
W杯で日本の最終戦の戦術で賛否両論がありますが、ともあれ16強入りで8年前の南アフリカにおいてきた忘れ物を取りに行く権利を得ました。
個人的に最後の10分以上に負けてるのにパス回しは様々な状況を考えると正しい選択であると考えますが、いろんな意見があるのは仕方ないことでしょう。
わたしはスタメンを見て既に胃が痛くなりましたし、前半同点でありながら胃がキリキリしていました。
試合後もなかなか寝付けなかったのですが、それはパス回しの件やベスト16進出の高揚感よりも、西野監督の決断についてですね。
実際、日経には以下のような記事が出てますし、5chの競馬関連のまとめでは賞賛の声しかありませんでした。
日経の記事 >> サッカー日本代表の西野監督は投資向き指導者
競馬板のまとめ記事 >> 【競馬】ギャンブラーとして西野監督を褒めたいと思う
競馬をやってる人間からしたら、この博打的決断を成功させて賞賛しかないわけですが、自分ならこんな対象に冷静に賭けることはできないなと。
同時に投資をやってる観点から、西野監督のような経営者のいる企業があったとして、投資をするか?ということは考えましたね。
個人的にはこういう経営者がいる企業だったら投資したいと思いますね。
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オススメ本

将来的にはセミリタイアを目指してはいますが、イレギュラーなことが起こらない限りはしばらくは労働でお金を稼ぐ必要があります。
今後はますますビジネスの方向性が変わったり、イノベーションが加速していくので、多少は新しいことを知って生き残るための施策はある程度考えておかないとなと考えています。
ということで先月から今月にかけて関連書籍を読みあさっておりまして、そのうちの一冊として9プリンシプルズ:加速する未来で勝ち残るためにを読みました。
伊藤 穰一,ジェフ・ ハウ 早川書房 2017-07-06
著者は理工系大学MIT(マサチューセッツ工科大学)が誇るメディアラボ所長であり、ソニー、マッカーサー基金などの取締役を務める人で、この本は共著者として客員研究員のジェフ・ハウ氏と書いたものです。
絶え間なく変化する現代は「非対称性」、「複雑性 (1)異質性、(2)ネットワーク、(3)相互依存性、(4)適応性」、「不確実性」の3つが起こるので、これらにどうやって対応していくのか?
それを9つの原理(プリンシプルズ)にまとめたのが本書になります。
テクノロジーの話から細胞の話にいったり、歴史の話になったりしますが、いかにも早川書房な本という感じで内容は非常に深いです。
とくに印象に残った点をあげると以下の3点ですね。
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月次分配金歴

3,6,9,12月は株式ETFの分配金がある月ですので、SBI証券の分配金の報告書もPDFのページが増えます。
とはいえ6月の最終週前に妙にドルが増えているとなると何かあったのか?となります。
株式ETFの分配金は月末から7月頭に集中しているはずなので、ここまで増えるはずはないと思っていたら、外国源泉徴収税の還付金が発生していました。
バンガードの債券ETF(BND,BLV)でよくわからない分配金が出たのでなんなのか調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
だいたい毎月10日ぐらいに海外ETFで投資している以下の債券系ETFの分配金の報告書がSBI証券のサイト上で見ることができます。...
昨年夏に米国のQII(Qualified Interest Income)という税率調整の制度に基づく外国源泉徴収税の還付金があって昨年は2つのバンガードの債券ETF(BND,BLV)でありました。
今回はバンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND)でした。例によって報告書の中ではNISAの各年度分とNISA口座外分の記載があって、かなりの量の報告書になってます。
予想外の分配金になりましたが、あったら悪い気持ちのないものです。将来のドルでの投資の資金として大切に使いたいと思います。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
先月の結果は以下の通りです。
じりじりと手取りが上昇中。4分の1天引き貯金法確認(2018/5月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。...
福岡で著名ブロガーが殺されるという痛ましい事件がありました。
わたしの出身地で起こったのも結構びっくりなのですが、被害に遭った人が匿名だったというのも驚きなんですよね。
被害者のブログを何度か読んだこともありますが、おかしいものをちゃんとおかしいと言う人で、負の炎上を繰り返すインフルエンサーなのかブロガーなのかよくわからない人とは違っていましたからね。
犯人は荒し行為に対処したはてな側の襲撃も匂わせていたのですけど、福岡に来るのを知って犯行に及んでいますからね。
今回の事件を見ると、ブログやるなら実名でとか、投資ブログやるなら資産公開しないと信用できないという人をいう、信用貯金だ的な人がますけど、総資産が億とかだったら狙われるリスクも上るんじゃないかと思いますね。
今回の事件の犯人のような、ちょっと通り魔的な要素がありそうな人間に遭遇しかねないですし。
匿名でも家族ネタで頻繁に登場させるのもなにかに巻き込まれる危険性は考えた方がいいんじゃないかと。
ということで本ブログは実際の資産とかはぼやかして書くことを継続します。総資産に関しては微妙に一定金額は上回ってますよ的な文章を紛れ込ませたりはしてるつもりですけど。
一時期の仮想通貨がらみの広告貼りまくってるブログを見かけましたが、その後の急落で同様の事件が起きかねないともニュースを見てて思いました。いろいろと書き方についても注意しようと思います。
さて本題に戻りまして、先月の結果は以下の通りです。
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確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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先週はW杯で生活リズムがやや夜型に傾いたため、これをいい機会に夏のボーナス枠の投資を進めて、夏のボーナス分の投資はすべて完了しました。
2018年NISA枠で、HDVとLQDに投資しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先々週、BNDを購入して2018年のNISA枠への投資を開始しましたが(2017年の余りを埋めようとして投資信託で5000円くらい使ってしまっていますw)、先週も2本ほどETFを購入しました。...
数日の違いはそこまで投資に影響はないかと思いますが、気休め程度に日を変えて投資しています。
NISA枠の5年目も半分以上を埋めたわけですが、税制的な優遇の恩恵の大きさを実感できるようになってきました。
ですので引き続きロールオーバーを行う予定ですが、来年からはNISA以外の部分を大きくしていくことになります。
NISAを埋めることを優先していたので、感覚的に麻痺している部分を直して行ければなと。順調にいくと来年には配当再投資行えるだけの総資産に達する可能性があるので、調整があった場合は投資できる体制を作れればなと。
とはいえいまの状況が続くならば、前のめりで投資をする時期ではないと考えますので、まずは投資用の資金を増やすことを優先していきたいです。
さて、先週購入したETFは以下の4本です。
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海外ETF

スマートベータ戦略のETFというとブラックロックのiシェアーズが先行している印象で、今年に入ってからバンガードも米国株のスマートベータETFを設定していました。
バンガード、米国でモメンタムなどの米国株スマートベータETFを設定 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
バンガードがVDCなど50本の米国籍バンガードETFを大手ネット証券で開始したのが3年前の2月のことでした。...
ところがここに来てブラックロックがスマートベータ関連のETFを16本閉鎖すると発表されました。
bloombergの記事を読んでおりますと、ちょっと気になる点が。
米ブラックロック:ETFを16本閉鎖へ-スマートベータ戦略など
人工知能(AI)を駆使した商品を導入した米ブラックロックは、スマートベータやマルチファクター戦略を採用した上場投資信託(ETF)16本を閉鎖する。
同社の15日の発表資料によると、閉鎖するファンドの最終取引日は8月15日。これらのファンドの合計資産は5月末時点で約9100万ドル(約100億円)だという。
ブラックロックは、ボラティリティーや規模、バリューなど、検証された収益ドライバーを基に投資を選別するファクター投資戦略に一段と重点を置いている。同社はこの戦略を「民主化」し、より多くの投資家に普及させることを目指した投資ツール「ファクター・ボックス」を4月に導入。2022年までにこうした戦略の運用資産が3兆4000億ドルに膨らむと同社はみている。17年時点では1兆9000億ドル。
閉鎖するファンドの総額が16本で100億円ですから、1本あたりの平均が6億なので人気もあまりなかたのが要因かと。
また、ブラックロックは今年に入り、企業のセクター分類の精緻化を目指してデータサイエンスと機械学習を活用したETFを発表しているそうなので、ビックデータやAI活用したファンドに切り替えたいという方針のようです。
一方、記事中でファクター投資戦略を「民主化」し、より多くの投資家に普及させることを目指した投資ツール「ファクター・ボックス」を4月に導入という文言は気になるところですね。
AI使うのが民主化なのか?という気もしますけど・・
では、今回廃止されたETFはどういう種類なのか?16本のETFを見てみましょう。
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海外ETF

世界各国のサッカーリーグと同様に株式市場にも先進国⇔新興国、新興国⇔フロンティア間の昇格降格的な入れ替えが起こります。
奇しくもW杯期間中に、W杯出場国で2戦終わって敗退確定のサウジアラビアとクロアチアに大敗してグループ最下位のアルゼンチンの2カ国が来年の5月から採用されるそうです。
アルゼンチンとサウジを新興国指数に採用、19年5月から=MSCI
アルゼンチンは2009年に新興国からフロンティアに降格していたわけですが、新興国に昇格となります。2年前に新興国に昇格したパキスタンと同じパターンですね。
フロンティア市場に降格した後再度新興国市場に昇格しそうなパキスタンに投資するETF(PAK) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
パキスタンといいますと隣国インド同様人口が多く、現時点で6番目です。将来のことを考えますと、先々人口が増えていきそうな印象です。...
先月アルゼンチンは通貨の下落が目立って政策金利が40%になったりしていますので、この状況で新興国株式の指数に組入れをやるとなると波乱要因にもなりそうな気がしますが・・
さて、来年新興国に昇格するアルゼンチンとサウジアラビアですが、それぞれiSharesのETFがあったので現状を確認してみました。
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積立投資

夏のボーナスはまだ入金されていない状況でこの記事を書いておりますが、投資に関してはボーナスの金額が判明する前からある程度予測して投資を進めてきました。
2018年NISA枠で、HDVとLQDに投資しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先々週、BNDを購入して2018年のNISA枠への投資を開始しましたが(2017年の余りを埋めようとして投資信託で5000円くらい使ってしまっていますw)、先週も2本ほどETFを購入しました。夏のボーナスによる2018年NISA枠の投資をBNDで開始しました...
今週で計画通りに投資が完了しそうですので、証券会社にログインするのは月の初めの総資産の確認と4分の1貯金法の入金手続きぐらいになります。
夏のボーナスで2018年のNISA枠も6割使ったので、残りを12月に埋めることになるわけですが、どうしてもちらつくのは2014年のNISA枠についてですね。
今年で5年目になるので、ロールオーバーして5年継続するか、一般口座に移すのか選ぶ必要があるわけでけど、現状は1年120万の枠に対して、当時は1年100万の枠でした。
100万投資して100万ぐらいだったケースでロールオーバーした場合って、120万枠にロールオーバーするわけですが、20万近く余った分とかどうなるのか?と疑問に思ったので、SBI証券に以下のケースがどうなるのか確認してみました。
- 2014年NISA非課税投資枠に100万投資して150万になった場合
- 2014年NISA非課税投資枠に100万投資して80万になった場合
- 2014年NISA非課税投資枠に100万投資して110万になった場合
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コロンビア戦を見ていて後半の同点が続く展開で、わたしのようなストレス耐性のない人間は胃が痛くなった人もいるかと思います。
W杯がなぜ世界で特別なのかは、今回8年ぶりに日本が勝ったことで得られた高揚感を実感するとどんなことがあっても自国のチームを応援するのは万国共通でしょう。
ましてや選手にとっては4年に1回の特別な大会な訳ですから、プレッシャーも相当なもの。実際日本対コロンビア戦で両チームともプレーが浮き足立ってた選手がいましたし、ハンドもその例といえるでしょう。メッシがPKを外したのもまた然り。
個人的には監督交代劇に関する意見は先週書きました。
もう一つ思ったのは、試合後twitter見てたんですが、未だに特定の選手を叩いてる人がいるのを見ますとなんだかなぁと。
マスコミが叩ける対象をひたすら袋叩きするような状況に影響を受けてるのかもしれませんが、サッカー関連のここ数ヶ月のスポーツ紙含めたyahooに出てるコメント&アクセス稼ぎ用の釣りタイトル連発も含めて、マスコミと特定選手のアンチには軽く引くんですけどね。
結局手のひら返ししたマスコミを見て思うのはこういう媒体に金は絶対払いたくないなと。ニッカンスポーツ、報知あたりは酷かったですし、阪神と同じような感じで釣りタイトル連発していたデイリースポーツ含めて今後購入することは一切ないでしょう。
とここまで愚痴を書いてきたのですが、W杯見ていて投資にも通じるものがあるなと感じたことが個人的に2点ありました。
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