HDV

私のNISA枠使用の際に株式では肝になっております、iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV:※東証上場は1589は上場廃止)。
以下のように構成上位企業やセクター別比率を見てきました。
GEとJNJが消えた・・?iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV)定点観測 2018年1月 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
私のNISA枠使用の際に株式では肝になっております、iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV:1598)。以下のように構成上位企業やセクター別比率を見てきました。関連記事:iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV)定点観測 2017年7月...
バンガードの高配当ETF(VYM)と比較して、生活必需品セクターやヘルスケアセクターに偏重していて、組入れ銘柄数を絞っていますので、値動きもVYMと大きく異なることがあります。
個人的には生活必需品セクターやヘルスケアセクターを重視しているので、バンガードのVYMよりも評価して投資をしている状況です。
1月に確認しておりましたが、ちょうど半年経過したので再度確認しようと思います。前回は以下の組入上位でしたが今はどうなっているのでしょうか?
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投資関連本

ブログを始めて4年ですが、投資はもうすぐ7年が経過しようとしています。
ブログを始めるまでの数年の間も投資関連の本を図書館で借りたり、購入したりして読んでいました。当然当時の情報はインデックスファンドのコストなんか比べものにならないレベルになっていて古くなっています。
現在の投資環境を反映してか、読んだ当時は最新の情報だった書籍の改版版も出てくるようになりました。
その一つに投資の大原則という本があって、読んだのは投資を始めた直後で6年近く前だと思うのですが、当時は表紙が赤い本でした。
今回その2版が出たので内容の復習ということで購入して読み直してみました。
バートン・マルキール,チャールズ・エリス 日本経済新聞出版社 2018-07-05
著者はウォール街のランダム・ウォーカーのバートン・マルキールと敗者のゲームのチャールズ・エリスの共著です。
ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資の啓蒙書として非常に評価の高いウォール街のランダム・ウォーカー(著者:バートン・マルキール)という本があります。最初に発行されたのは実に40年以上前で、バンガードがインデックスファンドを生み出す前の話にもなります。...
ウォール街のランダム・ウォーカーよりも簡潔でコンパクトにまとまった本になっています。
内容的には①貯金、②分散、③低コスト、④リバランスの重要性を説いた本になっています。
個人的に気になった点は以下の2点ですね。
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サッカー

1ヶ月間にわたったロシアワールドカップが終わり、ようやく通常の規則正しい生活に戻った感があります。
しかし、Jリーグ所属の選手は大変でわたしは今週末から再会と思ってたんですけど、昨日から再開だったんですね。ワールドカップ出た選手も出場してましたし大変やなと。
日本人期待の若手については先日記事にしましたが、決勝まで終わっていろいろと勢力図の変化や傾向も見えてきましたので、記事にまとめてみます。
4年後や8年後に日本代表で活躍してそうな有望株を国内組中心に18人ピックアップしてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
サッカーの日本代表は3度目のベスト8挑戦となりましたが、決勝トーナメント初得点&2点差リードの状況から一転、ロスタイムに決勝点という残念な結果になりました。火曜朝3時開始という社会人にとっては地獄のような日程でしたが、今大会って競合がなにかしら問題点を抱えていて差がない印象ですし、ベルギーの基本フォーメーション見たら守備が弱そうに見えたんですね。...
ちなみに4年前のブラジルワールドカップのときにも総括の記事書いてるんですね。
当時はブログ書き始めて半年ぐらいの時期なのですが、予想してたことは結構当たってたんですね。
W杯総括 ~経済とCL成績から必然だったドイツの優勝~
- スペインなんかは無敵艦隊(笑)と言われてた万年ベスト8くらいになるかもしれません。
- 一方今回の主力が24とかのドイツは今後覇権を取る可能性大と言えるでしょう。それに続くのはロッベン、ファン・ペルシーが30歳のオランダよりは、若手有望株がいるフランスになるのではないかと考えます。
- 南米の代名詞だったアルゼンチンとブラジルは今後欧州に対抗できるのか?という疑問も抱きました。
イングランドに関しても大丈夫?と書いたのですが、今大会復調しました。とはいえ、若手が順調に育たないケースもあるため一概に次の大会でいいかというと疑問です。
南米勢は懸念したとおりベスト4に一チームも残りませんでした。
4年ありますので投資でもそうですが投資の考え方も変わってくるように、サッカーもトレンドが変わるとは思いますが、4年後に向けて今後の展望と日本が同様の成績を残すための条件について考えてみました。
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海外ETF

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)からあらたに低コストのETFの取扱いが大手ネット証券でも始まったわけですが、株式ETFだけではなく債券のETFでもiシェアーズやバンガードのETFをコストで上回っています。
ステート・ストリート(SPDR)から超低コストETF18本が登場したので、iシェアーズやバンガードのETFとコストを比較してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ここ数年バンガードやiシェアーズの米国籍のETFで、新規取り扱いの開始がない状況が続いていますが、第3勢力的な立ち位置であったステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社(SSGA)が動いてきました。..
ただし、米国株のSPTMや米国外先進国株SPDWをバンガードのETFと比較してみましても、コストは安いく価格変動もほぼバンガードと同じとはいえるものの、資産規模や1日あたりの取引量は小さい点はネックとなりそうです。
SPDRの米国株(SPTM)や米国外先進国株(SPDW)をバンガードのETF(VTI、VEA)と比較してみました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
SPDR S&P500 ETF(ティッカー:SPY)などでおなじみのステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)からあらたに低コストのETFの取扱いが大手ネット証券でも始まりました。...
では、債券のETFはどうなっているのか?
コスト面で見ると米国社債ETFはバンガードとコストも同じなのですが、米国債券総合、米国短期国債、米国長期国債に関してはコストで上回っています。
ということで今回は以下のETFをiシェアーズやバンガードのETFと比較してみました。
- SPDRポートフォリオ米国総合債券ETF(ティッカー:SPAB)
- SPDRポートフォリオ米国短期国債ETF(ティッカー:SPTS)
- SPDRポートフォリオ米国長期国債ETF(ティッカー:SPTL)
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セミリタイア

サッカーのワールドカップも日曜日に終わりましたが、やはりオリンピックとワールドカップは一度は生で見てみたいと思いますよね。
とはいえ会社勤めをやってる身としてはなかなかできないもの(オリンピックは夏休みと被らせることが比較的可能な日程ではありますが)
4年前のブラジル大会を勤続X年の休みで見に行った人は、「おまえが見に行ったから負けた」とイジられるようなわたしの所属する会社もあるでしょうし。
そんななかで以前から気になっていた半年だけ働くという、半年だけ働き残りの半年は旅して、オリンピックやワールドカップを観戦している村上アシシ氏の本を読みました。
経歴としてはアクセンチュアでコンサルタントを28歳までやって、その後は期間は長短あるものの半年働き、半年旅人でプロサポーター宣言をしていて、サッカー観戦(日本代表、コンサドーレ札幌中心)を世界各地で行っています。
こういう本はあながちさっさとサラリーマンやめてフリーランスになれよ的な本が多い印象ですが、フリーランスとして生きてくのに向いているのはこういう性格の人とか、フリーランスで生きてくために知っていて得な情報が書かれていて非常に良かったです。
とくにサッカー観戦は個人的に同じ趣味ですので非常に興味深いです。印象に残った点をまとめますと3点ですね。
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海外ETF

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社(SSGA)の新規取り扱い開始となった米国上場の「超低コストETF」18本に関して、株式のETFに関してはいろいろと中身を確認していっています。
ステート・ストリート(SPDR)から超低コストETF18本が登場したので、iシェアーズやバンガードのETFとコストを比較してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ここ数年バンガードやiシェアーズの米国籍のETFで、新規取り扱いの開始がない状況が続いていますが、第3勢力的な立ち位置であったステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社(SSGA)が動いてきました。..
その中で、iシェアーズやバンガードと比較してここまで中身が違うものなのか?と思ったETFがあります。
「SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(ティッカー:SPYD)」です。
運用が10年超えているバンガード・米国高配当株式ETF(ティッカー:VYM)や2011年運用開始のiシェアーズ・コア米国高配当株ETF(ティッカー:HDV)と比べて、設定が2015年とまだ運用開始から3年経過していません。
VYMとHDVは組入れ銘柄に類似性はあるのですけど、SPYDはちょっと違う感じなので、調べたことをまとめてみました。
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SPDR S&P500 ETF(ティッカー:SPY)などでおなじみのステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)からあらたに低コストのETFの取扱いが大手ネット証券でも始まりました。
ステート・ストリート(SPDR)から超低コストETF18本が登場したので、iシェアーズやバンガードのETFとコストを比較してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ここ数年バンガードやiシェアーズの米国籍のETFで、新規取り扱いの開始がない状況が続いていますが、第3勢力的な立ち位置であったステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社(SSGA)が動いてきました。米国上場の「超低コストETF」18本の新規取り扱い開始となりました(※マネックス証券とSBI証券では確認済)。...
S&P500 ETFや米国セクターETFでもバンガードやiシェアーズの後塵を拝していただけあって、コスト面では両社を超えるレベルのETFも購入可能になっています。
米国高配当株式や新興国株式に関しては、iシェアーズとバンガードとSSGAの3つ巴状況ではあるのですが、iシェアーズの低コストETFであるコアシリーズの一部は日本の大手ネット証券では取り扱いがないETFもいくつかあります。
そのため米国短期債ETFなんかは、バンガードとSSGAの一騎打ちみたいな状況です(今後、iシェアーズのETFの取扱いが増えるとみつどもえになるのでしょうけど)
今回取り扱いが開始になったSPDRのETFのうち、米国株のSPDRポートフォリオ米国トータル・ストック・マーケット ETF(ティッカー:SPTM)や米国外先進国株のSPDRポートフォリオ先進国株式(除く米国)ETF(ティッカー:SPDW)はバンガードの同種のETFよりもコストが安くなっています。
ただ、コストが安いからといってコスト以外の差が埋めがたいものであれば、飛びつく必要は全くありません。
バンガードとSPDRのETFでどの程度ちがいがあるのか?米国株と米国外先進国株のETFを比較してみました。
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海外ETF

ここ数年バンガードやiシェアーズの米国籍のETFで、新規取り扱いの開始がない状況が続いていますが、第3勢力的な立ち位置であったステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社(SSGA)が動いてきました。
米国上場の「超低コストETF」18本の新規取り扱い開始となりました(※マネックス証券とSBI証券では確認済)。以下、SBI証券での発表記事。
米国ETF 超低コスト海外ETF(株式型・債券型)を含む合計18銘柄の取扱開始!(7/13~)
7/13(金)よりステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社(SSGA)の米国上場の「超低コストETF」を含む計18銘柄の取扱を開始しました!コスト(経費率)が最低0.03%、当社取扱いETFの中で最低水準のコストとなります。
今回採用する18銘柄の中には、コストが最低0.03%の株式型ETFが2銘柄含まれています(2018/7/13現在、SPTM及びSPLG)。
また、コストが最低0.04%の債券型ETFが1銘柄含まれています(2018/7/13現在、SPAB)。
主要投資対象国・地域では、米国株式型ETFが7銘柄、グローバル先進国(除く米国)株式型ETFが1銘柄、ユーロ圏株式型ETFの1銘柄です。また、米国債券型ETFを8銘柄、グローバル(除く米国)債券型ETF1銘柄を取扱開始いたします。
経費率はバンガードやiシェアーズのコアシリーズ並みかそれを上回るレベルです。
2月ごろにステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ取締役マーケティング・ETFビジネス担当のディビット A. コリンズ氏と竹川美奈子氏との対談で、「日本でも「超低コストポートフォリオETFシリーズ」の取り扱いを拡充していく予定」とありましたので、有言実行といったところか。
SPDR、日本でも超低コストポートフォリオETFシリーズの取り扱いの拡充を明言 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
海外ETFといいますとブラックロックのiシェアーズやバンガード2強というのが、日本の現状を表しているのではないかと考えます。しかし、最初に米国で上場したのは、SPDR S&P 500 ETF(ティッカー:SPY)が1993年に上場したのが始まりです。そのステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは、2001年頃はかなりのシェアを握っていましたが、バンガードの台頭でそのあおりを一番受けています。...
モーニングスターのETFカンファレンスでも、iシェアーズやバンガードと一緒にステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズがセミナーで出てくることがあるのですけど、コスト面で劣っているのは回避できませんからね。
iシェアーズやバンガードの既存のETFもコスト競争で追従する可能性も高いでしょうし、まだ大手ネット証券でETFの取り扱いが拡充されることへつながることにも期待したいですね。
さて、今回取り扱いが開始されたETFを見てみましょう。
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投資関連本

先月はボーナス月で総資産が大きく増えたわけですが、なんどボーナスを経験してもお金を増やして早く楽をできるようにしたいというモチベーションをあがります。
どうやってお金を増やしていくかを考える上で、お金ってなんぞやとか、どういう歴史を経て今の金融政策になった経緯などを知りたいなと考えています。
将来的にお金はどう変わるか?という本は昨年読みましたが、いまは過去からの流れを知りたいなと。
お金2.0を読んで、資本主義から価値主義へ変わる新しい経済のルールと生き方について考えてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
わたしがCDを聞き始め、Mステなどのランキングも意識してみるようになったのが20年数前になるわけですが、そのころは100万枚売れるシングルCDが多くありました。...
そういった本を探していたところ、お金の意味から金融政策まで一通り網羅したMONEY もう一度学ぶお金のしくみという本を見つけたので購入して読みました。
チャールズ・ウィーラン 東洋館出版社 2017-12-18
ダートマス大学で公共政策と経済学を教えていて、経済学関連の本のベストセラー作家であるチャールズ・ウィーランの460ページにわたる大作ですが、本の厚さ分だけのわかりやすく丁寧な説明且つウィットに富んでいて読んでよかったです。
お金の起源からインフレ/デフレや中央銀行の金融政策について詳細に書かれているのも個人的に高評価です。
個人的に印象に残ったことをあげると次の3点ですね。
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私が投資を始めた時期は国内インデックスファンドと米国籍の海外ETFのコスト差はかなり大きかったのですが、今では差も大きく縮小した感があります。
ニッセイとeMAXIS slimの登場が競争に拍車をかけましたね。
インデックスファンドと海外ETF両方投資しておりますが、NISA枠外で投資をすると仮定した場合、海外ETFの売買手数料って以前よりも安くなったとはいえ投資をする際の障壁になります。
そんな売買委託手数料をアメリカではバンガードが無料化するそうです。
バンガードが1800近いETFの売買委託手数料を無料化へ
タイトルの通り、バンガード(証券口座)が来月(8月)から、
1800近いETFの売買委託手数料の『無料化』を実施します。
マネックス証券のゼロETFや楽天証券の東証上場iシェアーズETFに近い制度といえそうです。
しかも恐ろしいことにiシェアーズやSPDRのETFも売買手数料無料にしてたりします。実に1800本近くのETFを網羅している。
マネックス証券や楽天証券が一部ETFで実現しているだけに、いつになるかわからないけどいずれ日本でもと期待したくなります。ともあれまずはSBI証券もなにか無料にしてくれないかなというのが現実的な要望でしょう。
楽天証券が東証上場iシェアーズETFを売買手数料0円に。マネックスもゼロETFやってるので、SBIもやってくれませんかね? - 関東在住福岡人のまったり投資日記
マネックス証券ではゼロETFという米国ETF売買手数料実質無料プログラムがあって、ウィズダムツリーのETFが対象になっています。同じような制度が楽天証券やSBI証券から出るのではないかと考えていましたところ、楽天証券がiシェアーズの東証上場すべてのETFが売買手数料無料となりました。...
しかし、アメリカはやっぱりすごいなと思わせる出来事ですね。
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