過去データから米国の高配当株のETFに投資してるわけですが、ではおなじように米国以外の国の高配当株に投資するとどうなるのか?以前から気になってるんですよね。
一昨年にバンガードが米国外(先進国+新興国)の高配当株ETF(ティッカー:VYMI)を設定しました。
関連記事 >> 日本でも購入できるようにしてほしい。Vanguardが米国外高配当系株 ETF を公開
設定から2年が経過したわけですが、金融セクターの比率が4割近くあったり、米国株の高配当株は0.1%を切っている経費率が、米国外だと0.32%だったりと?な部分もありますけど、ぜひ日本の大手ネット証券でも購入できるようになってほしいなと考えています。
ということで、米国を除いた全世界株式に配当効果はあるのか?Vanguard International High Dividend Yield ETF (ティッカー:VYMI)の現状について調べてみました。
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eMAXIS

先日、全世界株式(除く日本)を設定したeMAXIS Slimシリーズで、あらたに日本・先進国・新興国を均等配分する全世界株式のインデックスファンドが設定されるようです。
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
あわせてeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)もあわせて、0.22572%から0.1728%とコストダウンになることも発表されています。
三菱UFJ国際投信から3/27のミーティングの案内が私にも来たのですけど、ミーティングの前に攻めてきていますね。
8資産均等型のバランス型ファンドが人気ですけど、こういう国内、先進国、新興国の三地域均等型というポートフォリオの発想はなかったので、なかなか興味深いです。
まぁ、以下の三国志の勢力図のように魏の領域が発展していたり、当時の呉の江南地域は今のように発展していないという感じの歪のありそうなポートフォリオになりそうな予感。魏が先進国株式なら日本部分は呉なのか蜀なのかというとどっちなんでしょうね?

全世界株式(除く日本)とは違って日本株も含まれますので、VTとも比較する価値があるかなとこのニュースを見て考えました。
関連記事 >> emaxis slim全世界株式(除く日本)が3/19設定へ。全世界株式(除く日本)が国内株式より低コストになる。
ちょうど日本株式、日本除く先進国株式、新興国株式のETFはiシェアーズで10年運用実績がありますので、3地域均等型ポートフォリオのパフォーマンスを調べてみました。
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投資関連本

わたしがCDを聞き始め、Mステなどのランキングも意識してみるようになったのが20年数前になるわけですが、そのころは100万枚売れるシングルCDが多くありました。
特典なしで売り上げが現在と桁違いでしたから、時期によって流行るジャンルがあるので、たとえばヴィジュアル系のバンドが流行ると類似したバンドが多く出てきてましたね。
ある意味、今のオリコンの年間ランキングで男と女のアイドルしかいないってのはそういうジャンルが流行っているということなのかもしれません。
これは書籍でも同様のことがいえます。年明けてから電車の広告で多く見かけた、お金2.0 新しい経済のルールと生き方をようやく読み終わりました。
ランキングなんかでも上位で、本屋でも目立っていますから、売れているのでしょうけど、いつのまにか以下のような書籍も出てました。なぜ3.6なのかが気になるところです。
お金2.0に関しては、電車の広告の識者コメントなんかで、どっちかというと信用貯金的なことをいう意識高い系の感じの本かと思ってたのですが、お金や経済に関してわかりやすく書いている本で読みやすかったですね。
評価とか価値が重視されるようになるけど、落とし穴もあると炎上している人たちのようになるなという注意書き的なものもちゃんと書いてありますので、売れるのも納得の内容。
個人的には以下の項目が印象に残りましたね。
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米国株

直近1年で見ても、Amazonの株価の上昇っぷりは顕著であり、バンガード・米国一般消費財・サービス・セクターETF(ティッカ:VCR)なんかは、Amazonの比率が1年で5%も上昇しているくらいです。
今後、ヘルスケア、宇宙事業だけではなく、銀行業もやるのでは?というAmazon関連の書籍は注目していて、これまで2冊ほど読みました。
関連記事 >> amazonという企業の成り立ちを知る
関連記事 >> Amazonの次なる標的は?アマゾンが描く2022年の世界を読んで
その延長上でアマゾノミクスというタイトルが気になったので、アマゾノミクス データ・サイエンティストはこう考えるを読んでみました。
内容についてはデータ分析で今後何ができるかと、データを提供する一人のユーザーとしてどのような姿勢で企業と向き合うか?というのを問う内容ですね。
アンドレアス ワイガンド 文藝春秋 2017-07-28
ソーシャルデータの活用を企業にすべて委ねるのではなく、個人がより良い意思決定を行なっていくために役立てるべきで、企業に対して透明性と主体性を求めていくべきという主張でした。
Amazonの仕組みを考えた部分をよみたかったので、当初の目的とは異なりますが、データを持つ企業はこれからますます強くなると確信できる内容でした。
では、国内外でデータを持つ企業ってどの企業になるのか?
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先月の株価の急落がありまして、さらに資産集計は2日連続で下がった3/2のニューヨーク市場が閉まった後に行いましたので、2ヶ月分の給料の額面の分マイナスとなりました。
これが新人のときだったとすると額面は2ヶ月超えて3ヶ月に近づいた値になってたでしょうね。
さすがに大学→社会人になってからの一気に使える金額が増えた時ほどではありませんが、新人ときと比較するとやはり給料が上がるのはでかいなと実感します。
先月はマイナスになったのですが、とくに気にならないのは本当の下落はチャイナショックなどの例をとってもまだ下がることは明らかな点と、資産規模が増えているのが大きいと思うのです。
そして個人的にはもう1点あると思うんですね。投資を始める前にギャンブルをやっていたのも大きいかなと考えるのです。
もちろんギャンブル嫌いな人もいるでしょうから、ギャンブルを推奨するものではありませんし、依存症対策も必要だとは考えます(ただし、カジノや公営ギャンブル同様にパチンコも取り上げるべき)。
ただ、ギャンブルを通して学べたことは投資にもつながることが3点あると考えます。
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国内株式

私はひふみプラスに投資していますすが、ひふみ投信の2月自運用報告で気になる動きがありましたので、今日は記事にしようと思います。
ひふみ動画 >> ひふみアカデミー2018年3月
ひふみアカデミー >> ひふみアカデミー2018年3月
米国株が下落に転じたことで攻めの姿勢を強めて、昨年から組み入れた外国株式をAmazonとマイクロソフトの2銘柄から、7銘柄まで増やしたとのこと。
関連記事 >> ひふみ投信が投資した米国株はAmazonとマイクロソフトだった
具体的な銘柄について言及はありませんでしたが、かねてから投資をするといっていた中国株もそのうちの2銘柄に含まれるそうです。
中国株に投資ということで、戦線が拡大してしまう状況になるのでは?という懸念があると考えていましたが、どうやらアメリカに上場している中国株に投資をするそうです。
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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。
それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です
概要と検証記事
レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~
前回の結果は以下の通りです。
先月の記事 >> 1月末にこれだけ上昇していたらそりゃ下がるなと。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2018年1月度編
ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。
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