海外ETF

3月末で資産を集計していたのですが、3月は株式が上昇していないように見える状況。
一方で、先進国の債券が結構増えてる印象を持ちました。
昨年BNDが80ドル切ってから投資するチャンスじゃないかと思って、冬のボーナスでは重点的に投資しましたが、ようやくそれが報われる展開になったかなと。
ここまで下がるとBND、LQD、BLV、TLTあたりの債券ETFに手を出したくなる - 関東在住福岡人のまったり投資日記
月が変わりまして先月末時点の総資産の集計を行いました。自動化可能ではあるのですが、各資産の状況を確認してインプットしておくために手動でやる部分も残しています。そこで所有しているインデックスファンドや海外ETFを見ても前月比で下がってるファンドばかりでしたね。1...
ただ、景気の先行きの怪しげな指標はちらほら出てきている状況で、相場がそれを織り込んで債券関連のETFやファンドの価格が上がり始めてるかなと。
株式が不調になったときのディフェンスになる部分が必要と考えてますが、価格が上昇してくると去年ほど重点的に投資する環境は遠のくかなと考えます。
ということで米国債券、米国外債券、新興国債券の現状を確認してみました。
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先週は米国外(新興国含む)の高配当株に投資するバンガードのVYMIの現状について書きましたが、米国株で高配当(VYM)と増配(VIG)があるように、米国外(新興国含む)でも増配銘柄に投資するETFがあります。
バンガードの米国外高配当ETF(VYMI)の現状を確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
米国と新興国への投資を中心にしている人はみかけますが、こと欧州に関してはみかけた記憶がほとんどないですね。実際、大手ネット証券の海外ETFの売買見ても、新興国、米国株、全世界の3タイプがランキング上位ですけど、米国外先進国や欧州株のETFは見かけないんですよね。...
VYMIもVIGIもサクソバンク証券で取り扱いがありますので、初回入金した10万を使って4月に投資を行おうと考えています。
ということでVIGI現状について投資をする前に確認しておこうかなと。
昨年状況を確認していましたが、設定から3年が経過してそこから変化はあったのか?
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投資関連本

新規事業のビジネス案の提案を会社でやる順番がまた回ってきてしまいましたので、投資にも一応応用可能じゃないかということで、仕事も兼ねて本を読んでおります。
業務的にやってることは普段やりとりしているお客さんの性質上制限が高すぎて、わたしにやらせるなよとは思うのですけど、多少なりとも興味を惹かせる案は出したら月給も上がるかなと。
その過程で「マネタイズ」というフレーズに着目して考えてみようかなと思いまして、「マネタイズ戦略」という本を読みました。
川上 昌直 ダイヤモンド社 2017年12月08日
著者の川上昌直氏は兵庫県立大の教授で、ほかの大学の客員教授も務めている人で、経営学者でもあります。
最初は自分の仕事のために読んでましたけど、この本の中で8つの事例を読んでおりまして、むしろ投資をする際にも役立つのではないかと思いました。
投資対象の企業の新しい発想に気づけるかという意味でも必要だなと。
とくに印象に残った会社が以下の3社です。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
1月の結果は以下の通りです。
平均よりも高い水準を維持。4分の1天引き貯金法確認(2019/1月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載しています。..
個人的にスポーツで感動したシーンとして、2006年のハンガリーグランプリがあります。
ジェイソン・バトンが優勝して「コンストラクター」ホンダとしては1967年のイタリアGP以来39年ぶりの勝利だったのですが、なかなか勝てそうで勝てない状況が続いていた中で感動したものです。
その後、リーマンショックの影響で撤退して、2015年にまた復帰したわけですが昨年までは苦しいシーズンが続いていました。
今年はレッドブルと組んでようやくベストパートナーに出会えたという感じで、開幕戦で復帰後初の表彰台に乗りました。
ホンダというとホンダジェッットが話題になりましたが、最近ホンダジェットの開発の歴史の本を読みました。
F1以上に厳しい状況からよく商談に持って行ったなと思いますが、これはホンダの社風じゃないと日本企業でできないでのはないかと思わせる内容でした。
ただ、製造業だけでなく他業種へ参入するときに、社内体制をどうすべきかとかそういう面で参考になるかなと思いました。
やっぱりホンダってこれまでの日本企業的な体制とは違っていますし、開発場所も国内にこだわらない柔軟な姿勢というのは必要なのかなと言う印象を持ちました。
さて本題に戻りまして、今月の結果は以下の通りです。
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月次分配金歴

3月も終わりが近づいていますが年度末のやばい時期を今年もなんとか乗り切れそうです。
例年心を折りに来るようなことが理不尽に起こってしまうので、わたしは仕事上ではこの季節嫌いなんですよね。
仕事上仕方ない面もあるのですけど、もっと効率のいい方法あると考えます。
もちろんわたしが新人だった頃からはかなり進歩して残業時間減るのもわかるのですけど、それでも改善していかないとグローバルな競争に勝てるんかなと。
同時に改善していかないと外国人の優秀な人材来てくれないと思うんですけどね。
そんなもやもやした時期に分配金が入ってくるのは多少なりとも慰めになります・・
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
株式の復調で直近1年でもプラスに転じる。拠出年金運用状況2019年2月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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米国株

サクソバンクの口座を1月に開設して2ヶ月経過しました。
特定口座の取り扱いは比較的早いだろうなと考えましたので、特定口座の取り扱いが始まったら、最初に入金した10万で投資を始めるかと考えていました。
サクソバンクの口座を開設したので、口座開設手続きをまとめてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年始に今年の投資方針の1つとしてサクソバンクの口座を開設して、興味あるETFへ投資を開始と書きました。3月末にかけて例年体調崩すか仕事が繁忙になるどっちかですので、いまのうちに進めておけということで口座の開設を完了しました。...
ただ、待てども続報が来ないので金融庁の認可が遅れてるのかなと思ってました。
特定口座前に慣れるために購入もやってみようかとも考えていましたけど、仕事が繁忙だったためそのまま放置状態でしたし。
流石に4月になってスケジュールがわからないようだったら問い合わせようかなと考えていました。
するとしびれを切らして問い合わせた人がいたのですが、どうやらサクソバンク証券の特定口座対応は来年からの予定だそうです。
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米国と新興国への投資を中心にしている人はみかけますが、こと欧州に関してはみかけた記憶がほとんどないですね。
実際、大手ネット証券の海外ETFの売買見ても、新興国、米国株、全世界の3タイプがランキング上位ですけど、米国外先進国や欧州株のETFは見かけないんですよね。
逆にアメリカだとETFの資産流入は米国外先進国が上位に入ってますし。
個人的にはあまり騒がれていない市場に一定比率は投資したいと考えてますので、米国外のETFを今年は買おうかなと考えています。
その意味で、3年前設定されたバンガードの米国外(先進国+新興国)の高配当株ETF(ティッカー:VYMI)に注目しています。
米国を除いた全世界株式に配当効果はあるのか?バンガードのETF(VYMI)で確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
海外ETFを使ってNISAの投資を行っていますが、そのうち米国高配当株式ETFの比率がほかの人と比較しても高いポートフォリオになっています。ジェレミー・シーゲルの株式投資 第4版や過去データから米国の高配当株のETFに投資してるわけですが、ではおなじように米国以外の国の高配当株に投資するとどうなるのか?...
サクソバンク証券で取り扱いされていますし、ちょうど夏時間になって22時半から取引できますので、そろそろ購入しようかなと。
購入の前にVYMIの現状について確認してみました。
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海外ETF

3月になりまして、今年一発目の株式ETFの配当もちらほら判明してきています。
昨年末の株価の下落が大きく今年は減配するETFもでそうだと思いましたが、1月2月で急回復して前年同期比で増えてるETFが多い印象です。
ただ、欧州の雲行きが怪しくなってきてますし、アメリカも利上げを見送る状況ですから、1月2月の急回復の反動が来てもおかしくない状況ではあるかなと。
その配当に関して毎月集計していますが、今後ドル円がそれなりに変動しそうな土壌ができたので、ドルで集計している内に一定口数買い足していったらどうなるかをまた検証してみたくなりました。
バンガード米国高配当株ETF【VYM】を一定口数ずつ買いつづけるとどうなってたのか計算してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週、所有している株式ETFの分配金が入金されました。あいかわらずバンガードのETFの分配金は、iシェアーズと比較して不安定だなと思いますが、さすがに5年以上海外ETFへの投資を継続したことでそれなりの金額にはなってきたなと実感します。...
iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF【TLT】を一定口数ずつ買いつづけるとどうなってたのか計算してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
米国高配当株株を一定口数ずつ10年買い続けるとどうなってたのか?ということが気になって、バンガード米国高配当株ETF(ティッカー:VYM)を使用して検証しました。...
昨年はバンガード米国高配当株ETF(ティッカー:VYM)とiシェアーズ 米国国債 20年超 ETF(ティッカー:TLT)について調べましたが、債券ETFのように毎月分配金が出て、高配当なiシェアーズ優先株式&インカム証券ETF(ティッカー:PFF)はその中間的な存在とも言えそうです。
設定が2007年と運用開始から12年ですので、12年毎月一定の口数を購入していくとどうなったのか?
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米国株

個人的に生活必需品セクターとヘルスケアセクターを重視して投資しています。
これは自分の性格によるところもありますが、守備重視で株式を運用したいという意識によるものです。
加えてまだ大きな暴落を経験していないため、まだ資産の土台部分を築いている段階と考えてますので(土台と行っても一つの大きな目標までは折り返してはいるのですけど)、ボラティリティは抑えたいなと。
ディフェンシブなら値動きの激しいバイオ関連も含むヘルスケアじゃなくて、生活必需品セクター単騎でもいいのでは?という話もあるでしょうけど、先の伸びしろという意味では物足りない面もあるかと考えてヘルスケアセクターにも投資しています。
で、こういう特定の業界を重視して投資するという考えはメリットデメリットあると思います。
自分が働いてる業界での新しい技術とかを早く知ることができる立場でしたらそれ活かすべきと考える一方で、どうしても自分が深く関わる業界というのは良くも悪くもバイアスがかかるので判断を誤る確率もあるでしょう。
とすれば投資をするにあたって、高い利益率を維持する業界に投資をするというのは一つの手ではないかと。
以前紹介した「ティリングハストの株式投資の原則」には1964年~2014年の50年間の合計32の各業種別の利益率が載っていました。
過去30年S&P500を圧倒しているファンドマネージャーは小さな範囲で考える。ティリングハストの株式投資の原則 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
インデックス投資寄りの投資方針を取ってますが、個人的にいろいろと調べて分析することが好きなので、完全に機械的に投資するという形ではなく、自分の判断で投資対象の比率の変更とかはやりたいという考えです。...
ジョエル・ティリングハスト/長尾慎太郎 パンローリング 2018年12月19日
もちろん高い利益率を維持しているからといってブレイクスルーの波にのまれてしまうこともありえますが、やはり50年高い利益率を維持している企業はなにかしらの強みを持ってるのはないかと考えます。
ということで、各業種別の利益率をおもに3つにカテゴリ分けでして見ました。
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