海外ETF

米国株がポートフォリオの中心になっていますが、個人的にこれはと思ういくつかの国に投資をしたいと考えています。
サクソバンクに口座開設して投資できるETFの数は増えましたので、上半期中には投資をしようかなと。
その上で、じゃあアメリカ以外でどんな国がいいかということでいろいろと調べているところです。
興味深いなと思った意見が、ティリングハストの株式投資の原則に書かれてました。
過去30年S&P500を圧倒しているファンドマネージャーは小さな範囲で考える。ティリングハストの株式投資の原則 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
インデックス投資寄りの投資方針を取ってますが、個人的にいろいろと調べて分析することが好きなので、完全に機械的に投資するという形ではなく、自分の判断で投資対象の比率の変更とかはやりたいという考えです。...
法の支配が行われている国々のどこを選ぶかについては、PERがより低い国を選んだ方が優れた判断基準となるだろう。
ほとんどの投資家にとってかつての大英帝国に属した先進国から始めるのが最良であろう。
新興国にも投資をしてみたいとは思うのですけど、国の体制的なものや、南米の社会主義政権誕生で経済破綻のサイクルを見ておりますと、大英帝国に属した先進国からのというのは一理あるでしょう。
実際にティリングハストがファンドマネージャーを務めるフィデリティ・ロープライスト・ストック・ファンド(FLPSX)の国別の投資比率を見てみますと、PERが低い日本や台湾、韓国除くとイギリスに属した国の比率は大きいですね。

ということで、イギリスの植民地だった国と現状について調べてみました。
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投資関連本

インデックス投資寄りの投資方針を取ってますが、個人的にいろいろと調べて分析することが好きなので、完全に機械的に投資するという形ではなく、自分の判断で投資対象の比率の変更とかはやりたいという考えです。
数年内に短期的な資産規模の目標に到達しそうなのでいずれ個別株にも投資をする予定ですし。
投資をする上で、グロース株orバリュー株という話はあるのでしょうけど、競馬をやってるせいなのか、グロース株の中にはこれから先々伸びる可能性が結構あるにも関わらず、なんか過剰人気で価格も高すぎないかという考えになることは多いです。
なので性格的にはバリュー株の方が向いてるかなと思います。
とはいえバリュー株も常勝なわけではありませんので、保有後も調査と労力はそれなりにかける必要があるでしょうね。でもそういう時間って嫌いじゃないんですよね。競馬の予想をしてるときと同じように。
その感覚にピッタリで、これは良書と確信をもって、とくにバリュー株投資を志向する人にはとくにお勧めしたいのが、「ティリングハストの株式投資の原則」です。


著者のジョエル・ティリングハスト氏はS&P500を大きく上回るパフォーマンスを示しているフィデリティ・ロープライスト・ストック・ファンド(日本株にも投資してます)のファンドマネージャーを設定来勤めています。
フィデリティに勤めるようになった経緯からピーター・リンチの直弟子にもなります。
本書の中ではこれまでに経験した投資に関する経験則から、いろんな相場環境でも正しい疑問をもって、運用を客観的かつ生産的に考える方法をまとめていて、投資家が陥りがちな誤りを回避する術を伝えています。
インデックス投資や、バフェットに関する内容も数章で言及されいて、投資で成功するためのシンプルかつ重要な要素が詰まっています。
個人的に印象に残った点をピックアップしますと以下の5点ですね。
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節約

源泉徴収票が来て、SBI証券からも取引報告書も届いていますので、確定申告の準備はできました。
ただ、今年は2月が繁忙期だけにどのタイミングで税務署に行こうかという状況ですね。
ネットでやるのも手ではあるのですが、今忙しくてなかなか家でやってて申告が進まないのは避けたいですし。
さて、昨年の収入が確定したわけですが、個人的にこのタイミングで前年の支出と収入を整理しています。
源泉徴収票から三十路独身男子の2017年の支出を整理しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ようやく源泉徴収票が届きまして、2017年の税金や収入に関しても詳細を把握できるようになりました。確定申告に関しては今年で4年目になりますし、昨年も売却は行っていないので、ふるさと納税+外国勢の還付の2つですむので慣れたものです。...
やっぱり収入と支出からいかに貯金を作れるかがお金を増やすための第一歩だと思います。
年末調整や源泉徴収票が来たタイミングというのは前年の収入を実感するのにいい時期ですし、節約をするのであるならば、気を引き締めることもできますし。
どれくらい昨年お金を使ったのかを把握しておくと、いま必要なものは何かとリストアップしたり、年間の支出計画を立てるのにも役立つと考えます。
もう一度自分の生活を見つめなおす上でも重要だと思いますので支出や収入を整理してみました。
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国内株式

クオリティファクターに関して注目していて、先日iシェアーズのETF(ティッカー:QUAL)について調査しました。
米国株に投資するETFがあるのだから、米国外に投資するETFもあるわけです。
米国外先進国株式のスマートベータ戦略は有効か確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
透明性の高い戦略を通じて、リターンの向上やリスクの軽減、より良い分散投資などを図るスマートベータ戦略には個人的に情報を追っています。予想としては近いうちにアメリカのスマートベータ戦略をとるETFは日本の大手ネット証券での取り扱いも増えるんじゃないかと考えていまして、ぼちぼち米国外の高配当とか増配の効果はあるか調べています。...
iShares Edge MSCI Intl Quality Factor ETF(ティッカー:IQLT)は、米国外先進国のクオリティファクターに該当する銘柄に投資をしています。
ちなみにこのETF、同じカテゴリのモメンタムETF(ティッカー:IMTM)はサクソバンクで取扱いないのに、IQLTは取り扱われています。
日本株というとクオリティ的にどうかと思うのですが、そんなクオリティファクターのETFでの日本株に投資しています。
クオリティファクターに該当する日本株ってどんな銘柄があるのか気になりまして調べてみました。
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本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
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ポートフォリオ

サッカーのアジア杯が終わったわけですが、個人的にはW杯終了後半年程度のこの大会の開催時期の意味はないと思いますし、各大陸王者がW杯前に対戦するコンフェデレーションズカップが廃止された今はなおさら位置づけが微妙だと考えます。
ですのでノルマはW杯アジア予選を突破できるベスト4に入ればいいんじゃないかと。あくまでも最終目標はW杯でベスト8になることですし。
選手の世代交代進めつつキーパー以外全員使って決勝までいったなら、100点中75点くらいはあるんじゃないかと思います。国内トップ2チームの川崎鹿島勢に怪我人続出で呼べる選手の制約が厳しくなりましたし。
とはいえ攻撃部分の構築は微妙だと思いますし、特定選手への依存が高いのは決勝で遠藤航が出れなくなって失点したのに起因するかと考えます。ですのでここから先が本当の意味で監督の腕の見せ所じゃないかと。
まとめると以下の感想を持ってます。
- 冨安が一気にレギュラーを取った。植田や昌子もいるためCBの人材は問題ない。
- 右サイドバックは酒井の次として室屋は合格点。レギュラー取るなら今野や加地のようにFC東京から出たほうがいい。左サイドバックは長友の次も考えて佐々木以外の選手を呼んで使うべき。
- ボランチは遠藤がレギュラーに近づいた。柴崎は試合に出れないようなら、守田、三竿、大島と競争させるべき。
- 堂安、南野、出てないけど中島は攻撃面はいいものの守備面考えると、乾、原口、伊東あたりと組み合わせを含めて使い分けるべき。とくに伊東をもっと使うべきだった。
- 大迫1トップへの依存は高いが先を考えると、大迫をシャドーストライカー(セカンドトップ)的な位置で使うことも試すべき。
- 攻撃面の向上のために、鹿島の鈴木優と鎌田は試すべき。北川は伸びしろあると思うが起用法的にかわいそうだった。
- 上記大迫のシャドーストライカー案のように使えるフォーメーションは柔軟にすべき(2トップや3バックも選択肢にする)
以前上げた選手たちも東京五輪が近づいてくると五輪代表との兼ね合いがあるとはいえ、代表に呼んでほしいなと思います。
4年後や8年後に日本代表で活躍してそうな有望株を国内組中心に18人ピックアップしてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
サッカーの日本代表は3度目のベスト8挑戦となりましたが、決勝トーナメント初得点&2点差リードの状況から一転、ロスタイムに決勝点という残念な結果になりました。...
さて、本題に戻りまして2019年1月終了時点の資産状況を確認します。
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海外ETF

投資方針として、特定のファクターを重視する人は結構いると思います。
他のブログを見ておりますと配当関連のファクターを重視する人が多い印象です。
3年以上前にスマートベータが話題になって、配当以外のファクターにも多少なりとも注目が集まるようになってきましたけど、まだ日本では対象のETFやファンドに投資する環境が整っていない印象です。
自分がサクソバンクに口座を開いたのはファクターの一つであるモメンタムに投資したいからという側面が強いです。
昨年末にファクター投資に関する本を読んだのですけど、いまモメンタム以外に注目したいなと考えてるファクターが「クオリティ」です。
長期投資家の必読書!?ファクター投資入門を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年末年始の帰省で本は大量に持って帰っているのですが、年始一発目の本の記事はこれにしようと思っていた本を荷物に入れ忘れてしまいました。...


クオリティのファクターをポートフォリオに加えると、リターンが上がって、シャープレシオもよくなる傾向がありましたし。
大手ネット証券ではiシェアーズのクオリティETF(ティッカー:QUAL)は取扱いされてない状況ですが、サクソバンク証券では購入可能。
個人的にはおもしろそうだと考えてますので調べてみました。
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楽天バンガードからあらたに全世界債券ファンドが登場しました。
参考記事:楽天バンガードから債券ファンド登場。使い道的には「楽天インデックスバランスファンド(オリジナル比率・オリジナル組合せ)」の組成くらい?
昨年登場した楽天バンガードのバランス型ファンドの債券部分を抽出した形のファンドです。
ファンドの概要をまとめますと、以下の通りです。
ファンド名:楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド
投資先:バンガード・インベストメント・シリーズ・ピーエルシー - バンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンド - インスティテューショナル円ヘッジシェア
信託報酬:0.2796%(ファンド分の信託報酬は0.15%)
運用開始:2019年2月15日
これまでETFに投資する形式でしたが、今回は投資信託へと投資する形になります。
一応バンガードの全世界債券のETFは昨年BNDWというETFが設定されています。
為替ヘッジ分もあるとはいえ、Vanguard Total World Bond ETF (BNDW)だと経費率は0.09%なのでこの分のコストを反映できると、ニッセイやeMAXIS Slimともコスト面で近づけるような気もしますけどね。
BNDWの中身は米国債BNDと米国外債BNDXに投資するETFなので、運用期間が短いことと、為替ヘッジかけたり税制面の観点からアイルランド籍のファンドを選んだのかもしれません。
気になって全世界債券の中身を調べていると、全世界株式のVTとはちょっと構成比が違うというのが気になりました。
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投資関連本

サクソバンクの口座開設したときにマイナンバーカードorマイナンバーの通知カードが必要になったわけですが、あると便利だなとは思うのですけど、正直通知カードでなんとかなってしまうと通知カード使えばいいやとなってしまいます。
サクソバンクの口座を開設したので、口座開設手続きをまとめてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年始に今年の投資方針の1つとしてサクソバンクの口座を開設して、興味あるETFへ投資を開始と書きました。3月末にかけて例年体調崩すか仕事が繁忙になるどっちかですので、いまのうちに進めておけということで口座の開設を完了しました。...
個人的には個人情報保護が重要とはいえ、もっとマイナンバーカードを制度化してある程度使用率上げた方が、役所でもいろんな手続きも簡略化出来るんじゃないかと思うんですよね。
その意味でエストニアに日本の将来のヒントはあるんじゃないかと考えます。
エストニアというと地理を選択していてもバルト三国の1つと言われないとわからない人も多いかと思いますが、IT先進国として電子国家などの取り組みも注目を集めています。
日本の外務大臣や首相が訪問しているのにも訳があるのです。
そんな参考例になるエストニアに関する本を読みました。


孫正義氏の実弟の孫泰蔵氏と小島健忘氏が書いた、「ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来」ですが、エストニアの全貌を知るうえでも参考になる本だと考えます。
また、丹念な現地取材と多くの文献を元にしていますし、エストニア大統領、ケルスティ・カリユライド氏へのインタビューも掲載されていて読んでいてわくわくさせる本でした。
個人的に感じたことをまとめますと、以下の3点ですね。
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