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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2018年10月
米国株

Amazonの顧客クレーム対応が完璧すぎてビビる件

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3連休の最終日の夕方帰ってきてちょうど良いタイミングでAmazonに注文していた商品が届きました。

バスタオルやら野菜ジュース24本のセットやらを注文していたので、段ボールは多分一番でかいやつで届いていたんですね。

開けてとりあえず一番重たいものと本を取り出そうとしたところ、3冊のうちの1冊の本が開いた状態で発見。

AMZN-books.jpg

さすがに野菜ジュースの束の下敷きでは見事に裏表紙はカバー含めて縦線が入った状態になっておりまして(わかりにくいので横からの図)、思わず以下のようにつぶやいたんですね。

するとビビることに10分以内に以下の返信がきました。
twitter上で検索しているのかもしれませんが、この対応の早さは素直に感心しました。

同時にこの文面を見る限り、クレーム対応を全部機械化してるんじゃないか?とすら思えるんですよね。

見事な対応に返品をする気も失せたのですが、冷静になってあとから考えるとAmazonのすごさを実感したなと。

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投資哲学・投資理論

GAFA以後の世界で生き残るための武器で重要なのは、「好奇心」と「平均回帰」ではないかと思う

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3連休中にマイクロソフト関連の本を読んでいたのですが、マイクロソフトが実施している働き方改革のアップデート版みたいな内容が書かれてたんですね。

これを読むと会社の評価や働き方はどんどん変わっていく流れであることは間違いなく、適応するのも結構大変じゃなかろうかという印象を持ちました。

まぁ、可能であるならばさっさと仕事なんかやめてセミリタイアしたいものですが、それは現実的ではないわけで。

セミリタイアしたいといっても現実的に考えて、あと10年はいやいやながらも働かなければならない想定ぐらいでいたほうがよいかと思います。

そのヒントになる項目としてはGAFAの10章に書かれていたことが参考になるかと思います。

GAFAに続く5番目の騎士となりそうな米国企業はどこか? - 関東在住福岡人のまったり投資日記

Google、Apple、Facebook、AmazonのGAFAを4騎士に見立てた「GAFA 4騎士が創り変えた世界」を読みましたが、本の中では各社のリスクについても言及されています。とはいえ4社のなかでもAmazonはリスクが小さいんじゃないかという印象を持ちましたが。...

著者のスコット・ギャロウェイ氏はこれまで9社ほど起業していて起業家マインドが強く、自身も30代までに最初の結婚、髪、20代は犠牲にしたと書いてます。

とはいえむしろその20代の反省も含めて、大学生含めた20代向けにGAFA以後の世界で生き残るための武器としてあげられている項目は、30代以降でも耳を傾ける必要があるんじゃないかと。

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レラティブ・ストレングス

好調な米国小型株が9月から下がり始めてるのが気になる。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2018年9月度編

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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。

それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。

概要と検証記事

レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~

前回の結果は以下の通りです。

ヘルスケアセクター絶好調!海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2018年8月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。...

ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。

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海外ETF

インドの隣はホットスポット?南アジアの3ヵ国(バングラデシュ、パキスタン、スリランカ)について調べてみました

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昨日は東欧のポーランド、チェコ、ルーマニアについて調べてみましたが、シャルマの未来予測 これから成長する国 沈む国の着眼点として面白いなと思ったのは南アジアの3か国(バングラデシュ、パキスタン、スリランカ)です。

インドに関しては著者の出身地ということでやや辛口ながらも「優秀」の評価でしたが、その隣国のバングラデシュやパキスタンも「優秀」の評価で、スリランカも「平均」と高評価でした。

モルガン・スタンレーの新興市場部門・部門長が予測するこれから成長する国とは?シャルマの未来予測を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

投資をする上で、これから成長する国がわかればいいなと思うことはあるものですが、個人的な予想を立ててもなかなかうまくいかないもの。...

インドの関係が複雑な国も多いのですし、イスラムテロリスクも結構あるんじゃないかと思いますが、一方で以下の地理的なスイートスポットを見ますと評価されるのは納得です。

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アジア寄りになりますが、日本と中国、台湾付近の線が太い(それだけ国際輸送が多い)のは納得ですが、これを見ると中国や日本に運ぶまでの過程にある国は伸びる要素があるんじゃないかと思います。

シンガポールからインドネシア~台湾付近も結構線が濃ゆくなっていますし、インドが大きくなるとインド近辺はさらに太くなりそうですし。

ということで南アジアの3か国(バングラデシュ、パキスタン、スリランカ)について調べてみました。

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海外ETF

個人的に注目している東欧の3カ国(ポーランド、チェコ、ルーマニア)について調べてみた

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モルガン・スタンレーの新興市場部門・部門長のルチル・シャルマの「シャルマの未来予測 これから成長する国 沈む国」は、新興国市場の現地視察(国のトップとの会談もかなりやってる)を通しての経験則も含んで書かれていて、新興国市場の将来を考える上で有意義なな本でした。

モルガン・スタンレーの新興市場部門・部門長が予測するこれから成長する国とは?シャルマの未来予測を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

投資をする上で、これから成長する国がわかればいいなと思うことはあるものですが、個人的な予想を立ててもなかなかうまくいかないもの。...

その中で、個人的に考えていたことと共通するのが、東欧諸国が有望なんじゃないかということ。

旧ソ連圏だったのですがソ連崩壊から30年近く経って体制も安定してきてるでしょうし、ドイツと近いという地理的な要素もあるのでおもしろいんじゃないかと。

電子決済で有名なエストニアもあるのですが、バルト三国は地政学的にロシアの脅威の問題があるのでむしろ確固たる領土がある、ポーランド、チェコ、ルーマニアあたりがおもしろいんじゃないかということで個人的に注目しています。

実際、この3国はルチル・シャルマの評価でも「優秀」でした(ハンガリーも評価は「平均」で悪くない)。

では東欧に投資するにはとということで調べてみましたが、iシェアーズ MSCI 東欧キャップト UCITS ETF(ティッカー:IEER)というETFはありますけど、チェコとポーランドに投資できるもののロシアが6割以上占めている。

単一だとポーランドはiシェアーズ MSCI ポーランドETF(ティッカー:EPOL)がありますが、チェコとルーマニアはありませんでした。

MCSIの指数は存在していて、チェコなんかはグロースとバリューの指数もあるんですね。

この3カ国に関しては注目していますので、本の内容も含めて調べた現状をまとめてみました。

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バンガードETF

2014年度NISAのロールオーバーの手続きを開始しました

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NISAのロールオーバーの手続きは今月からできたはずとうっすらと覚えていたのですが、ここ2週間忙しくてメールを見た記憶がない状況。

なんとかこぎつけた3連休中に2014年分のロールオーバーの手続きを進めました。

わたしはSBI証券を使ってますけど、ロールオーバーに関しては以下のサイトにまとめられています。

NISAロールオーバー/課税払出しのお手続き方法

売却する選択肢は書いてありますが、2014年分だけ売却のやり方はできんのかなと読んでいて疑問には思いました。

ちなみに非課税期間内にロールオーバーするにしろ、売却するにしろ以下の期限があります。


  • 非課税期間内に売却する→2018/12/25(火)までに売却が必要です。(約定日ベース)
  • すべて課税口座に払い出し→特定口座に払い出したいが、未開設の場合は開設が必要。
  • 2019年のNISA口座にロールオーバーする→お手続き書類の請求と返送が12/7

課税口座に払い出しの場合は特定口座を開設していれば特定口座、一般口座選択した場合は手続きはありません。

一方で、ロールオーバーをする場合にも、年末時点で同一の証券会社にNISA口座が開設されている必要があります。

今回行った手続きに関してまとめてみました。

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投資関連本

モルガン・スタンレーの新興市場部門・部門長が予測するこれから成長する国とは?シャルマの未来予測を読んで

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投資をする上で、これから成長する国がわかればいいなと思うことはあるものですが、個人的な予想を立ててもなかなかうまくいかないもの。

成長しそうな国に投資をするとなると実際に現地を体験した人のアドバンテージは結構あるかと考えます。実際に訪れてみないとその国の国民性や文化といったものもわかりませんし。

海外旅行に行くような人間ではないので、どうしてもデータから見るという方向に行きます。

リーマンショックから10年経って、新興国株式はアジアの独断場に - 関東在住福岡人のまったり投資日記

リーマンショックから10年ということで、iシェアーズ MSCI ACWI ETF(ティッカー:ACWI)を使って10年でどれくらい景色が変わったのかを調べましたが、アメリカと中国が伸びてそれ以外の日本、イギリス、ドイツなどの先進国のウェイトが低くなり、中国以外の新興国も横倍程度という結果でした。...

おもに新興国の将来予測という意味でいい本がないかとアンテナを張っておりましたところ、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの新興市場部門・部門長のルチル・シャルマの本を見つけました。

BRICs、VISTAの台頭を予見した人で、2015年にはブルームバーグより世界で最も影響力のある人物50人の1人にも選ばれています。

実はルチル・シャルマの本は昨年、この本の前作のブレイクアウト・ネーションズという本を薦められたのですが、いろいろと他の本も読んだりしていたら、データがアップデートされた本が今年出たのでそちらを優先しました。


550pを超える超大作で読むのには一苦労という感じですけど、とくに新興国へ投資をする人にとっては必読の書だと思います。個人的にこんな国まで行ったの?というレベルで現地の視察に行ってるので、内容は深いです。

本の内容で印象に残った点をまとめますと以下の通りでしょうか?

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米国株

SBi証券が外国株式銘柄専用リクエストフォーム開設したものの物足りない

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3連休続きの中、10月になっても繁忙期が終わらない状態になってしまっていて、かなりバタバタした状態で残業時間も急増中の状況です。

とはいえ集中力なんてよっぽど集中して2時間しか続かないわけですから、ある程度は席を立って休憩します。座りっぱなしはよくないみたいですし。

そんな中、休憩中メールを見てたら「外国株式銘柄専用リクエストフォーム開設!ぜひご活用ください!」というメールがSBI証券からの来てました。

サクソバンクが欧州株の取り扱いを始めましたし、米国株の取り扱い数はダブルスコア状態で手数料も安い。

サクソバンク証券が手数料最安で米国株、中国株、欧州株の取り扱いを開始。DRIPもできるし、欧州株も気になる。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

昨日まで休日出勤でブログを書けない状況でしたが、ビッグニュースがありましたね。デンマークの証券会社であるサクソバンク証券が手数料最安で米国株、中国株、欧州株の取り扱いを開始しました。しかも業界最安値で、中国株や欧州株の取り扱いも開始されます。...

もしかしてと思い見てみましたが、従来と変わったところはなかったですね。

外国株式銘柄リクエストフォーム

1回で5銘柄までリクエスト可能とのことですが、以前私が海外ETFのリクエストやったときはとくに銘柄指定数の上限とかなかったような。

楽天証券に対しても後手後手に回ってる印象もありますので、口座を移すなどはやりませんけどちょっと不安があると同時に、フォームを見て2点感じたことがあります。

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EXE-i(SBI)

シリーズ総資産300億円突破。EXE-i&SBIインデックスシリーズ総資産額推移2018年9月度編

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信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで4年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。

そんなEXE-iシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。

前回は以下のような感じでした。

EXE-iつみたてから雪だるまへ。EXE-iシリーズ総資産額推移2018年8月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで4年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。そんなEXE-iシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。...

先週終了時点の資産のまとめは以下の通りです。

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野村7資産バランス為替ヘッジ型

一定の比率で資産の流入が続く。野村7資産バランス為替ヘッジ型資産状況2018年10月編

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本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。

積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。

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