セミリタイア

年度末になってバタバタの状況ですので、1つの作業に対してとりあえずボールを相手に投げ返して他の作業の時間を確保するモードになります。
なにかトラブルがあったときに集中してそこに対応できない事象が発生しかねないだけに、それを予防するというのが大きいです。
先週ちょっとイラっとすることがあったため、仕事に対するモチベーションが下がることがあったのですけど、そのタイミングで以下の記事を見たんですね。
「資産運用だけで月20万円。仕事やる気がなくなった」 “小金持ち”40代独身男性の悩みが話題に | ニコニコニュース
働かないでお金が欲しいと思ったことがない人は恐らくいないだろう。ただ、いざ働かなくてもお金が手に入る手段が見つかると、生きることに価値を見出だせなくなるのかもしれない。
はてな匿名ダイアリーで3月14日、「小金持ちになって仕事やる気わけだが」というエントリーが寄せられた。投稿者は41歳の独身男性。資産運用だけで月に20万円ほどの稼ぎを手にできるようになったのは良いが、
「生きていくだけなら資産運用だけでギリギリ生きていける、なんて考えるとやる気が起きない」
と仕事へのモチベーションが激減してしまったと悩みを綴った。
仮に資産運用に全振りしていたとして、配当率3%と考えても6000万はリスク資産があるでしょうから、仕事に対して熱を持てなくなるのはわかります。
現金もそれなりに持っているとすれば億近くの総資産という可能性もありそうです。
自分は比較的慎重な性格ですので、いまの景気が良い状況からリスク資産が半分になる可能性を考えますけど、同じ状況ならFIREしますね。
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国内株式

年度末の忙しい時期に打合せが入りまして中央線で出張です。
正直終わった後戻って仕事をする気も起きないので、中央線沿線でグルメをしたいなと思いました。確定申告の還付のお金も入金されましたし。
先週から調べていて気になった店が松屋のステーキ店「ステーキ屋松」が三鷹にできたそうなんですね。
なぜ三鷹なのかというと本社があるかららしいのですが。
なお松屋はカレー店(マイカリー食堂)も三鷹に作ってたりしますが、店舗はいまのところ4店舗のみのようです。
で、早速行ってみたら三鷹駅にも広告出してましたね。

店の前に行きますと20時前ですが行列です。ただ、タイミング的にはよかったと思えるほどで、わたしが入った後一気に客が来てかなり並ぶ状況になりました。
前後に並んでいたのはわたしより年上の40代ぐらいのサラリーマンが多かった印象。
ちなみに松屋らしく注文は食券です。主な商品は2つという感じでした。
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国内ETF

個人的にスマートベータ関連のETFに注目していて、配当にフォーカスしているVIGやVYM、HDVに関しては実際に投資をしています。
じゃあ米国株のETFだけはなく日本株には投資をしないのかというと注視しているETFはいくつかあります。
2018年米国株のスマートベータ(バリュー、グロース、低ボラティリティ、モメンタム、サイズ、配当)のパフォーマンスを調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年始にファクター投資に関する本を読みました。銘柄の特定の要素に基づいて構成された指数に連動する、スマートベータ指数の話題は騒がれなくなっていますけど、アノマリーとして有効なので静かないまは割と良い機会かなと考えています。...
その1つに、「野村のファンダメンタル・インデックス上場投信(1598)」があります。
上場当初の情報では以下のようにTOPIXに対しても優位という資料もありました。

ただ、設定から5年が経過したわけですが、その後iシェアーズや日興からスマートベータETFが登場してきましたので、先行していたものの優位性は低くなった状況。
上場から4年が経過した1598R/Nファンダメンタル・インデックス上場投信の現状を確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
スマートベータ関連のファクターとして、低ボラティリティ、配当、バリュー、グロース、モメンタムなどいろいろとありますが、財務諸表に応じて加重されるファンダメンタルも一つのファクターとなります。...
では、現状の国内株のスマートベータETFはどうなっているのか?
1598設定から5年と区切りですので調べてみました。
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米国株

ダイヤモンドでマネタイズ戦略という本が記事になっていて、面白そうだなと思って読んでみたのですが、本の中で言及されていてこれまでとは認識が変わるなと思ったのがNetflixです。
川上 昌直 ダイヤモンド社 2017年12月08日
もちろん買い物もあわせてできるので動画に関してもAmazonが優位だという考えは変わらないのですが、思ったよりNetflixは強いんじゃないかとここ2週くらいのニュースも併せて思ったんですね。
テレビは8年くらい買い直していないのですが、Netflixのボタンのついたリモコンがあるんですね。家電量販店は定期的に除いてた方が投資に役立つかなと思いました。
で、そのNetflixですがなぜ設立されたかというと、『アポロ13』のビデオテープをレンタルした際、返却期限に間に合わず40ドルの延滞料金を支払った経験がきっかけで、オンラインでのDVDレンタルサービスを事業とすることを思いついたのがきっかけです。
当時のレンタルビデオチェーンが実は延滞料金で儲けてるのに怒ったのが起因でいまに至ってるんですね。
そのレンタルビデオチェーンですが、日本ではTSUTAYAの閉店する店舗が目に見えて増えています。
TSUTAYAの閉店っぷりが容赦ないこと
昨年小田急商事がTSUTAYAフランチャイジーから一気に手を引いたことで、小田急沿線の駅近店舗がすごい勢いでスカスカになったりとか、大阪府豊中市のTSUTAYAが、4店舗あったのが昨年1年の間に一気に3店舗閉店してロードサイドの1店舗だけ残ったりとか、というのもそういう感じで。
CCCの思惑、フランチャイジーの経営状況によっては、今後もっとすごくなるような感じで。ていうか、昨年六本木駅そばのTSUTAYAが消えて、この3月にはミッドタウンの店も消え、六本木ヒルズの店に完全に集約する状況を見るにつけ、聖域などない感がひしひしと。多分今年は100店舗以上死ぬ。
TSUTAYAの店舗数減と売り場の総面積の増加の傾向は続いていますが、Tポイントも頭打ちの状況で、蔦屋書店増やしてもAmazonのリアル書店が日本に進出してきたらどうなるのかなと思いますが。
久々に近所のTSUTAYAに行ってセルフレジを使って思うこと - 関東在住福岡人のまったり投資日記
歳を取るにつれて流行の音楽を追わなくなるという話ですが、5年ぐらい前まではそんなことないだろうなと思ってました。ところがここ数年ほんと音楽は固定されたものばかり聞くようになって、古い曲が多くなったんですね。...
レンタルチェーンの終わりが近づいてきたと思う一方、Netflixはさらに気になる動きをしてるのですよね。
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バンガードのETFのコストが10本以上下がりましたが、その中で個人的に気になってるのはバンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETF(ティッカー:VSS)です。
ファイナンス理論全史などで紹介されているように、「ファーマ-フレンチの3ファクターモデル」にしても、「Carhartの4ファクターモデル」にしても小型株のアノマリーは確認されています。
米国株で見ても小型株効果は確認できますので、個人的にVSSに4割投資するEXE-i グローバル中小型株式ファンドに毎月積み立て投資を行ってます。
アノマリーがあるとされる、小型株、バリュー株、モメンタムをポートフォリオでくみあわせてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
昨日、ファイナンス理論全史の書評を書きましたが、そのなかで注目したのは「ファーマ-フレンチの3ファクターモデル」と「Carhartの4ファクターモデル」についてです。...
ただ、小型株効果に関しては米国外でもどの程度有効なのかとかその辺は具体的に今まで調べていなかったなと。
株価がこれだけ上がってる状況ですから、小型株に投資するにはあまりいいタイミングではありませんが、調整があったときには投資対象として考えているので、米国外の小型株について調べてみました。
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海外ETF

市場が比較的落ち着いていますが、経済の指標知的には怪しい数値もちらほら見えるだけに、何かしらのクラッシュが起きる確率はそれなりにあるんじゃないかと考えています。
ある期間における月次など一定刻み間隔のリターンの大きさの頻度が、平均リターンを中心軸にして左右対称の正規分布になりますが、それに反して平均から極端に離れた事象の発生する確率が正規分布から予想される確率よりも高い現象を「ファット・テール」と呼びます。
基本的にファット・テールはブラックスワンと呼ばれる金融市場の大幅調整時に発生しやすいと言われています。
いますぐ起こるとは思えませんが、中国の景気なんかはちょっと危険な兆候も見えてるので、なにかしら対策のヒントになるものはないかと調べていました。
そんなときに見つけたのがラリー・スウェドローの「Minimize Fattails」ポートフォリオです。
長期投資家の必読書!?ファクター投資入門を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年末年始の帰省で本は大量に持って帰っているのですが、年始一発目の本の記事はこれにしようと思っていた本を荷物に入れ忘れてしまいました。...


ポートフォリオを提唱したラリー・スウェドローはBAMアライアンスの調査部長で、著書も多数あり最近の本だと「ファクター投資入門」があります。
ラリー・スウェドローはブラックスワンリスクを減らすと言うことで、「特に高リターンの株価指数を選択することで株式エクスポージャーを削減しながら、競争力のあるリターンを維持するための方法」としてポートフォリオを提案しています。
このポートフォリオを見ると、ファット・テールやブラックスワン対策として「新興国株式」と「米国小型バリュー株」を組み込んでいました。
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オススメ本

ここ数年フェイクニュースというフレーズが使われるようになりましたが、なぜそういうニュースが出てくるかというと思想的なものが入っちゃってるからじゃないかと考えます。
日本の場合、年々ニュースがワイドショー化して扇動的になっちゃってるので、ニュースを見る人が減っていく流れになってしまうでしょう。もっとも災害情報を的確にノンスクランブルで流せるNHKの強みはこれからも変わらないでしょうけど。
そんなニュースを真に受けずに判断をどうするかというとデータというのが重要になってくるんじゃないかと思うんですね。
どうしても人間は思い込みをしてしまうものですから、それを解決するには客観的なデータが必要です。
客観的なデータを掲げ、多くの人が思い込みがちな10の視点を提示して、世界を読み解くことを提案した「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」を購入して読みました。


本のランキング見ても売れていますし、ビル・ゲイツが大絶賛したのもわかる内容です。
著者のハンス・ロスリング氏はスウェーデンの医師、公衆衛生学者で、WHO、ユニセフなどで保健アドバイザーを勤めた経験の持ち主で、アフリカでの疾患の研究で多大な貢献をした人物です。
残念ながらこの本の執筆中に癌で亡くなって、息子夫妻がまとめたのがこの本になります。
確かにデータですのでロスリング自信が抽出した感もなくはないのですけど、読み終えてこれまで自分の中で思い込んでいた部分が間違っていたのかと気づかせてくれて、データの大切さを実感できました。
個人的な感想をまとめると以下の点ですね。
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歴史の本を読むのが習慣となっておりますが、割とテレビの歴史番組に出てくる人の本って読んでなかったりするんですよね。
図書館で本を予約してちょうどスポット的に予約の本がない状況になりましたので、歴史関連の最近出た本を数冊読みあさりました。
その一冊が東京大学資料編纂所教授の本郷和人氏の「軍事の日本史」です。歴史関連の番組に出てくる頻度が高く、声がとんねるずの石橋貴明に似てる人です。


皇国史観は明治時代ではなく対象自体に強まったという点や戦後マルクス主義的な歴史観で階級闘争の研究で軍事の考察がおろそかにされたという点は共感できる一方で、世襲を頑なに否定するのは一概に否定はできないかなという考えです(わたしは世襲からほど遠い人間ですが)。
中世史が専門の教授ですが、本の中で鎌倉~戦国時代を中心とした戦争に必要な要素として、①戦術、②戦略、③兵站を上げていました。
戦う上での要となりますので近現代の戦争でも必要なものですし、これが失敗したから太平洋戦争で日本が負けたというのは間違いないでしょう。
本を読み終わって考えたのは、戦術、戦略、兵站って投資にも通じるんじゃないかと。
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ふるさと納税

昨年12月にかけこみで2018年分のふるさと納税に申し込んだのですが、3月になってようやく最後の商品が届きました。
やっぱり年末のかけこみだと人気ある商品の発送は遅くなってしまうようです。
今年も地方にお金を回すためふるさと納税開始。宮崎県都城市の「お米豚」満足ボリューム3.1㎏セットが届きました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
昨年は引っ越しのせいで開始が遅れましたが、今年は一足早くふるさと納税を開始しました。その割には最初の申し込みが6月に遅れたわけですが、これは記事にしなかった佐賀県上峰町の豚肉の消費で冷凍庫を開けるのが大変だったため。...
ふるさと納税で申し込んだ宮崎県都農町の「『主役級!!これぞ王道!!』国産豚焼肉・とんかつ・しゃぶしゃぶセット(合計3kg)」が届きました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年末になりまして出費が増える時期ですが、帰省費とかの大型の支払いはすべて完了した状況。ただ、帰省費とかの支払いのために他の出費を先月は抑えていた状況でしたので、その分を今月の出費に回しました。その今月分に回した出費の一つがふるさと納税。...
昨年は6件申し込みましたが、これまでとは別の商品を申し込んだのは3件でした。
ちなみにそれ以外に頼んだ3商品のうち、総務省が怒って警告対象になった福岡県宗像市と大阪府泉佐野市の牛肉は例年通りでしたが、宮崎県の綾町はここ2年と量が明らかに減った上に5000円アップとなりました。
今年は同じように値段アップとか量が減る商品が増えそうな予感がします。
さて、最後に届いた商品は宮崎県西都市のこの華牛デカ盛り2018gです。
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国内株式

出身地な上に仕事の関係上半期にに2回くらい九州出張が入りますので福岡空港は帰省も含めて2ヶ月に1回は使用しています。
現在福岡空港は改装中で毎回行く度に新しい店ができてたり、通路が変わっているような状況です。
先日の出張の際に、ちょうど空港で昼を食べることになったのですが、フードコートやラーメン滑走路は混んでましたので、改装中でゲートから離れた3階のとんかつ屋に入ったんですね。
名前を「黄金色の豚」という言うのですけど、値段は空港に入ってるだけあってお高めですが、いい豚肉は使ってますし、ご飯やキャベツはおかわり可能でした。

ロースカツ定食の値段帯といい、ごますり鉢といいリンガーハット系列で関東にも進出している浜勝を意識してるんじゃないかと思われます。
空港以外で展開しているような店舗ではないように思えたのですけど、どうやらロイヤルホストやてんやのロイヤルホールディングス系列のようです。
個人的にはロイヤルホストは好きなファミレスですし、ジャワビーフカレーは大好物です。
新業態でとんかつ屋の点買いも考えてるのかなと気になりまして調べてみました。
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