確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
先月の記事:運用開始以来の利益が半分に。確定拠出年金運用状況2018年3月編
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
先月の結果は以下の通りです。
先月の記事:残業増に伴いここから給与は数ヶ月にわたって増額予定。4分の1天引き貯金法確認(2018/3月編)
競馬ファンとして話のネタとしてウマ娘プリティダービーを見ていいます。
祖父(メジロマックイーン)と祖父が亡くなったあとに生まれた孫(ゴールドシップ)が共存しているパラレルワールドなわけですが、ちゃんと歴史の韻は踏んでますし、よく作られてると思います。
まぁ、一部馬主と揉めたせいで出てこない馬も結構いるのですけどかえって良かったんじゃないという気がします。
小学生の頃テレビ東京の夕方でやってた、バトルアスリーテス大運動会に近いものがありますし。
夏樹リオ ジェネオン・ユニバーサル 2012-01-25
で、よりにもよって主人公のスペシャルウィークがアニメ放映中のこの時期に亡くなるという出来事がありました。
馬は20歳超えると長生きの印象ですが、ウマ娘の主人公スペシャルウィークとライバル枠のセイウンスカイ、エルコンドルパサー、グラスワンダーが走っていたのはちょうど20年前。亡くなってもおかしくない年齢ではありました。
スペシャルウィーク、グラスワンダー、エルコンドルパサーの孫がG1を勝つ時代ですし、30年前に生まれたメジロマックイーンなんかは曾孫が皐月賞を勝つ時代。
それだけ長い間競馬を見てきたということになるのですが、競馬を見始めたのがちょうど20年ぐらい前の30代の人間は、マキバオーやダビスタも人気があった時代なので結構いると思います。
その世代の人間にとってスペシャルウィークやグラスワンダーといった世代で盛り上がったからこそ競馬にはまったと思いますし、あの世代じゃなかったらここまで競馬続けれてなかったでしょうね。
ちなみにアニメ内でダービーがスペシャルウィークとエルコンドルパサーの同着となりましたが、当時の制度上エルコンドルパサーは出走できませんでした。
エルコンドルパサーが残した数少ない産駒から菊花賞レコード、勝ったジャパンカップのタイム、凱旋門賞の超絶インフレレーティング(レース内容を加味した数値指標)を加味するとこうするしかなかったと思います。
わたしの個人的見解ではエルコンドルパサーがいままで見てきたウマの中での最強馬なので、あの結末でよかったんじゃないですかね?
さて本題に戻りまして、先月の結果は以下の通りです。
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ゴールデンウィーク突入前に毎年バンガードのETFの経費率の値下げが発表されていますが、今年はそれと並行して気になるニュースがブルームバーグに出ていましたね。
米バンガード、日本でファンド直販を検討-提携にも引き続き門戸開く
直販実現なら戦略に変化-従来はセゾン投信など通じファンド販売
世界2位の資産運用会社バンガード・グループが、日本の個人投資家向けに投資信託の直接販売を検討している。米国に比べて知名度がまだ低い日本で存在感を高め、運用資産を増やそうとしている。
(中略)
米国外ではオーストラリアで20年余りにわたって個人投資家にファンドを直販してきたバンガードは昨年、英国でも同様のサービスを開始。日本で受け入れられる「適切な方法」を検討中だとキム社長は述べた。
日本での存在感を高める取り組みとして一つとして同社は昨年、楽天投信投資顧問とも提携。キム社長によれば、他の日本企業にも門戸を開いているという。
ETF関連記事 >> バンガード、小型株(VB)、グロース株(VUG)、バリュー株(VTV)等株式ETF5本経費率を値下げ
最後の文言だとほかの会社との提携も検討という意味に思えますが、EXE-i(SBI)や楽天バンガードでも満足してない面があるのかもしれませんね。
ましてやセゾン投信はコストはバンガードの理念とは現状、違う感がありますし。
では、直販するとすればどんなファンドなのか?も含めて、3年前からの情勢の変化も含めてまとめてみました。
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海外ETF

ようやく連休に突入し夏のボーナスがぼんやりと見えてきた時期になってきました。
年に2回の大きな投資を行う機会ですので、自分のポートフォリオの修正するいい機会ですので、1カ月ぐらいはなにに投資するか考えるいい機会となります。
現状、生活必需品セクター下がりすぎじゃないか?と思う一方、長期的には米国長期債の比率を増やすべきか?と悩んでいます。
先週のセミナーの中で、江守哲氏がポートフォリオを紹介していたんですけど、ここでも米国長期債の比率が高いポートフォリオが示されてました。
先週のセミナーの記事 >> モーニングスター主催 2018年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナーに行ってきました
昨年末に発売された本のとおり米国債、ゴールド重視という話に沿ったものではありますが、S&P500と比較できなかったりしたので、パフォーマンスはいいけど実際のところどれくらいS&P500を上回ってるのだろうかと。
米国長期債を使ったポートフォリオということで、レイ・ダリオの黄金ポートフォリオとも比較してみました。
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例年2月末と4月末は、バンガードのETFの経費率値下げが発表されていますが、今年もETFの経費率の値下げが発表されました。
2月の記事 >> バンガードが3本のETF(VT,BNDX,VTIP)の経費率をダウン。VTはとうとう0.10%に。
4/26の時点で判明しているのは5本ですが、昨年の4月は2段階に分けて発表がありましたので、もしかすると追加でコストダウンが発表されるかもしれません。
昨年4月の記事 >> バンガードBND等債券ETF4本、小型株(VB)、グロース株(VUG)、バリュー株(VTV)、S&P500(VOO)等株式ETF13本経費率値下げ
バンガード公式 >> 2018年バンガードETF®・米国籍投資信託の経費率改定のお知らせ
昨年0.04%まで下げた、バンガード・S&P500ETF(VOO)とバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)については4/26時点で発表なし。
将来的に経費率0%を達成しそうなのはこの2本のどちらかだと思うのですけどどうなりますかね?
さて、今回の経費率が下がったバンガードのETF・ファンドは以下の通りです。
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投資関連本

投資でも競馬でも過去や現状のデータを重視したいと考えている人間ですので、これから伸びていく企業とか優良企業というのをデータでチョイスできる方法があればいいなといろいろと調べたりします。
とはいえデータっておもしろいもので、5つのデータに該当しているケースがダメで、2つのデータに該当しているケースが正解ってこともありますからね。
株価と企業の質を正確に測り、とびきり良い会社をほどよい価格で買う方法とびきり良い会社をほどよい価格で買う方法というなかなk興味深い本がパンローリング社から出ていたので購入して読みました。
チャーリー・ティエン パンローリング 2018-02-18
バリュー投資家向けのサイトであるグルフォーカス・ドット・コムの創設者&CEOであるチャーリー・ティエンが書いていて、どの企業が良い投資対象かを判断する方法や適切な市場価格の評価法を順を追って説明しています。
ITバブルで失敗して、ピーター・リンチ、バフェット、グレアムなどを知って、バリュー株こそ正しい投資法だと言うことで、グルフォーカスを立ち上げただけに、実践方法からバリュートラップの注意点まで書かれていてなかなかよかったですね。
とくに印象に残った以下の3点ですね。
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米国株

インデックスファンドやETFを通して投資をしている人間として、インデックスの指数を運用する会社って、アメリカでのETFの拡大状況を考えると利益が増えているんじゃないか?という気がするんですよね。
日本でもEXE-iや楽天バンガードのようなファンドがETFに直接投資していますし、eMAXIS Slimシリーズでもたとえば先進国株式はMSCIコクサイ インデックスに連動しています。
実際、こういったインデックスのプロバイダー的な企業はROEが高いようで、モーニングスターのセミナーでも江守哲氏が、S&Pグローバル(ティッカー:SPGI)やMSCI(ティッカー:MSCI)を取り上げてました。
セミナーの記事 >> モーニングスター主催 2018年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナーに行ってきました
バンガードだとFTSEが使われてますが、iシェアーズとかSPDRのETFだとS&PグローバルやMSCIのことが多い印象。
ということで、S&Pグローバル(SPGI)やMSCI(MSCI)について調べてみました。
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国内株式

モーニングスターのセミナーではオススメの日本企業についても説明があったりしたのですが、全方面ソフトバンク絡みだったり、センサーとかロボット関連があげられていました。
セミナーの記事 >> モーニングスター主催 2018年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナーに行ってきました
堅実とは思いますが、驚きはないというのが正直な感想。
競馬やってる人間として、あまり人気がないけど馬券圏内の3着以内に来るような馬を好むタイプですので、人気はあまりなくても力の合っておもしろい企業はないかなと。
そういう意味ではスパークスの阿部修平氏の株式投資の王道 プロの目利きに学ぶ「良い会社」の見分け方であがっていた企業の方が面白そうだなと思いました。
書評記事 >> 日本株についてこういう見方もあるという気づきがえられた「株式投資の王道」
阿部 修平,小宮 一慶 日経BP社 2017-03-30
もちろんここでもソフトバンクがあげられていましたが、それ以外の中で個人的におもしろそうだと思った企業が3社ありましたので調べてみました。
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国内ETF

株式に100%投資できるほどの耐性のない人間ですので、株式+αでポートフォリオを組んで資産運用を行っています。
ですので、基本的には株式とは相関性の低い債券などについてもいろいろと調べています。
昨日のモーニングスターのセミナーでも株式と債券を組み合わせたポートフォリオが紹介されていましたね。
関連記事 >> モーニングスター主催 2018年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナーに行ってきました
米国株のセミナーですので、コアはS&P500になったポートフォリオを江守哲氏もSPDRのディビット A. コリンズ氏も紹介していました。
とくにSPDRのETFを使ったポートフォリオはS&P500とも相関性が低いということで気になりましたね。
S&P500ETF(SPY:1557):金ETF(GLD):アジア国債公債ETF(1349)=6:1:3 で東証上場ETF3本で作れると。
S&P500とアジアの国債公債(日本抜き)で相関性は0.3ぐらいと言及があって気になりましたので、SPDRのABF汎アジア債券インデックス・ファンド(1349)について調べてみました。
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中国に関してはいずれアメリカを超えるというものから、崩壊するというものまで極端なものがあります。
個人的には中間ぐらいの立ち位置のほうがいいと思いますし、外交とかでも重要国なのである程度は交流すべきですが、アメリカほど仲良くすべきではないというのがベターじゃないかと。
経済・投資面でもプラス面としては市場のでかさと資本主義国と違って政府主導で無茶もできるということがありますが、逆に政府に逆らうときの制裁や強烈な格差、急速な高齢化といったマイナス面にも目を向けたほうがいいでしょうね。
そんな中国市場ですが、国際的には大きな規模になってますので、昨日のモーニングスターのセミナーでも言及する人がいましたね。
セミナーの記事 >> モーニングスター主催 2018年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナーに行ってきました
ウィズダムツリーのセッションのときに、マネックス証券の売買のランキングを見ると、ウィズダムツリー 中国株ニューエコノミーファンド(ティッカー:CXSE)の売買が増えているとウィズダムツリーの渡辺氏が発言していました。
国有企業を除く中国企業へ投資するETFということで、金融セクターをおさえた感じになってそうな印象でした。
では、既存の中国株のETFとの違いを含めて調べてみました。
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